第68話
うっかり魔王の大誤算

●今回予告●

魔界の戯れに、幾多の力を与ふ。
力を受けしもの、其を扱う事あたわず。
振り撒かれし力は、災禍となりて。
黒の魔術師の使徒は、滅せられ。
屍体を引き裂き、凶夢は降り立つ。

生まれ出でたるは、偽りの獣。
生まれ出でたるは、偽りの魔。

黒の魔術師、闇を纏いて夜に飛ぶ。
よろずの偽りを撃ち破るべく。
かつての使徒を取り戻すべく。


嗚呼、汝勇敢なるものよ。
使徒無くして勝つことあたわぬ魔術師の為。
振り撒かれし災禍に終焉をもたらす為。
汝其の力を以て、かの使徒を取り戻さん。
汝其の力を以て、かの災禍を断ち切らん。



Beast Bind New Testament
『うっかり魔王の大誤算』

汝、よろずの偽りを殲滅せん。



オープニング ミドル クライマックス エンディング

■プレセッション■


GM(小鳥):三題セッション、お題は「8頭身兄魔」「10000体」「魔王ごっこ」でお送りいたします。では早速私の長口上から始めさせていただきます、と。
賢太郎:おー(笑)。
GM:いや、ハウスルールの説明です(ぁ

☆絆判定無し。裏で宣告してバリバリ取るべし。
☆登場判定も無し。こちらで指定するも同然ですが。
☆登場シーン数は9でカウントします。
☆GMはルールミスを多々します。突っ込んでください。すぐ直します;
☆AGP受け渡しは表で行ってください。
☆シーンを切ってもいいならば裏でOKを言ってください。RP推奨。
 但し今回は内容が内容なだけにさくっと進めていただくと嬉しいです。GMが。
☆HA変更は今のウチ!


GM:また、今回のシナリオのための特別ルール。

☆戦闘がガチで酷いです。心してください。
☆今回、敵の使ってくるHAは1種類です。話の内容をよーく考えて変更した方が吉。
☆スペシャルサンクス、火鳥さくやさん。貴方の絵無くしてこの話はありませんでした。
☆GMは酷い人です。心して下さい。


GM:では、HA変更の相談をどうぞ。変化ナシでも宣言はしてください。
安曇:儂は無しで。
賢太郎:私も無しで?
ミルカ:私もありませんね。
ロクベエ:無しで。スペシャルサンクスか、悪くない…(ぐっ)。
誠:個人的には、《魔法の国よ》があると便利そうなんだけど……そうすると《リセット》消さなきゃならないし……。
賢太郎:HA《魔法の国よ》の代わりは、《終末を告げるもの》で何とかしましょう。
誠:落ちないでくださいね?(笑)
賢太郎:(爽やかな笑顔)
誠:まぁ、賢太郎を信じて変更無しで。
賢太郎:ワカリマセンよー? 最近の出目が悪いからねー、私…。
狼也:ビーストタイプは《獣の盾》要りますかね? 自分の中では《復讐の爪》と二択ですが。シーン攻撃来たらミルカに任せて、自分はHA変更無しで。
桜華:《死界の主》を《ヴォイド》に変更しようかな。こちらの予測が正しければ役に立つし、間違ってても《ヴォイド》なら何にでも使える。
ロクベエ:《ヴォイド》要員は多いと助かりますかねぇ…私もありますが。
GM:Φωー)…《世界霊魂》が今回あるんだけどね。 |=3サッ
桜華:《万色の魔術》はどうしようかな…。《神獣撃》と《律の破壊者》があるから変更しても…(ぶつぶつ)。
誠:《ヴォイド》は誠も持ってます。
ミルカ:《ヴォイド》三つに《歩く影法師》二つあれば十分でしょうね。
賢太郎:それだけあれば大丈夫かと。
桜華:《永劫より》《ヴォイド》《ヴォイド》。これで行こう。
GM:えーと。全員決定しましたか?
一同:OKです。
桜華:個人的には、「敵のHAが一つ」という部分がね。自分ならどうするかを考えると。というわけで、うちは上記の通り。
安曇:敵のHAが一つ? 掲示板にそんな記述ありましたっけ?
GM:特殊ルール参照。
賢太郎:ありますねぇ…。……何が来るのだか…。
桜華:正確には『一種類』ですが。自分なら、その場合あれかあれを持たせる。
安曇:(冒頭を見直して)…あぁ、確かにあるわ。見落としてた(笑)。
GM:…今回の話の内容はもう、バレバレな気がしないでもないのでさっくり進めてしまいます。喋ったもん勝ち(マテ
ミルカ:しかしまあ……この人数での《虹のむこう》って、なんかもう……大惨事じゃないですか?
安曇:そうでもないですよ。《虹のむこう》が有効なのは、敵のFPが多いか防御力が高い場合です。
GM:それ以前にこの内容が大惨事です(マテ
ロクベエ:大惨事だね(笑)。
賢太郎:ですねぇ(笑)。
GM:えーと。鏡彩さん、HAどうします?
安曇:取りあえず、このままでOKと返事はしましたが。《虹のむこう》は役に立つかどうか不明だけど…《リセット》と《ヴォイド》は変える必要あるかな?
GM:まぁ、はい、自己紹介最後なのでその時まで考えてもOKです。
安曇:(暫し考え)…《虹のむこう》は外して良いかな?(笑)
賢太郎:使ったら7人でフルボッコですしね…(笑)。
安曇:PCの通常打撃力に不安があるなら、残しますが。さほどFP高くない敵が大量に出てくるなら、あまり意味がないんだよね(笑)。
桜華:うちは特に必要性を感じません。
賢太郎:敵が大量に出てきて、ある程度エンゲージしてるなら範囲攻撃があれば良いだけですし…。
狼也:お任せしますが、個人的にはダメージアップHAは二つもあるし、《歩く影法師》があれば大丈夫かと。
誠:同じく余り必要ないと思います。《血の封印》使えば〈闇〉の27ダメージが基本になりますし。
ロクベエ:ふむ、今回はやはりFP低めなのか…数が多いだけで。
GM:それでは、紹介お願い致します。なお、今回は自己紹介に変更後のHAを書いてください。PC間絆は賢太郎→狼也→ミルカ→誠→ロクベエ→桜華→鏡彩→賢太郎の順番で。


●PC1(定員1〜4名) 推奨:出来そうな人。

 キミが街を歩いていた時の話だ。
 裏通りから突然、黒い服の子供が吹き飛んできた。魔獣化した半魔だった。
 衝撃で軽く意識が飛んでいたようだが、はっと気が付くと、裏通りに飛び込んでいった。
「アニマ……助けなきゃ…」
 その奥から感じるのは、無数の魔の存在。
 たった一人で挑むあの子を放っては、置けなかった。

 シナリオ絆:紅羽 夜鳥くれは やとり  (関係:友情など)


(*)紅羽夜鳥(くれは やとり)/魔撃の人形遣い 【マジシャン/アーティファクト】
 GMの持ちキャラ。記憶喪失の魔法使い。外見は7歳くらいの少女だが、本当のところは本人も知らない。
 喋るのが物凄く苦手で、普段は使い魔の猫型ぬいぐるみ(自称:アニマ)が代わりに喋っている。
 アニマの口調は超ハイテンションだが、夜鳥自身は無表情の無反応という凸凹コンビ。


飯島 賢太郎いいじま けんたろう 『蒼の鬼』蒼火  プレイヤー:エックス
 【イレギュラー/ビースト】 年齢:120歳(外見20才)/性別:男/カヴァー:ハンター
「燃え尽きてもなお、俺を倒す覚悟があるなら…かかって来い! 蒼炎纏鬼・蒼火! この時只今、此処に在り!!」
 腰まで届くロン毛が目立つ以外は、どこにでもいそうな普通の青年。近眼で度の強い眼鏡を愛用。
 その正体は『蒼の鬼』と呼ばれた鬼族の先祖返り。青い炎を操る変種にして、最後の生き残り。
 愛する者を喪わないために放浪していた…はずが、行く先々で女性に引っかかっては別れを繰り返している。
 現在は、かつて亡くした恋人と過ごした家で、どこから見ても外国人な義理の妹と同居中。
 更に、怪しげな魔術師から怪しげな薬を飲まされ、女性化も出来るようになったらしいが…まぁそれは余談。
 所持HA:《歩く影法師》、《律の破壊者》、《獣の生命》

月宮 狼也つきみや ろうや ――――  プレイヤー:エレクトロ
 【ビースト/ビースト】 年齢:16歳/性別:男/カヴァー:高校生
「―――苦しんでる奴を助けるのは当然だろ?」
 定食屋の子供に生まれ、平々凡々と暮らす高校1年生。
 人狼の母と人間の父を持つ半人狼だが、本人には“他人と少し違う”程度の自覚しかない。
 性格は割と軽めな楽天家。特技は料理で、その腕前は既にプロ級。
 実家の定食屋は人間の他に半魔もよく訪れるため、彼らの抱える事件にしばしば首を突っ込む。
 実は母親が特殊な血筋の人狼で、狼也も高い潜在能力を持つが、まだ使いこなせてはいない。
 所持HA:《獣の生命》、《神獣撃》、《復讐の爪》

ミルカ・ヘンシェル獣の数字  プレイヤー:蒼野
 【ビースト/フルメタル】 年齢:20歳/性別:女/カヴァー:探偵
「今宵は殺しには良い夜ね―――初めまして、そしてさようなら」
 黒コートを身に着け、布で包んだ大剣を持ち歩く美女。正体は、科学と魔術によって造られた戦闘人間。
 殺戮の欲望と『人間として生きたい』という、相反した気持ちを抱えている。
 今では日常生活を営める程度に落ち着いているものの、タガが外れたらどうなるか判らない…らしい。
 現在は小さな事務所を開いて、探偵の真似事をしている。でも情報収集は不得意。
 戦闘では全長2mの魔剣“トーテンタンツ”を所構わず振り回す過激なレディ。
 所持HA:《獣の生命》、《獣の盾》、《真理のe》


●PC2(定員1〜4名) 
推奨:泣き落としに弱いキャラ。またはビスケの知り合い(マテ

 上位魔族(仮)が泣きべそかきながらキミに依頼を持ちかけてきた。
「幽境様から預かった……魔王ごっこ……なくしちゃ……うわぁあああん!」
 大泣きする上位魔族(仮)は、どうやら何かを無くしたらしい。
 それも、正真正銘の大魔族にして愉快犯から預かった何かを。
 早く探し出さねばならない。…それが世界のためなのか上位魔族(仮)の為なのかは置いておいて。

 シナリオ絆:阿玖町あくまち ビスケ  (関係:任意)


