序 〜外法帖三つの誓い〜
ようやく出ました、待ちに待ってた外法帖。
剣風帖が凄く楽しかったので、続編にかける期待が大きい反面『つまんなかったらどうしよう…』という不安もありました、実は(笑)。
割合にすると7:3といった所でしょうか。
体験版も買わなかったので、外法に触れるのはこれが正真正銘初めてだったりします。ドキドキです。
さて、外法帖の初プレイでは極力事前情報は仕入れずに、自力で最後まで解こうと決めていました。
剣風帖の時には攻略本頼りだったので(それでもストーリーはなるべく読まないようにしてましたが)、何と言うか…推理小説をラストから読んだような『もったいない』気分がしたんですな。
こんなに面白いゲームだと知っていれば…!という後悔をした私は、今度こそ真っ白な状態から始めようと心に誓ったのでした。
というわけで、今回私が決めた自分との約束。
1、初回クリアするまで攻略系の情報には一切目を通さない。
2、戦闘で死者が出たり仲間にし損ねたキャラがいてもリセット・やり直しはしない。
3、攻略目当てで自分の意志に反するような選択肢は選ばない。
上記の事を守りつつ、のんびりペースで遊んでいく事にします。
ちなみに初回ルートはオーソドックスに【陽】⇒【陰】⇒【邪】です(【陰】からだと設定などのネタばれが多いらしいので)。
…では、参りましょうか(^^)。
■血風録感想についての諸注意■
血風録感想は、このように文字色を変えて各話の最後に書き添えてあります(※北欧篇シナリオだけは新規にページを作る予定)
全体に批評・苦言が多くなりがちな血風録感想ですが、これは必ずしもゲームの出来が悪くなっている事を意味しません。
元々【血風録】自体が【PS版外法帖】の完成形リメイクとしての意味合いが強いため、『血風録の長所=外法帖の長所』である事が多く、今さら感想に書けるものでもないのです(以前のレポートで既に散々触れてますし)
その一方で、不満だった部分が残っていたり新しい要素に不備があったりすれば、嫌でも目に付いてしまうわけで。
まあ結局、何が言いたいのかというと。
血風録はPS版外法帖よりも確実に全体の出来は良くなってます! 批判が目立つからって決して駄ゲーではないんですよ!!
…ってだけの事なんですけどね(笑)
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