(*)ビスケは小鳥GMが作ったNPC。一部プレイヤーへの受けが良く、とても愛されている。詳細はリプレイ第61・64話参照。

綾瀬 誠 あやせ  まこと魔払鬼まはらおに  プレイヤー:眠たい奴
 【イレギュラー/マジシャン】 年齢:17歳/性別:男/カヴァー:退魔師
「――――人に仇為す魔を祓う。それが“魔払鬼”の役目だ」
 古くからある退魔師の家系、綾瀬家の次期当主。現在は当主になる為に1人修行中。
 元々はただの人間だったが、魔と戦う力を得る為、体内に『鬼』を封印された。身体中に彫られた印字はその証。
 魔払鬼とは綾瀬家に所属し、自らの体に鬼を封じた退魔師が名乗る称号のようなもの。
 彼らは魔と戦うため身体に『鬼』を封じ、人ならざる鬼となって魔と戦う力を手に入れる。
 しかし、中には封じられた鬼を抑え込めず、鬼に“喰われて”魔に堕ちる者もいるという…。
 所持HA:《歩く影法師》、《リセット》、《ヴォイド》

ライオンのぬいぐるみ“ロクベエ”妖精ロクベエ  プレイヤー:火鳥さくや
 【スピリット/レジェンド】 年齢:不詳/性別:不明/カヴァー:ぬいぐるみ
「―――頑張って、ボクも手伝うから! ……あ、あれれぇ!?」
 人間に幸せをもたらす事を使命とする妖精の伝承は数多くある。彼(?)もまた、そんな妖精族の一種である。
 しかしロクベエはドジで自分に自信がなく、本来の使命通りに誰かを幸せにしようとしても、何故か裏目に出がち。
 普段は白く煤けたライオンのマスコットに擬態している(元に戻る方法を忘れたらしい)。性格は幼く、献身的。
 その姿は魔物と、純粋な心を持った人間(主に子供)や動物にしか見る事ができない。
 今日もロクベエは、あなたの知らないところで、人間たちの幸せを見守っている…のかもしれない。
 所持HA:《世界霊魂》、《遠くからの声援》、《ヴォイド》

秋咲 桜華あきざき おうか コード“C”  プレイヤー:Nオレンヂ
 【イモータル/マジシャン】 年齢:15歳/性別:女/カヴァー:高校生
「―――自分は斬人…それしかできないモノです。…ところで、バイト代は出るんですかね?」
 かつては『脅威の魔殺兵器』、今では『しがない女子高生』な永遠の15歳。
 常に四肢と右目に包帯を巻いている。吸血鬼の因子を埋め込まれた名残で、時折出血する体質だった。
 貧乏なので、割のいい“裏の仕事”で生活費その他を稼いでいる。殺戮と闘争は、未だ仲良し♪
 魔物との戦闘で死んでしまったが、半霊体として生き返った(?)らしい。
 しかし本人はそれを『食費が浮く』程度にしか考えず、相変わらず学生兼ハンターをしている。
 所持HA:《永劫より》、《ヴォイド》、《ヴォイド》

安曇 鏡彩 あずみ きょうさい鏡の国のマグス魔法使い  プレイヤー:麻那
 【マジシャン/レジェンド】 年齢:50〜80代/性別:男/カヴァー:奇術師
「―――― It's Show time!!」
 白髪に立派な髭、国籍不明の不思議な容貌をした謎の老人。帽子と外套と古い鞄を伴に旅をしている。
 真偽は不明だが、『かつて世界に名を馳せた奇術師そっくり』という噂もある人物。
 悪戯好きな性格で、人生を舞台に見立て「観客の楽しむ顔を見ることが生き甲斐」と言って憚らない。
 かつての『伝説の奇術師』同様に、鏡を使った幻術を得意とし、その手妻は魔物達すら翻弄する。
 彼が往年の奇術師本人なのか、“伝説が生み出した魔物”なのか、真実を知る者は誰も…いない。
 所持HA:《リセット》、《遠くからの声援》、《ヴォイド》


賢太郎:絆は狼也くんに憧憬で。…若いというのは、いい…。
狼也:PC絆はミルカに絆/忌避、何だか危ない匂いがする。
ミルカ:PC絆は誠に絆/好奇心。
誠:PC間絆はロクベエに絆/知己を。シナリオ絆はビスケに絆/慈愛を取ります。
ロクベエ:PC間絆は秋咲桜華に連帯感で。
桜華:PC間絆は安曇に懐旧。どこかで見たことがあるような気がしないでもないような気がします。
安曇:PC間絆は賢太郎くんに絆/興味。シナリオエゴは本編で。
賢太郎:興味をもたれたー。
安曇:…賢太郎くんや。キミが日の光の中で頑張ろうと、誘惑に負けて奈落へ堕ちようと、儂は興味深く見守っているよ…(←守ってません
GM:見てるだけだー!(ぁ
賢太郎:あはー(笑)。
ロクベエ:つまり、賢太郎は常時、ピーピングされてるのですね(コラ
賢太郎:見られてるー!?(笑)
GM:………まぁ、今更いいますが。私だったらHA《魔法の国よ》と《虹のむこう》は必須かな(笑顔)。
安曇:…お?(笑)
GM:いや、うん、意外だなーと(笑)。「HA変更あり」って言ったら入れるのかなぁ(*)と思ってたら。

(*)…念のために言っておきますが。GMはいちおう善意でPLに「HA変えますか?」と訊いてます。
 しかし、誠はマジシャンが、安曇はレジェンドがセカンダリブラッドでした。そしてセカンダリのHAは1つしか取れません
 つまりHAを変えようとすれば、安曇が元から持っていた《虹のむこう》は、そのままにするか、消すかのどちらかなわけで…。


安曇:…考えすぎて、逆にひっかけられたか(苦笑)。
誠:う〜ん、《魔法の国よ》は入れようと思ったのですが……まぁ、ここは賢太郎を信じます(笑)。


GM:それでは…Beast Bind New Testament「うっかり魔王の大誤算」 開演といたします。


 

■オープニングフェイズ■

●シーン1 『絶望ニ飛ブ』  シーンプレイヤー:PC1

○街中/深夜


GM:貴方達はどういう理由か、夜中に街中にいます。何でか知りませんが、3人ばったり会った所ですね。ちなみに現在位置は裏通り入口前。ビルが横に立ち並び、反対側には公園がある感じです。
賢太郎:「……♪」頭の中でリズムを取りながら夜道を歩いてた。
狼也:「あれ? 賢兄ちゃんにミルカ姉さんじゃないか」両手に買い物袋ぶら下げてバッタリ。
ミルカ:何て言うかこう……世の中狭い云々通りこして、何者かの作為すら感じるわねぇ……」とかなんとかほざいてます。
賢太郎:「ん? あぁ、狼也くん…に、ミルカちゃん。こんな時間にどうかしたの?」
狼也:「店の買出しだよ」両手の袋を見せる。
賢太郎:「なるほど、そりゃ大切だ…。俺は…、太鼓練習の帰り。一年ぶりだからあんまり憶えてなくって難儀するよ…」
ミルカ:「仕事帰り」と言って、厳重に布で梱包された長いモノを掲げます。
狼也:「………帰ったらちゃんと洗いなよ」モノから来る臭いに顔をしかめます。
ミルカ:「もちろん。錆びたら困るものね」事もなげに頷きます。

 半魔達が談笑していた、その時。
 ビルの隙間、裏通りから。
 小さな子供が、吹き飛んで。
 血に塗れた翼が、空を舞って。


狼也:「おっと!」吹き飛んだ子供を慌ててキャッチ。
ミルカ:「わ……!」すぐさま警戒の構えに入り、梱包の解かれた得物が魔法のようにその手に収められます。
GM:狼也君、キャッチしたんだね。
狼也:うぃ、買い物袋は放り投げてでも!
GM:気絶してるようですが、明らかにコレは魔だと判ります。魔獣化済みなのですね。
狼也:「って、魔かよ。最近魔に会う事多いなぁ」抱きかかえたまま二人の方を見ます。

(舞台裏)
桜華:……掲示板には、『見捨てるタイプのキャラは出してない』って書いたけど…桜華ってあっさり見捨てかねんな(マテ
GM:煤i・ω・;)
桜華:まあ、そこは何とかしよう。とりあえず、脳を桜華モードに切り替えないと。このキャラは、頭を切り替えないとできない(笑)。
誠:あはははは(笑)。
ロクベエ:そうなのか(笑)。桜華さんはうちも初めてだから、正直PC間絆、困った(笑)。
桜華:レイアとか千羽とかショコラなら素でできるのだが。


賢太郎:じゃあ、俺はその人を見て分かりますか?
GM:黒い服の子供です…夜鳥だって判るヒトは判る。けんちゃんは知り合いだったなぁ。そーいや。
賢太郎:「…夜鳥!? おい夜鳥、どうしたんだ?」近付いて声を掛けてみよう。
ミルカ:「知り合い……なの?」
狼也:「賢兄ちゃん知り合いかよ」
賢太郎:「あぁ、知り合いだ。けど…、……またこんなシチュエーションかよ……」ぽつり、と呟いて。
GM:〈知覚〉か〈魔力〉で振ってみんしゃーい。
狼也:〈知覚〉しかないじょー(ころころ)11。
ミルカ:ふっ……どっちも判定値1の私などお呼びじゃありませんよね。まあ一応(ころころ)達成値8。
賢太郎:〈知覚〉。ヒメ(助手)込み(ころころ)……ファンブル(笑顔)。
狼也:あははははっ!(爆笑)
ロクベエ:うおっ(笑)。
GM:絶好調だね! ゾロらなきゃ判ることもあるんで振らせたんですが(笑)。
賢太郎:まーたーかー!(笑)
誠:………(撫で撫で)。
安曇:ダイス目は今日も好調のようだ(笑)。
ロクベエ:大丈夫、ここで不運を使ったと思えば…!
GM:本当にゾロるとは思いませんでした(爽)。OK、まずね。明らかに戦闘後。魔力が殆どないに等しい。あと、普通魔術師が連れてる使い魔がいない。アニマがいないって事ですね。
狼也:狼也は使い魔なんて全く分からん(ヲィ
賢太郎:……知ってるはずの俺が知覚ファンブル……(ぷるぷる)。
ミルカ:若年性健忘症に相違ありませぬ。

(舞台裏)
ロクベエ:きっと、アレだよ。地獄で修行したり、白蛇飼ったり、ブラスター化したりした後遺症だよ(謎
賢太郎:ブラスター化はまだしてないんですが…(笑)。するなら《超獣変身》で巨大化です(一同爆笑)。
狼也:をぃ!(笑)
ロクベエ:巨大化ときたか(笑)。
賢太郎:大体6m位? 肉体を肥大化させると服が破けるので、服ごと巨大化するんです(笑)。
狼也:魔法ですなぁ。
桜華:雨水を吸って巨大化! しかし、なぜか下半身の服は破けない!
ロクベエ:下半身には凄いゴムが入ってるんだよ!!
桜華:………元ネタ知ってる人いるのかなぁ、これ?(笑)
ミルカ:雨水……何だろう?
桜華:ジェネレーションギャップが!? 無くても知ってるか微妙だけどネ!(笑)
安曇:「水をエネルギーにする巨人ヒーロー」という辺りでアイ●ンキングとかしか思いつかない…。
賢太郎:一気に役立たずになっちゃうじゃないですか!(笑)
ロクベエ:うむ、1分しか闘えないアイツしか思いつかない。
桜華:アイアンキ●グは要らない。どうせなら、鞭使いが来てください(何
ロクベエ:ア●アンキングはカプセル怪獣みたいなもんだよね?(笑)


狼也:「なぁ、俺にはこの子、思いっきりくたばりかけに見えるけど気のせいか?」
GM:Φωー)…くたばりかけ。うん、その一言に尽きるわ(笑)。抱き抱えてるその子は目を覚ました…と思ったら、すぐに立ち上がろうとして、クラクラしてる感じ。
賢太郎:「…気のせいじゃないだろ、これは…。……お、おい夜鳥…?」
狼也:「お、おぃ、無理すんなよ」しっかり抱きかかえておきましょう。
GM/夜鳥:い…いかなく……ちゃ………アニマが………アニマが…!」フラフラ。
賢太郎:「…夜鳥、落ち着け。アニマがどうしたんだ?」
狼也:「アニマって何なんだよ。って言うか無理なモンは無理だ」力づくでも休ませます。
賢太郎:「アニマは、夜鳥の使い魔…、ありていに言えば唯一無二のパートナーだ。魔法使いなら大抵はつれてる筈だけど…、今は居ない…」
ミルカ:「あの向こう……何かいる?」と、路地の向こうに鋭く目を向けます。
GM:ミルカさんが目を向けたなら判るかね。アレナがある。
ミルカ:そこに駆け込んでもいいかな?
GM:あーえっと、PS《世界律:排斥》の効果で入れない感じですな。
狼也:「? ミルカ姉さん、何かあるのか?」
ミルカ:「ええ。闘争の匂いよ」凄絶に顔を歪めて笑います。
狼也:ミルカの笑みを見て、狼也も鼻を利かせて「うげっ、良い匂いじゃないな」
GM/夜鳥:……………どちらにせよ…止めなきゃいけない…から……」夜鳥はしばらく狼也君に反発して無理矢理行こうとしたんだが、勝てるわけもなく。諦めます。
狼也:「止める? 何を止めるんだ?」
GM/夜鳥:アレは、止めなきゃ……大惨事………」握りしめた手が、震える。
ミルカ:「そう……。じゃあ、ちょっと何があったのか、詳しくお姉さんに話してくれないかな?」戦いの気配を嗅ぎつけて、嬉々として尋ねます。
賢太郎:「……夜鳥、俺が行っても良いか? …辛いなら頷くだけでもいい」
狼也:さて、夜鳥はどうしようか。連れて行くべきか置いて行くべきか。
GM:夜鳥は申しわけなさそうに貴方達を見上げて、悩むが…決意したようで。

…実は………アニマが……… 大 増 殖 して………

賢太郎:「だ…、大増殖…ッ!?」
狼也:「……?」事態の危なさをよく理解していない狼也なのでした(笑)。
ミルカ:しばし考え込み、「……つまり全部殺せばいい、と」
狼也:「いきなりそこに行くのかよ!」
賢太郎:「いや全部殺したらマズいから!?」(笑)

GM:じゃあ、この辺でフェードアウト(ぁ)。SA[夜鳥を助ける]とシナリオ絆:夜鳥をどうぞ。
賢太郎:受領です。夜鳥への絆は尽力で。
狼也:あ、夜鳥への絆は助力で。
ミルカ:いただきます。絆は好奇心で。何やら面白そうな事件の気配が(笑)。
GM:…ヒデェな(笑)。ではシーンを切ります。

▼絆/エゴの変化
賢太郎:紅羽夜鳥に絆/尽力を取得。
狼也:紅羽夜鳥に絆/助力を取得。
ミルカ:紅羽夜鳥に絆/好奇心を取得。



ロクベエ:賢太郎が「だ…、大増殖…ッ!?」って言った気持ち、よく解るわー(笑)。
GM:Φωー)でもまさか、“あの絵”になってるとは、思わないよね(笑)。
ロクベエ:だよねー(笑)。
誠:ですなぁ(笑)。
賢太郎:まったくです…(笑)。

 ここで笑ってるのは“あの絵”を知っているメンバー。どんな絵かは、もう少し後で…。

GM:Φωー)考えてみれば、ぬいぐるみ大増殖だけでも危険なんだが(ぁ
ロクベエ:まー、グレムリンみたいなもんだと思えば(一同爆笑)。
一同:そいつぁ、危険だ!(笑)
桜華:水をかけてはいけない。深夜に餌をあげてはいけない。
狼也:って、しまったー! 夜鳥キャッチする時にそのまま巻き込まれて転がっていけばよかったー(ぇ
GM:(ふと気付く)あー、考えてみれば「HAは1種類」な訳ないな…《超魔の命》のカウント忘れてた(笑)。《超魔の命》と、それ以外に一種類です。訂正。
安曇:…《虹のむこう》は手遅れでしょうな?(笑)
GM:(爽やかな笑顔)
狼也:頑張って《神獣撃》と《律の破壊者》で押し切りましょうか(溜息)。
安曇:判った。儂は皆の強さを信じているぞ…(親指グッと立て)。
狼也:《彼の出番だ》で、攻撃力ある人のフォローよろしく〜。



●シーン2 『災禍ニ嘆ク』  シーンプレイヤー:PC2

○公園/深夜


GM:そしてPC2の皆さん。何故か貴方方は夜に公園にいます。何故このメンバーが揃ったのかは各自補完(マテ
安曇:ふむ。公園のベンチで手遊びでもしていよう。無言で小道具の万華鏡を覗きながら、あれこれいじっている。
ロクベエ:(=´・ω・)「今日も平和に一日が終ります様に」
誠:「……公園で訓練するのは止めたほうが良いかもしれんな……」訓練に来たけど、人が居たので止めた。
桜華:じゃらら〜ん。何故か、ベンチに座ってギターをチューニング。「それでは一曲………」じゃらら〜ん(何
ロクベエ:ぽけーと、街を眺めながら黄昏れてます。そう、この時は、まだ、この平和が続くとばかり思っていた…(ぉ
GM:うん、そのモノローグは正しい(笑)。

 その時―――じわり、と空間が歪んだかと思うと、現れたのは小さい少女(*犬耳尻尾付き)。

安曇:「…む?」ふと顔を上げる。
桜華:迷子の迷子の…子犬さん」じゃらら〜ん。
誠:「…む?」
GM/ビスケ:うわぁああーん!! 何処やっちゃったの!? どどどどーしよう……」ピーピー泣きながら飛び出てくる(笑)。
誠:「………ビスケか……。今度はどうした?」声かけます(笑)。
ロクベエ:「そんなに泣いて、どうしたの?」優しく声をかけてあげます。
桜華:「おちつきなさい、そこの突然現れた人。夜中に騒ぐと、近所迷惑です」
GM/ビスケ:「うぅぅこのままだと幽境様に……いやぁあああそんなボクはまだ現世に未練がぁああ!!」錯乱中。
桜華:「…仕方ないですね…落ち着ける曲でも…。…俺は、死んでしまっただ…」じゃらら〜ん(何
誠:「………落ち着け。何があった?」頭撫でてやりながら。
ロクベエ:「一体全体どうしたの? 泣いてばかりじゃわからないよ。…ボクでよかったら、お話きくから」目の前でくるくるとライオンのマスコットが慰める為に踊ります。
安曇:「可愛いお嬢さんよ、泣くでない…。ほれ、飴玉をあげよう」指先から魔法のように飴の包みがぱらぱらと(笑)。
GM/ビスケ:「うぅ…うん、ボク泣かない」飴を貰いながら(ぁ

桜華:困ったな…。落ち着かせるどころか、素で怪しいよ、桜華(何
安曇:わざとやってるんだとばかり(ぇ
賢太郎:うん…(笑)。
ロクベエ:怪しいと言うか、いや、素直に怪しい(笑)。
桜華:困ったものですね(マテ
ロクベエ:まったくだ(笑)。

安曇:「それで、何かお困りかな? 良ければ儂らに話してごらん」
GM/ビスケ:「ボ、ボクね、幽境様から預かった大切なものを無くしちゃったの………」しょんぼり。「ちなみに幽境様ってボクの怖い上司で……今回の『魔王ごっこ』のネタをわざわざ…うぅ」
安曇:「ふむふむ。なくしていそうな場所は覚えておるかの?」
GM/ビスケ:「この辺り通った時になかったから、戻って探しに来たの…どうしよう……アレはキケンな……下手に使ったら……」めそめそ。
ロクベエ:「まおうごっこ? …んーと、…落し物でいいの…?」
桜華:「なるほど…では一曲。…探し物は…見つけにくいものです…」じゃらら〜ん(何
誠:「………ふむ…。で、それはどんな形をしているんだ?」
GM/ビスケ:「…薬瓶」
誠:「薬瓶? 何が入ってるんだ?」
安曇:どこからともなくハンカチ取り出し。「涙をお拭き。そんなに困っているなら、皆で探そうじゃないか」
GM/ビスケ:「魔界の薬を色々預かってきたのに……うん、ありがとぉ…」ハンカチをいただいて涙拭き拭き。
ロクベエ:「うん、ボクも手伝うから。…どんな薬瓶なの? ひょっとしたら、見たかもしれない」
GM/ビスケ:「えーと…」メモを取り出す。「極上ワイン…コレはお使いで頼まれた奴……あと、二種類のモノを合成する融合薬……それに惚れ薬…なんで使うのかは知らない……それと増殖薬…ただ、コレはボクがちょっと失敗したから出来が悪いの……この4つだけ見つからないのー! うわぁーん!」(号泣)
安曇:「…ふむ、面白そうな物ばかりじゃが。人の手に渡ると、かなり愉快な事態になりそうじゃな」
狼也:愉快じゃないよ!
安曇:つい本音が(笑)。
GM/ビスケ:「………こっちの世界で変に使ったら、大変だよぉ…そんな事したら幽境様に…ひぃー…」めそめそ。
ロクベエ:「それは大変です! わかりました。わかりました! ボクも探しますから、泣かないで?」
GM/ビスケ:「うん、ありがと……」と涙を拭う。
誠:「はぁ…ほら、泣くな。一緒に探してやる」
安曇:「さて、そうと決まれば、誰かに拾われん内に探し出すとしようかの」立ち上がりつつ。
GM/ビスケ:「…ありがと……ありがとぉ……」
ロクベエ:低い頭身ながらも、足元で「よしよし」という動作をします。
安曇:――もう手遅れな気もするがの…」(ぼそり)
GM:いやぁああ(笑)。不吉だー! その通りだけど不吉だ―!(笑)
安曇:儂はまぁ、楽しいことが起こりそうだと色々想像してますよ、えぇ。期待とも言うが(笑)。
誠:「………言わないでくれ。俺もなんだか嫌な予感がしてるんだから……」
安曇:「少年よ。世の中、悪い予感ほどよく当たると言うぞ?」からからと笑いながら。
誠:「………頼むから、言わないでくれ……」がっくり(笑)。
ロクベエ:「お、おじいさん!?」はっ、とビスケを見て。「大丈夫ですっ。急ぎましょう!!」
GM/ビスケ:「………うぅ、手遅れじゃないと………ない……ないかなぁ」(遠い目)
桜華:「…いい話です。頑張ってください」(マテ

ロクベエ:誰か桜華さんにツッコンでくれ。ロクベエじゃ止められない(笑)。
ミルカ:うん、桜華さん面白すぎ(笑)。……ていうか、なんで「4つだけ」ってのに誰も突っ込まないんですか?
賢太郎:他は見つけた、ってことじゃないかしら(笑)。
GM:あぁ、そうです(笑)。ていうか、それ以前に「これをどう使うのか突っ込みがないのか!」と思わないでもないですが余計な話なので(笑)。

桜華:「………? …あれ? ………その目ひょっとして、自分も数に入ってましたか?」
GM/ビスケ:「………」わんこのうるうる目線(笑)。
ロクベエ:「手遅れかどうかわからないけど、誰かの迷惑になりそうなものなら、早く探さないといけませんよ。はやく、はやく」と急かすようにぴょんぴょん飛んでる。 
桜華:「…まあ、いいです。歌っても、ちっともお金にならないようですから」ギター、ポイッ(何
GM/ビスケ:「…………いや、手遅れ、かな」と、遠くを眺めて。

賢太郎:ビスケェェェェェ!(笑)
GM:Φω・)あっはっは、ダメっこです(笑)。[SA:ビスケを助ける]とシナリオ絆:ビスケをどうぞ。次で集合シーン取って、バトルに即直行です。
安曇:拝領します。ビスケには絆/慈愛で。
誠:頂きます。絆は宣言通り絆/慈愛で。
桜華:ビスケに絆/忘却(マテ
ロクベエ:酷っ(笑)。
GM:何故始まる前から忘れるのか(笑)。金にならねぇからか(笑)。
ロクベエ:絆/救済で、ビスケのお役に立ちたい。
GM:では、シーンを切ります。

▼絆/エゴの変化
誠:阿玖町ビスケに絆/慈愛を取得。
ロクベエ:阿玖町ビスケに絆/救済を取得。
桜華:阿玖町ビスケに絆/忘却を取得。
安曇:阿玖町ビスケに絆/慈愛を取得。



GM:まぁ…うーん。シュールだ。“アレ”一万体かぁ(遠い目)。
賢太郎:一万人ってほんとに多いですよー…。…アレナに収まりきるのかな(笑)。
GM:むさそう。
賢太郎:ちなみに一万人の量ですが、映画版555のエキストラ込みの撮影でイヤというほど思い知りました。ありゃ多い…(ぇ
誠:あ〜、アレは凄かったですねぇ。
ロクベエ:「一万人のライダー部隊」の触れ込みは嘘だったけど、一万人エキストラは本当に凄かった…。
安曇:映画なら見たが…撮影現場にまで行ったのか(笑)。
賢太郎:あ、エキストラ募集で当選したんです、私。実地に行って見たもので、会場内に人を入れるのも時間がかかったかかった……。
誠:なんだってっ!?
ロクベエ:さいたまスーパーアリーナだっけ? …って、当選者!?
GM:すっげー!
賢太郎:確か木場君が出てきた方向の……、位置的に右上だったかな?
ロクベエ:じゃあ、画面かエンドロールを探せばXさんがッ!?
誠:ふむ〜。
ミルカ:あんなのって当選者っているものなんですね(何
賢太郎:いたですよー。メチャクチャ(笑)。
ロクベエ:ええええっ、映ってたんだ…。
賢太郎:映ってたかは現在でも不明です。それぐらいの位置にいた、ということは憶えてましたけどね。


 

■ミドルフェイズ■


●シーン3 『凶夢ニ集フ』  シーンプレイヤー:なし  登場難易度:全員登場

○公園/深夜

GM:えーと、判らないでもないかなと思いつつ。シーン1の隣がシーン2の公園でした。よって直ぐ合流です(一同笑)。
賢太郎:早ッ!(笑)
誠:おおう(笑)。
狼也:では、夜鳥を休ませる為に公園へ。
GM/ビスケ:「…………う、なんか血の匂い………」顔をしかめるワンコ。
狼也:って、公園組に知り合いいるかな?(マテ
賢太郎:そこは繋ぎになりましょう。誠とはお友達です。魔獣化させたまま休息させるのはちょっと難しい気もするけど…、…シーン変わったし魔獣化、解けてます?
GM:解けてる、かなー。FPはきっと1だが。
賢太郎:なら大丈夫かな…。
GM:Φωー)賢太郎と一緒の時は、いつも魔獣化してるなぁ。前にもセッションで二度殺しかけてるし。
賢太郎:…賢太郎、死神?(をぃ

安曇:「儂は魔力だ何だはよく判らんのだが……この辺で良いのかな、お嬢ちゃん?」(←マテ魔術師
GM/ビスケ:「……」えーっ、と言う顔(笑)。
狼也:「っと」公園内に人がいてちょっと足踏み。
ミルカ:「誰かいるみたいだけど……どうやらみんなお仲間らしいわね」
賢太郎:「その声…、ビスケ? またこっちに来てたのか?」
狼也:「賢兄ちゃん、知り合いか?」
誠:「賢太郎? この血の匂いは一体?」
ロクベエ:「知り合い?」合流組の方を見て。
桜華:「ふむ…見たところ、魔でも薬でもないようですね…。ハズレですか」
賢太郎:「血の匂いは…、こういう経緯があってね…」夜鳥のことをかくかくしかじか。みんなにも、誠とは友達ということを説明しましょう。
ミルカ:ビスケの姿を認めると、途端にすぅっと目が細まります。
GM/ビスケ:「………みぎゃぁあああ!?」合流組を見て慌てて隠れる。
誠:「ふむ、俺は一応治癒術が使え………どうしたビスケ?」
狼也:「何だ?」隠れるビスケの方を見るです。
賢太郎:「おいビスケッ? ……誠、どうしたんだ? アレ…」
安曇:「…どうしたのかな、このお嬢さんは?」新しく来た面々とビスケを面白そうに見つめて。
賢太郎:「…、……、……あぁ、そっか。そういえばあの時の面子(*)だ……」
GM/ビスケ:「…………orz」めそめそめそめそ。
ミルカ:「あらあらビスケちゃん。今夜もまた性懲りもなく来たの?(*)」にっこり笑って挨拶します。
GM/ビスケ:「ううぅぅ今回は今回は……違う……いや、そのつもりだったんだけど駄目になって…」(遠い目)

(*)賢太郎とミルカは以前、別の『魔王ごっこ』シナリオに参加したことがあるのです。

GM/ビスケ:夜鳥を見て「その子………ボクの探してるワインの匂い……栓、開けたんだ…orz」
狼也:って、酒飲んでるのかよ!(笑)
賢太郎:アニマが飲んだ、ってことでしょう(笑)。夜鳥はアニマが飲んだワインが染み付いてるだけだ!(笑)
安曇:血じゃなかったのか?(笑)
GM:血の方が濃いですが。近づくとワインが判る、と(笑)。
誠:「………そうか。ワインは回収不可能になったか……」
ロクベエ:「な、泣かないで! …たぶん、他のは大丈夫だよ(汗」
賢太郎:「……なぁ誠…、どういう事なんだ?(汗」
狼也:「俺、全く状況がわかんないんだけど(汗」
桜華:「薬を探しています。確か、一つは二種類の惚れ薬を極上に増殖させる薬でしたね。あとは何でしたっけ?」
誠:「……実はな」かくかくしかじか〜(笑)。
狼也:「増殖〜〜〜?!」慌てて賢太郎とミルカの方を見る。
賢太郎:「ワインと…、融合薬と…、ほれ薬と…、増殖薬ぅっ!?」

ミルカ:……まさか、何だ? いっぱい増えたアニマが酩酊して暴れてるとか、そーいう話なのか?
狼也:酔拳かよ!(笑)
GM:Φωー)…ふ。それはお楽しみー。

ロクベエ:ところで、夜鳥がほっとけないので、《大地の恵み》しようか?
GM:演出で良いよん?
ロクベエ:人間性の消費必要ない? じゃあ、演出で治療させよう(笑)。「あんまり、無理しないで。…何があったかは知らないけど、傷治すよ」と夜鳥の傷に《大地の恵み》しつつ。
GM/夜鳥:………そういえば……アニマ…拾った瓶、中身…飲んでた………いや、染みてたけど。…4つ
賢太郎:「…だからか、だからさっきのセリフに繋がるのか…。……しかも全部飲んでるし! うぅ、頭いてぇ…」
ロクベエ:「…ええっと…」困ったような顔でビスケを見る(笑)。
GM/ビスケ:「…………あぁうん、そうか…ボクはお仕置決定か」orz
誠:「………び、ビスケ…逃げたくなったら俺の所に来てもいいぞ? 匿ってやるからな?」
賢太郎:「そうかそうか…、またお前なのか…。……ビスケ、いいかげん周囲への警戒を払えよ…」溜息吐いて。
GM/ビスケ:「だって『20秒、1秒でも遅れたら即罰ゲーム』って言われてたんだよ!?」めそめそ。
賢太郎:「えぇとな、誠…。こっちの状況なんだが…」アニマ大増殖、のことを教えます(笑)。
GM/夜鳥:………そっか…………だから、融合して……あんな………
ミルカ:「――要するに、後腐れなく皆殺しでオッケー、ってことよね」何度も頷きながらのたまいます。
誠:「いや、待て待て。皆殺しにはするな」
桜華:「要約すると、何故か増えたアニマというものを斬り潰すという話ですか」
賢太郎:「だからーっ! 皆殺しはダメだって言ってるでしょー!?」
狼也:「だからいきなりそっち行くなー!」
ロクベエ:「ぶっそうですよー!(汗」
桜華:「………しかし、自分は斬人…。それしかできないモノです」遠い目(何
賢太郎:「とにかく! 話を纏めよう…」
ミルカ:「チッ……」露骨に舌打ちを漏らします。
安曇:「…皆殺しは兎も角として。“何と何が”融合したのかな?」
GM/夜鳥:『……私が倒した魔物と。何処かの実験体で、逃げたから倒して欲しいと依頼があって』以後筆談。回復してもらったので、空中に文字が書けます。
賢太郎:「アニマがビスケの落としたものを飲んで大増殖した、夜鳥はそれを何とかする為に戦ってたわけで…そうだな? …まさか。……アニマは、その実験体とやらと…、融合した…、のか…っ(汗」
狼也:「嫌なハイブリッドだな。それは」
GM/夜鳥:『…ワイン飲んでピンクに染まって、更に倒した魔物とアニマが合体して、何故か大増殖して私に向かってきました…』最後の字が震えてます(笑)。
狼也:「大丈夫大丈夫」夜鳥の頭をぽんぽんと軽く叩きます。
賢太郎:「あぁほら、落ち着け、夜鳥……」なでなで。
ロクベエ:「よくわからないんだけど…。ひょっとして、そのアニマっていうの、キミのお友達なの?」
GM:夜鳥は頷いた。
賢太郎:「アニマはぬいぐるみな夜鳥のファミリアでね、……いつも一緒だから…、…何とかしなきゃなぁ…、ホントに…」
GM/夜鳥:『ぬいぐるみと魔物の屍体が合体して動き出すなんて………』
ロクベエ:「そうなんだ。…うん、わかった、…大丈夫、きっと、ちゃんと助かるから」と、優しく宥めるように。
GM:夜鳥は頷いて、『Thanks』と空に書いた。
ロクベエ:「うんっ」嬉しそうに、ライオンのマスコットが頷く。
安曇:「…ビスケちゃんや。一度融合したモノ同士を切り離す方法は、あるのかね?」
桜華:「斬り潰す方法ならありますが。こう、バッサリと」(マテ
GM/ビスケ:「うーん……一度殺せば……多分、分裂するかなぁ」
安曇:「…だそうじゃ。方法は一つ、かのぅ?」苦笑しながら頭を振る。
誠:「………皆殺しOKみたいだな……」
狼也:「だから物騒な解決………しかないのかよ」げんなり。
ミルカ:「ほら、やっぱり皆殺しじゃない」と何故か得意げに。
GM/ビスケ:「………倒したいのは山々なんだけど。ボク今、力を封じられていて……」(遠い目)
賢太郎:「魔王ごっこだもんなぁ。……仕方ない、俺独りでもやるかー…」立ち上がって。
安曇:「これこれ賢太郎くんや、一人で行っても勝ち目は薄かろう?」
誠:「……やれやれ、仕方ないな」立ち上がり、懐から符を取り出しながら。
GM:ところで狼也君。夜鳥は回復していただいたし、降ろしてほしそうなのだが。
狼也:「賢兄ちゃん、一人だけ格好いいとこ見せようなんて無駄だぜ」夜鳥をおろします。
賢太郎:「別に、格好つけようだなんてしてないさ。ただ死にたがってるだけなのかもね〜」手をひらひらさせながら、若干おどけるように。
狼也:「死ぬなんて言うなよ。寂しいじゃねぇか」賢太郎の胸を軽く殴ります。
誠:「安心しろ。そう簡単に死なせてやらん」
狼也:「って言うわけだから、俺達に任せとけや」親指で自分を指差します。
ロクベエ:「ボクも手伝うよ。頑張る」
狼也:「それじゃ、よろしく頼むぜ」
ロクベエ:「うんっ、お兄さんも!」
ミルカ:「さて、それじゃあ一ついきますか」
桜華:「はい、頑張ってください」(マテ
GM:夜鳥は深くお辞儀をしたね。
ミルカ:「私は単に面白そうだから噛んでるだけだから、そういうのちょっと困るな……」夜鳥のお辞儀に少し困惑します。
GM/ビスケ:「………皆………本当に、良いの? ボク……」(うるうる)
賢太郎:「……あのな、ビスケ。…もういつもの事だろ…恒例行事になりかかってるじゃないか」
誠:「……まぁ、お前の尻拭いにも慣れてきたしな。それに、コレも俺の仕事の内…だと思うからな」
GM/ビスケ:「えーと……その、今、力はないけど………その、何も出来ないけど代わりに………」
賢太郎:「代わりにやってもらって引け目を感じるぐらいなら、危機感や注意力を身につけとけ?」つん、とビスケの額を指で軽く押して。
GM/ビスケ:「あぅっ…」
ロクベエ:「どうしたの…?」
GM/ビスケ:「………一時的にボクの眷属化すれば、少しは封じられた力を分けてあげられる、んだけど……」
狼也:「眷属? 何だそれ?」魔の知識不足な狼也君です。
GM/ビスケ:「……………その。もしよければ、だけど。一時的だし、力を貸せる…と思うんだけど」

狼也:眷属になってデメリットがあるのかな?
GM:一時的だからない(笑)。と言うか、ないと戦闘で死ねる(笑)。
狼也:うひゃ!?
賢太郎:ひえぇ(笑)。
安曇:メリットは?
GM:アポスルになるので、パワーソースがつきます。
誠:おお、ソレは素敵。
狼也:パワーソースの内容は?
安曇:何が来るんだろう…まぁ、ここは素直に頂いておくか。
GM:デメリットではない、と言っておこう。前回ほど非道ではございません。確かにビスケはドジですが!(笑)
ミルカ:《偽りの業:ハイダッシュ》とかだったら噴きますぞ(何
誠:それはナイスだ(笑)。
狼也:無駄にも程があるじゃないですか(笑)。
桜華:いや、敵が多数の時は、思わぬ使い道があるものです(笑)。
ロクベエ:ほほう?

GM/ビスケ:「えーと………主従関係なんだけど……別に、ボクはむしろそう言うつもりはなくて…むぅー」説明無理でした。
賢太郎:「分かり易く言えば、親分子分の契りかな。子分になる代わりに、親分から力を分けてもらう、みたいな感じだよ」
狼也:「へぇ〜。一時的ってんなら、いつでもやめれるんだよな?」
GM/ビスケ:「うん。いつでも」こくこく。
誠:「ふむ、では力を借りよう」
ミルカ:「私、貰えるものは何でも貰うのがポリシーなの」
安曇:「興味はあるな。儂も頂いていこう」
賢太郎:「まぁ、ビスケの力の片鱗は…、……アレでも分かってるつもりだし、俺も力を借りようかな」
GM:ビスケは自分の血で略式の陣を書いてるところですよー。
狼也:「なら、使わしてもらおうか。正直、数がわかんねぇからな」
賢太郎:「夜鳥が大増殖、と言ってたし…。…少なくとも3桁は覚悟しておこう」
ロクベエ:「うん…」頷くライオンのぬいぐるみ。
ミルカ:「――ああそうだ。面白そうな火種を持って来てくれたから、この前のこと(*)は水に流してあげよう。よかったね、優しいお姉さんで」いけしゃあしゃあとビスケにのたまいます。
GM/ビスケ:「…あ、ありがとー……? うぅ、ありがたい…のかなぁ」カキカキ。
ロクベエ:「お姉さん、楽しそうだね。戦う事が好きなんだ…?」不思議そうな顔でミルカを見る。
ミルカ:「まあ、ね……」ぬいぐるみに見つめられ、少し歯切れ悪く答えます。
賢太郎:「…………」この前のこと、で何かを思い出して落ち込む(ぇ
誠:「……賢太郎…あの事は早く忘れろ」

(*)ミルカと賢太郎は以前、『メイド魔王』と化したビスケによって酷い目(?)に遭わされたことがあるらしいです。

賢太郎:「……この前、愛に弄られて…………、メイド服を着せられた…ッ」血を吐くような告白&血涙(笑)。
狼也:「メイド服〜?!」
安曇:「それは……気の毒だったのぉ、賢太郎くん」(にこにこ)
賢太郎:「うぅぅ…、慰めの言葉なんて要りませんよ…」
狼也:「なぁ、眷属化って、やめたい時はどうすればやめられるんだ?」
GM/ビスケ:「えーとー…うん、どうせ今回のが終われば消えちゃうよ。刻印もね」カキカキ。「……始めるよ」ここからマジモード。
誠:「ああ、いいぞ」
賢太郎:「…分かったよ」血涙を拭いて。
狼也:「あぁ……!」つられてマジモード。

「…………我に連なる血脈よ、我の力を彼のものに」

 呪文と共に契約陣が発動し、半魔達の身体に印が刻まれる。

「我、“地獄の番犬後継者”サーベルスの名において。我が眷属に虚構を切り裂く刃を! 闇に負けぬ心を!」



GM:アポスルたる貴方達に《資産:狂器10Lv》《資産:偽りの業:人の心5Lv》を。既に《人の心》を持っていても重複アリだと思ってくださいな。
一同:……あらゆるダメージロールに+50?!
GM:です。だからないと勝てないッテー。
ロクベエ:……今回、《紅蓮の戦歌》いらないね(遠い目)。
狼也:いや、重ねたら面白い事になります(笑)。
GM:Φωー)ないと死ねるよ?
賢太郎:なんかコンピューターゲームの様相を呈してきたぞ?(笑)
安曇:…いや、これで《虹のむこう》が必須って…どういう敵なんだ?
誠:……《人の心》重複アリ? え〜と…重複ありってのは人間性が更に+10?
GM:Φω・)b
誠:人間性33〜。すげ〜(笑)。
賢太郎:人間性24〜(笑)。
桜華:要するに、《資産:夢幻の魂》5レベルも同時に習得したようなものか。
GM:です。《偽りの業》と別扱いになるかな、と思って入れなかったのです。追記するのがめんどくさ(略
賢太郎:レベル上限が上がるだけなので、現在のレベルは上がりません、ってことですね。
GM:です。
桜華:戦いに行くとわかっているなら、《血脈付与》使って大丈夫ですかね?
GM:OKー。まぁ、うん。これぐらいしないとねぇ。派手にぶっ飛ばして欲しいので。…まぁ、これだけ強化すれば軽く吹っ飛んでくれる…くれ…くれるか?(ぁ
狼也:派手にぶっ飛ばせるアーツないです。 (T T)
ミルカ:なんで、こういう時に限って《獣化》と《俊敏なる盾》しか人間性消費の無いミルカなんだ?(笑)
ロクベエ:大丈夫っ! 逆を言えば、いつもより落ちにくいと思えば…気休めにもならない(笑)。
賢太郎:はっはっは…、……これでもっと無茶が出来る(何
誠:Xさん……信用してますからね?(笑)
賢太郎:具体的に言えば、《内なる獣:必殺技》+《終末を告げるもの》+《吹き散らすもの:炎》+《獣の気》とか……これで消費が22(笑顔)。
狼也:《ハンティングスタイル》と《爪爪牙尻尾》が連発できるかな?
安曇:ダメージ増加は儂には意味ないが、人間性アップは有り難い(笑)。


GM/ビスケ:「ふぅ。これでボクの手助けは終わり。……あとは、頑張ってね?」
狼也:「! 何だよ、この力は」溢れ出てくる力に戸惑います。
GM/ビスケ:「封じられてなければ、もっと色々力を貸せるんだけど……」(遠い目)
賢太郎:「……む、むぅ……分かった。ありがとうな、ビスケ」ちょっと撫でながら。
ミルカ:ぶんぶんと得物を何度か振り回した後、満足げに頷きます。
誠:「……ふむ……これほどまでとは……かなり見直した」
GM/ビスケ:「……じゃあ、待ってるから………終わらせてね。おねがいね?」歯痒そうですが、待つしかないので。
誠:「ああ、任された。安心して待ってろ」
桜華:「………この力………。…ひょっとして、今回も自分、数に入ってました?」
賢太郎:「じゃ、夜鳥…。待ってろよ? すぐに元のアニマを連れてくるからな…」
GM:あ。うん、いいとこ気付いたね。
賢太郎:……まさか、また?
GM:キミ達を眷属化してる間に、夜鳥が消えた。
安曇:一人で先に行った?
賢太郎:アレナに入っていった?
GM:血痕追えば判るよね。その通りです。
狼也:「アイツ!」止められなければ、ダッシュで夜鳥の後を追います。
賢太郎:「…ってぇ! また行ったのか…!」追いかけていこう。
誠:「まったく…」同じく追います。
ロクベエ:「待って! …気持ちはわかるけど、何があるか…、…しかたありません、ボクも行きます」低空浮遊で…飛行アーツないけどな(笑)。
桜華:「…まあ。斬り潰すのは本業だから、いいのですが…」刀に血を垂らす。
ミルカ:「ああっ、待ちなさいよ!」慌てて皆を追いかけます。
安曇:「やれやれ…儂はのんびり見守らせてもらうとしようかな」歩き出しつつ。
桜華:………これって、バイト代出るんですかね…」ボソリと呟き、おっとり刀で後を追う。
GM:バイト代はデネェだろー(笑)。では、ここでシーンを切ります。絆取得どうぞ。次がクライマックスですから、今の内に。
ロクベエ:…これだけ多いと、誰と取ろうか悩む…(汗)。
GM:1シーンで幾つとっても構いませんよぅ。
賢太郎:えーと。では絆を誠に「信頼」、安曇さんに「懐旧」、ビスケに「期待」、で。初期エゴの闘争を絆に変えておこう。絆/執行に。
狼也:では、自分は賢太郎に絆/信頼、ビスケに絆/助力、ロクベエにも絆/信頼で。
安曇:悪戯のエゴを絆/抑制にしておこう。何事も程々に。取得は夜鳥に絆/慈愛、誠に絆/興味、アニマに絆/歓喜で(笑)。
GM:喜んでる!?(笑)
ミルカ:桜華に絆/共感、ロクベエに絆/困惑、ビスケに絆/容赦を取得します。
ロクベエ:安曇さんに連帯感、誠に連帯感、夜鳥に救済。コレで全部かな。同じPC2組全員とNPC2人に取りました。
誠:賢太郎に絆/友情。ミルカに絆/信頼。安曇に絆/連帯感を。
桜華:ミルカに共感と、夜鳥に助ける、秋刀魚に渇望…(一同爆笑)。
賢太郎:また秋刀魚(笑)。
ミルカ:秋刀魚出てねぇッ!(笑)
狼也:秋刀魚は今回出てないはずですが?(笑)
誠:秋刀魚出てないっ! 出てませんよっ(笑)
GM:…秋刀魚…。
ロクベエ:さんまさーーーん!
GM:Φωー)b(ぇぇー

(*)まぁ、何で秋刀魚かと言うと。桜華PLが以前参加した『魔王ごっこ』で、秋刀魚に絆を取ったからだそうです(その時は別キャラでした)。

ミルカ:ていうか、お互い共感なのか……。
桜華:まあ、最後のは冗談として…現世利益に絆/困窮(笑)。
ロクベエ:生生しいわっ!(笑)
GM:Φωー)むしろ狼也君が捨てた買物袋の中の秋刀魚さんに憐憫(マテ
賢太郎:それだ!(笑)
ロクベエ:それか?
GM:Φω・)この季節に何故秋刀魚(マテ
狼也:秋刀魚購入決定?!(笑)
ロクベエ:定食屋で出す養殖物の安い秋刀魚なんだよ(笑)。…大量に(ぁ
狼也:残念、旬から外れたものは出さないと思います。
GM:Φωー)個人的にもまぁ、そう思います(笑)。
ロクベエ:こだわる方なのですねぇ、狼也くんの実家。
狼也:安くて美味しい、がモットーです(笑)。
ロクベエ:なるほど(笑)。

▼絆/エゴの変化
賢太郎:闘争へのエゴを絆/執行に変更。誠に絆/信頼、安曇に絆/懐旧、ビスケに絆/期待を取得。
狼也:賢太郎に絆/信頼、ロクベエに絆/信頼、ビスケに絆/助力を取得。
ミルカ:桜華に絆/共感、ロクベエに絆/困惑、ビスケに絆/容赦を取得。
誠:賢太郎に絆/友情、ミルカに絆/信頼、安曇に絆/連帯感を取得。
ロクベエ:安曇に絆/連帯感、誠に絆/連帯感、夜鳥に絆/救済を取得。
桜華:ミルカに絆/共感、夜鳥に絆/助ける、現世利益に絆/困窮を取得。
安曇:悪戯のエゴを絆/抑制に変更。夜鳥に絆/慈愛、誠に絆/興味、アニマに絆/歓喜を取得。



 

■クライマックスフェイズ■


●シーン4 『虚構ニ否ム』  シーンプレイヤー:なし  登場難易度:PC全員登場

○アレナ内


 ―――大量に蠢く、何か。
 それに、夜鳥はたった一人で、対峙していた。
 闇を呼び出し、それを究極的に拡大させる。
 《ダークネスフレア》にHA《並列思考》とHA《魔法の国よ》を重ねた連撃!
 全てを喰らいつくす闇の後には、何も残らない…

 …はず、だった。
 獣としての本性を現しながら、その大群は立ち上がる。
 連戦後のファミリア無しの大術式起動で、もう魔力はない。
 黒の魔術師は、死を覚悟した。


GM:現在夜鳥、人間性がヤバめです、とね。
賢太郎:SA使用、登場します。上空から現れながら炎を放ち、連中と夜鳥の間に壁を発生させる!
ミルカ:SAを使用して登場。夜鳥の前に仁王立ちします。
狼也:SA使用で登場。「何へこたれてるんだよ!」迫ってきた獣を殴り倒しながら夜鳥の前に立ちはだかります。
誠:SA使用して登場します。
桜華:「そこまでです…」SA使用にて登場。
安曇:同じくSAで登場。「…ふむ、これは確かに……壮観じゃの」(ぼそり)
ロクベエ:「大丈夫ですか?! 無茶しないで下さい!!」同じくSA使って登場。
賢太郎:「さて、これぐらいの炎じゃ時間稼ぎにしかならないだろうが…、…とりあえず夜鳥は護れたから、この場は良いかな?」着地して。
ミルカ:「うーん、いい眺めね」群がるアニマたちを見渡して、事もなげにほざきます。
桜華:「…あなたは知らないかもしれませんが、殲滅すると、バイト代がたっぷり貰えるのです。…よって、皆殺しです」うっすらと嗤う。
ミルカ:「ちょっと、それ私も知らないんだけど」
狼也:「どこから貰えるんだよ!」炎の壁を突破してきた奴を吹き飛ばしながら突っ込み。
桜華:気のせいかもしれませんが…。ようやくツッコミが入った気がする(笑)。
GM:ちなみに…アニマと言っても、顔だけで、それ以外はマッチョ+尻尾。筋肉がはち切れんばかりだね!

 具体的には、こんな感じ(イラスト参照、火鳥さくや・画)。

Before
After
×10000

GM:これが一万体。シュール過ぎ。
ロクベエ:まったくだ(こくこく頷き)。
安曇:楽しい光景だ(笑)。
誠:「……………これは…また…なんと言うか………強烈だな」符を紫炎の剣に変えつつ。
賢太郎:「…夜鳥、何無茶してるんだよ。……乗りかかった船だ、最後まで付き合わせろ」わしわし、と夜鳥を撫でて。
GM/夜鳥:「………」ふらふらふら、ぽて。と倒れたので、以降タヌキの置物と化します。
狼也:「おっと」倒れるならいったん抱きかかえて優しくおろします。
賢太郎:「……さて、と。……」指を鳴らすと、炎が晴れる。「……改めて見ると、…地獄絵図だなぁ。……本物の地獄よりひでぇや」
狼也:「それじゃ、皆、派手にやろうぜ!」咆哮の様な声を上げる。
誠:「やれやれ…。張り切るのはいいが無茶はするなよ?」
狼也:「無茶なら存分にするぜ? 無理はしないけどな」あぁ〜、今回狼也はギャグになってない(ぇ
ロクベエ:「ボクはみんなのサポートをします!」と戦場を鼓舞する踊りを始める。
桜華:「あなたが何なのか、はっきり言ってよくわかりませんが…自分の敵である…それだけで充分です」
安曇:「…ま、これだけの数の観客だ。久々に気張ってみるかな」よっこらせ、と小道具の入った鞄を取り出す。
賢太郎:「さて…、一騎当千じゃあ、ちと足りないので……大盤振る舞いだ、1人で行う百鬼夜行を、見せてやるよ…」ぐ、と拳を握って。
ロクベエ:賢太郎の台詞が地獄の番犬だ(笑)。
ミルカ:一騎当千の古強者が100人いれば、100万と1人の軍集団となる、と昔の偉い人も言ってました。うん。
GM:では、バトル突入前に。

○現在のエンゲージ
 【ピンク兄魔・軍団1】

 【軍団2・3】 【軍団4・5】

 【軍団6・7・PCA】 【軍団8・9・PCB】


GM:PCの皆さんはAかBか独立エンゲージかを選んでください。前列の軍団を倒さないと、後列には基本的に進めません。また、軍団は全て魔獣化済み、FP1000です。一万体ですから(爽)。勝利条件は「敵の殲滅」です。ピンク兄魔のみ攻撃してきます。ちなみにこちらの行動値は全て14です。アニマ軍団(14)→狼也(11)→ミルカ、桜華、誠、ロクベエ(9)→賢太郎、鏡彩(8)という順番になるかと。

ロクベエ:Σさりげに3倍速のピンク色アニマ採用ー!? (池田秀一風に)…認めたくないものだな。
狼也:若さゆえの過ちです。
GM:だから、本体は「ワイン飲んでー」って言ったじゃないか(笑)。
ロクベエ:ああ、なるほど。染みたのか。
GM:呑み込んでコピーはしません。あしからず。

賢太郎:FP1000…。……難しいなぁ(笑)。
安曇:ピンクを含む敵ユニット、全てFP1000か…(笑)。
GM:正直+50があっても落としにくいのではないかと。
賢太郎:落としにくいですね(笑)。さて…、どっちにエンゲージするかなー?
狼也:範囲攻撃ある人はバラけた方がいいですかね?
GM:Φω・)だから《虹のむこう》必須だって言ったのに(笑)。クケケケケー!
安曇:選び直してから言われてもな(笑)。
GM:Φωー)非道ですから(爽)。
狼也:最初から《神獣撃》と《律の破壊者》使いますか?
安曇:相手が魔獣化済みだから。惜しむ理由がないかな。
賢太郎:…使いましょう。私は魔獣化しないと《終末を告げるもの》を撃てないけど。

 ここでふと、今回の鍵になる発言が飛び出す。

ミルカ:……経験点の残っているイレギュラーよ。今すぐ《アポート》を取得するのです(マテ
誠:何でまた《アポート》を?
狼也:ボスだけおびき寄せる気ですか(笑)。
安曇:でしょうね。ピンクを先に倒せば、攻撃されなくなる(一同笑)。
賢太郎:あぁー(笑)。
誠:ああ、なるほど(笑)。誠は出来ますねぇ。経験点は100点ほど持ってる(笑)
ロクベエ:なるほどね(笑)。
安曇:《結界魔法》を持ってるマジシャンがいるなら、《オリジナルスペル》増加分で取得する手もありますが。
誠:《結界魔法》も持ってます(笑)。
安曇:では頼もうかな(笑)。
GM:非道!(笑)
ミルカ:昔GMやったセッションから学びました。大量の敵で足止めする時は、《テレポート》や《アポート》や《彼方への門》に気をつけろ、と。
GM:えぇ、気を使ってPC選びましたとも。…《結界魔法》は考慮外だったが!(ぁ
誠:ん〜と、今回人間性無駄にあるから《結界魔法》使って問題ないからなぁ(笑)。

 以下、5分ほどエンゲージ分担について相談が続く…が。

安曇:…と言うか。いっそ全員で同じエンゲージに入ったらあかんの?
GM:別にどっちでもえぇですよ? GM的には。
誠:マイナーで《結界魔法》して、《アポート》で強制的に引き寄せて、皆でピンクのアニマをかごめかごめ?
ミルカ:……うん。確かに、一箇所に集中した方がいいかもしれませんね。
狼也:軍団が移動してくれれば楽ですしね。
ロクベエ:どうせ、周囲のマッチョって絵的にむさくるしいだけで、攻撃してこないわけだしね。
ミルカ:そのむさくるしさが尋常でないわけですが!(笑)
賢太郎:一万人だものねぇ…(笑)。
GM:想像力をフルに働かせると恐ろしいです(爽)。
桜華:大体理解した。エンゲージは一纏めの方がよさ気ですな。
誠:じゃあ、全員Aに?
安曇:ですな。「一種類の敵HA」というのが気にかかりますが。
ロクベエ:行動を遅らせてくれたら、皆の打点を1d6+2だけ上昇させるけど、欲しい人はロクベエの後に行動してねぇん♪
賢太郎:はっはっは、行動値8なのでイヤでもロクベエの後さ(笑)。
ロクベエ:賢太郎の行動値ってそうだったね(笑)。んー…でも、やはり賢太郎あたりに《彼の出番だ》した方が良いのだろうか…(悩)。
狼也:と言うか、速いのは狼也だけ(笑)。最初は待機ですね。
安曇:いや、待機されると儂の技が使えなくなるので。再行動させるから、サクッと攻撃かましてくれい(笑)。
狼也:了解です!
ロクベエ:おう! …じゃあ、そうだね、打点の効率から考えて、わざと行動を遅らせて、最後に《彼の出番だ》するかな。
賢太郎:行動を遅らせても、行動値の低い人から行動していくので…、やっぱりこっちは動かなきゃ…。
GM:『アイのキセキの物語』で、行動値の遅いクラードは役立たずって事が判ったからな!
安曇:自分より速い相手に待機されると、カバーも出来なくなるからな(笑)。

○現在のエンゲージ
 【ピンク兄魔・軍団1】

 【軍団2・3】 【軍団4・5】

 【軍団6・7・PC一同】 【軍団8・9】


GM:それでは戦闘開始!


▼ラウンド1

GM:セットアップ―!
狼也:《獣化》発動!
ミルカ:《獣化》使用します。
賢太郎:《獣化》!「鬼身…、転身!!」鬼化すると同時にBGM『御伽の国の鬼が島 -Missing Power-』が(笑)。
GM:ピンクがオートで《獣化》。恐ろしいほどもりもりと筋肉が…!
狼也:それ《獣化》じゃなくてドーピング!(笑)
ロクベエ:そして周囲が男むささの臭気に包まれた(ぁ

桜華:魔獣化したくない人いますか? うちは最初に魔獣化した方が効率いいので。
安曇:儂も最初は魔獣化希望。
狼也:自分はしてもしなくても火力変化無しです。
誠:誠は魔獣化する必要ないですね〜。
ミルカ:魔獣化したら盾の役が台無しなので困りますねぇ。
安曇:では、儂がどっちかカバーするよ。
桜華:いるなら、最初のターンはメジャー放棄してカバーします。
ロクベエ:あー、カバーならロクベエもあるからご安心を。
狼也:あ、場合によっては自分も行動放棄してカバーします。
GM:しかしなぁ。火鳥さん、覚えていたのにどうして思い至らなかったのか(クス)。

>兄魔
GM:では、イニシアティブでHA《雷光のごとく》を使用!
賢太郎:あぁーッ!?
GM:3倍速ですから(笑)。3倍速く動くピンク兄魔……怖いなぁ。
ロクベエ:3倍速設定…生きていたのか(笑)。
狼也:《ヴォイド》よろしく!
安曇:これは消して欲しいな(笑)。
ロクベエ:《ヴォイド》りますんでAGPカモン!
狼也:ビスケの絆固定、愛1点あげます。
安曇:儂からも1点愛を。
賢太郎:では初期絆固定、愛1点。
ロクベエ:初期エゴから固定1点。4点で《ヴォイド》します。
GM:OK消されました。じゃあ本来の出番ですがー、軍団1〜9は待機。で、ピンクか…マイナー《加速装置》《切り裂くもの3Lv》[飛行状態]、メジャー《吹き散らすもの:雷》をPCエンゲージに!「グ…ガ……ガァアアア!!」(ころころ)達成値21!
賢太郎:ダメージを受けたいですー。
狼也:範囲ならカバー、《復讐の爪》使いますので。
ロクベエ:カヴァってほしいひとー…いないよね?
ミルカ:カバーが必要な方は仰ってくださいな。それ以外、能がないので。
狼也:自分は今回だけカバーします。
誠:魔獣化しても意味無いのでカバー欲しいです。
桜華:この程度じゃ魔獣化しないかもな…。むしろ、カバーをさせろという気分ですが(笑)。
賢太郎:では誠は俺がカバー?(何
ミルカ:まあ、このラウンドは魔獣化したい人がカバーリングする方がいいかな。
狼也:魔獣化先ならどうぞ〜、自分はダメでかい時にしたいですから。
安曇:小鳥さん小鳥さん。この卓では、カバーリングするのは防御判定前? 後?
GM:後でいいですよ。後の方がPCに都合いいんですよね?
安曇:そうです。FEAR系列のリプレイは基本的に「自分への防御判定した後」にカバーリングしてますし。
GM:ならそれで通しますよん。色々と非道だから、この辺は甘くせんと(笑)。
安曇:了解ー。まぁ、いちおー回避。(ころころ)はい、失敗(爽)。

 全員回避を試みる…ものの、回避できたのは〈運動〉が高い狼也のみ。

狼也:「喰らうかよ!」雷が来た瞬間ジャンプ。
ロクベエ:狼也くん、やるね〜♪
狼也:うん、何故か戦闘時の出目は良い方です。
安曇:ひとまず誠をカバーするかな、万一にでも死なれると困るし。ミルカは防御系HAが充実してるから、ひとまず平気と判断した(笑)。
ミルカ:HAどころか、アーツから何から、ほとんど防御しか考えてません。おかげで、デカい口叩いてるくせに単体だとクラードすら取りこぼしかねない残念な打撃力になりました(何
賢太郎:おや。では他にカバーして欲しい人はー?
桜華:うちはカバーしたい(笑)。
ロクベエ:ああじゃあ、賢太郎カバーいただけます? カバー要員だけど、FP低いので、極力長生きはしたいのです。以後は賢太郎をカバいますので。
賢太郎:分かりました、では《俊敏なる盾》使用、ロクベエをカバーしましょう。
桜華:では、こちらはミルカを。後で庇ってもらいましょう(笑)。

GM:OK、それでは(ころころ)31点〈雷〉。実はそうでもないダメージ(ぁ
ロクベエ:十分でかいよ、GM(笑)。
賢太郎:はっはっは、聖骸布で減らせば死ななかった(笑)。そんな訳で魔獣化ー。オート《怒髪天》も使用ー。
桜華:メジャー放棄でカバー。素通しが倍来て魔獣化。
安曇:《命をかけて》で誠をカバーリング。「…残念、それは鏡じゃ」鏡が砕け散って、その後ろから燕尾服に身を包んだ儂が現れる。更に魔獣化して、どこからともなくスポットライトが照らす。儂を中心に(笑)。
GM:眩しいなぁ(笑)。
ロクベエ:Ladies and Gentlemen!」って感じだな。
安曇:そういうイメージで組んだからな(笑)。
ロクベエ:素敵だ(笑)。レジェンドの特権だよね(笑)。

ミルカ:……ところで、まさか毎イニシアチブで《雷光のごとく》ってことはないですよねぇ?
狼也:ごめん、それは自分も考えた戦法(ヲィ
GM:いやー、さすがにそれは非道ですから。1ラウンド2回ぐらい?(笑顔) PC7人いるしね(笑)。
ミルカ:……しかし、AGP4点は馬鹿にならないし、1回ぐらいは通してもいい気もしますが、どうなんだろう。
賢太郎:魔獣化するのにダメージは欲しかったりしますねェ…。
桜華:個人的には《プリズムプリズン》と《怒りの日》を警戒してました。ちなみに、『10000体』は見てませんでした(マテ

>狼也
GM:さて、お次のイニシアティブでまたもHA《雷光のごとく》を発動しますが。消すかい? 通すかい?
狼也:消しますか?
賢太郎:消しましょうか、3回連続はやっぱり危ない(笑)。
安曇:「…今度は、儂に任せてもらおうかな」《ヴォイド》いくかー!
狼也:夜鳥の絆固定、愛あげます。
賢太郎:「…頼みます」安曇さんの絆を固定、愛1点。
ミルカ:では、初期絆を固定し、愛1点を安曇に。
ロクベエ:「期待してます。おじいさん!」とおじいさんに絆からAGP1点を。
誠:安曇の絆固定。AGP1点出します。
安曇:では、5点拝領。4点消費でHA《ヴォイド》。鏡からピンク兄魔の鏡像が現れ、全く同じ動作で本物の動きを妨害する!
賢太郎:ピンク兄魔のシャドーボクシング(笑)。
GM/ピンク:「グガアアァァー!!」1人での撃ち合いを演じるしかない! さぁ、次は狼也君。
狼也:マイナーで《切り裂くもの》、メジャーで《爪爪牙尻尾》の範囲攻撃!「喰らいやがれ!」(ころころ)達成値17…期待値未満(ショボーン)。
安曇:大丈夫、敵の回避値はないも同然だ(笑)。
GM:(ころころ)達成値8…無謀だな(笑)。ダメージどうぞ。
狼也:〈斬〉の22点〜。
GM:で、50点プラスして72点ずつ頂きました。さぁ次来い!

ロクベエ:んーと…《彼の出番だ》撃つとしたら、誰が良いだろう? できれば皆の打点を教えてもらうと嬉しいです。
賢太郎:《怒髪天》使ったから〈斬〉8d6+70。
ミルカ:ボーナス込みで2d6+60。期待してはいけない。
狼也:《ハンティングスタイル》まで行くと2d6+76。
桜華:次の行動で最大11d6+93。ただし、人間性バカ食いなので10点くらい増えても大差ないです。それほど攻撃回数は出せません。
賢太郎:……今回は《盟約》無しだな、直接殴ったほうが早い気がしてきた。
GM:Φωー)<…えーと。これでも10分の1削れてないんですがね。FP1000だから。
安曇:まずは地道に全員のダメージを底上げしては? 回数必要だから、結構馬鹿にならないと思う。
ロクベエ:それも考えたのですが、毎ターン《彼の出番だ》の方が打点の上での効率が良さそうに感じましたし。いずれにせよ、2ターン目以降は《彼の出番だ》連発するつもりですし、把握はしとこうと思いまして。
安曇:いや、シーン持続のダメージ増加アーツじゃろ? まずはそれ使ってから、次に《彼の出番だ》で行けばいいと思うがな。
ロクベエ:ふむ…なるほど、ではそうしましょう。
誠:次、誰行きます? 私はマイナー《結界魔法》でメジャー《アポート》の予定ですが。
GM:また敢えて言うが…鬼がいる(笑)。
安曇:次はロクベエが先に行動するのが効率良い。
ロクベエ:はいー。では僭越ながら私から。
ミルカ:じゃあ、引き寄せの後にピンクを殴ろうかな。
賢太郎:ですね。私も行動順番がきたら殴ろう。
安曇:とにかく、何が何でも先にピンクを墜とさねば(笑)。
GM:…チクショウ!(笑)
狼也:こっちは毎回《爪爪牙尻尾》で範囲攻撃していきます。《ハンティングスタイル》は時と場合によりけりですが。

>ロクベエ
ロクベエ:ライオンのぬいぐるみが軽快なダンスを踊り始める、それは戦人を鼓舞する舞。それは人々の帰りを思い出させる灯火。マイナーなし、メジャー《紅蓮の戦歌》。「みなさんがんばってくださいー!」みんなの攻撃力+1d6+2、シーン継続です。以上!
狼也:ダイスが増えるのは嬉しいです。

 しかし、この時点で既に時刻は午前1時。終了予定時刻は午前2時。
「これは終わらねぇ!」と焦ったGMは、ついヒントを出してしまうのでした。それが悪夢の入口とも知らずに…。


GM:Φωー)終わりそうにないから、黙ってニヤニヤしてようと思ったこと言うけど…何故わざわざマスターシーンを入れたと?
ロクベエ:……あ。
賢太郎:…うん、HA使ってますよね。HA《並列思考》と《魔法の国よ》を(笑)。
安曇:…おぉ、その手が!(一同笑)
ミルカ:あちゃあ……見逃してたな、それは。
GM:Φω・)わざわざアーツをマスターシーンで使ったのにぃ(笑)。
ミルカ:なんかこう、DXトワイライトでナチガメッシュが復活した時のごときサプライズだ。うん。
GM:Φωー)黙ってれば良かったけど、時間がないから言っちゃおう(笑)。
賢太郎:だがメジャーアーツなんて無い! 私はいっそ《雷光のごとく》使って3連撃した方が早い!(笑)
桜華:ただの攻撃でも《魔法の国よ》は乗せられますよ。
GM:Φω・)てか、《並列思考》よりは《魔法の国よ》の方が効果的だと思いますが。5グループに分かれてるからね。
安曇:敵の殲滅が条件だからね。
GM:ピンク倒したからって終わるわけでもなし(笑)。まぁ、ピンク倒せばアニマは元に戻るのですがー。…見た目はあのままだから(遠い目)。
ミルカ:結論、PLはあんまりマスターシーンを気にかけない。
ロクベエ:いや、マスターシーンは読んでた、素直に注意力が行き渡ってなかった(笑)。
狼也:マスターシーンのHAがコピー出来るなんて知らなかったです。
賢太郎:“シナリオで使用されたHA”がコピー対象なので、充分可能なんです。

 ―――ここで、本セッション最大の悪夢をもたらす爆弾発言が。

安曇:…いっそ、《アポート》にも《魔法の国よ》乗せるか?(笑)
誠:うわっ!? むさいっ!!(一同笑)
ミルカ:それだ!(何
ロクベエ:一塊にされるマッチョ。命名マッチョ塊。
賢太郎:見た目的にどんな差があるんだろう…(笑)。
GM:(ルルブ読みつつ)同エンゲージ=2〜3mの範囲内、白兵攻撃ができる位置。…いやぁあああああ!!(一同爆笑)
賢太郎:いやだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(爆笑)
狼也:とてもじゃないが物理的に収まりそうにないです(笑)。
ミルカ:ゴンズイ玉みたいな状態かしら。
ロクベエ:ちょ…笑いが(爆笑)。腹…っ!?(←笑いすぎて悶絶)
GM:ルール的にはアリですよ?(笑) SAN値が減りそうなことを除けば作戦的には良いです(笑)。
安曇:ありですな。だからいちおう言ってみた(笑)。
誠:や、やります?(笑)
安曇:ピンクを倒せば、実質的にはOKとはいえ…なんか本気で殲滅戦させられそうだし(笑)。
ミルカ:これはやるしかなかろうよ。効率はたいへんよくなる。一時的狂気に陥りそうではありますが!
誠:やるならやっても構いませんが……皆さんの意見を(笑)。
狼也:《爪爪牙尻尾》で薙ぎ払うのでOK!(笑)
賢太郎:…あぁぁぁぁ、《爪爪牙尻尾》が無いのが悔やまれる! 範囲攻撃が無いので、纏めてやる場合は《歩く影法師》が必須になっちゃいます、俺。
ミルカ:あと何より絵面がありえないくらい面白い(笑)。
ロクベエ:描こう……描けるかぁぁぁぁぁぁ!!!
GM:あぁぁそんなのいやだいやすぎる(笑)。だが、あんな合成モンスターに〈意志〉なんてない。あっても誠にゃ勝てねぇ(笑)。
狼也:と言うか、やっちまえ!
誠:え〜……ではやりますか?(笑)
一同:お願いします〜(笑)。

>誠
誠:では行動します〜。マイナーで《結界魔法》使用。上がった《オリジナルスペル》は《アポート》と《タイムトラベラー:魔力》を選択。メジャーで《OS:アポート》。さらに初期エゴ固定してHA《魔法の国よ》使用。範囲をシーンに変えます。
GM:こ、こーい!(笑)
誠:(ころころ)あ、クリティカルですね(一同爆笑)。
GM:ぶはははは(笑)。本体は技能はあるんだ。技能は。(ころころ)

 そしてGMのダイスは…燦然と赤い日の丸が、2つ出ていた。

GM:ぶっはははははは!!(一同大爆笑)
狼也:あ、ファンブル(笑)。
誠:……ナイスだGMっ!!!(爆笑)
ミルカ:やりおる……。
安曇:素晴らしい。空気を読むボスキャラだ(笑)。
ロクベエ:むしろ美味しいよGMっ(笑)。
GM:まーたファンブル振っちゃった。ナイスタイミング俺(笑)。さっき狼也君の攻撃で減って、残り兄魔9856体が2〜3mの間にどばーっと! …《アポート》って偉大だ(笑)。
賢太郎:…こいつ等、一体につきFP1か…(笑)。
安曇:一万体だからな(笑)。
狼也:雑魚の基本と言う気がしますがね(笑)。
GM:一体に付きFP1の理由。「増殖薬…ただ、コレはボクがちょっと失敗したから出来が悪いの……」と、ビスケ曰く。
ロクベエ:むしろ、アニマ圧縮されてねぇ? …ってか、生物なら圧死しない?
賢太郎:恐ろしきモブ、と言うか肉(笑)。
ロクベエ:合体して巨大化する展開に期待(コラ
GM:何処のキングスライム(笑)。

○現在のエンゲージ
 【ピンク兄魔・軍団1・2・3・4・5・6・7・8・9・PC一同】


ミルカ:「こ、これは……」そのあまりの禍々しさに、さしものミルカも戦慄し、震えを隠せない(笑)。
賢太郎:肉雪崩がー!(笑)
ミルカ:――さて、SANチェックにかかろうか(笑)。
GM:今回はSANチェックしません(笑)。
狼也:「流石に吹き飛ばしがいがあるぜ」口では平気そうでも尻尾はブルブル(笑)。
誠:「………ゴミを1つに纏めて片付けやすくしたつもりだが……コレは……予想以上だな……」
ロクベエ:「つ…潰れる…、潰されます…〜。(=@ェ@)」きゅううう…。
賢太郎:「……こ、これは…、抜けられん…ッ!」詰まった(笑)。
ミルカ:「うう……胸が悪くなるわ」げっそりした顔で、積み重なった兄魔の一体の上に立っています。
安曇:ぷるぷる震えながら「これは…何という光景だ……素晴らしい」(一同爆笑)
誠:素晴らしいのっ!?(笑)
安曇:素晴らしい見せ物です(きっぱり)。
狼也:感覚違いすぎるよ!(笑)
GM/ビスケ:「マコト凄い…! …ついでに、幽境様みたいな人がいて怖い(ぁ」
ロクベエ:安曇爺さん、あなたの感性を素直に疑う(笑)。
安曇:少なくとも、「今まで見たことのない光景」に間違いはない。故に素晴らしい(笑)。
ロクベエ:いや、そりゃあ見た事はなかろうけど、少なくとも誰も見たくない光景にも間違いはない!(爆笑)

桜華:(ふと)…あ、しまった。最初に魔獣化しちゃ駄目じゃん、桜華…。
賢太郎:(考え中)……攻撃は《吹き散らすもの》にするか? うぅ、範囲攻撃が…、うーん…。
狼也:素直に《律の破壊者》乗せましょうよ。
賢太郎:(ぶつぶつ)…1回目が《切り裂くもの》を使用、《律の破壊者》込みで炎。2回目は《終末を告げるもの》使用で《影法師:律の破壊者》のシーン全体攻撃…。
桜華:一塊にするなら、範囲攻撃の方が有効ですよ。実質10倍ですし。
安曇:《虹のむこう》を消したのが、ここまで悔やまれるとは思わなかったな…(笑)。
GM:Φω・)…《爪爪牙尻尾》、取るかい? 経験点があれば。…可哀相になった(ぁ
賢太郎:…許可するのかい、GM…?
GM:Φωー)…なんか、あまりにも……うん、いいよ。そんなに非道ではないし。
ミルカ:GMよ、非道なのか非道でないのかはっきりするんだ(笑)。
GM:いや、うん。…時間が迫ってるからね(ぁ
賢太郎:……それなら、《爪爪牙尻尾》のHA《並列思考》行っちゃうぞ?(をぃ
GM:Φω・)はっ! ………う(悩)。
狼也:取らないで〜、狼也の唯一の見せ場が(笑)。
GM:ΦωT)時間がないからいいよー(苦笑)。
賢太郎:……了解しました。ではプール経験点から5点取り出して、《爪爪牙尻尾》を取得します。
GM:OK、こいっ。まぁ、どうせ行動値最後だし(笑)。じゃあ、続けて行動値9の人。
桜華:うちはメジャー放棄してるので、行動無いです。

>ミルカ
ミルカ:では、私かな。マイナーは何もできないので、メジャーでピンク兄魔に攻撃。
GM:こいっ! …どーでもいいが、この集団の中で回避とか出来るんでしょうか?(一同笑)
誠:さ、さ〜?(笑)
賢太郎:あっはっは(笑)。
ロクベエ:あー、あれだよ。身近にあった兄魔を盾に(酷
安曇:しっ、言っちゃ駄目(笑)。
ミルカ:(ころころ)達成値30。
GM:あぁ、だめだ回避が6ゾロしかない。(ころころ)出目11、惜しい!(笑) どーぞー。
ミルカ:「あんたたち気持ち悪いのよッ!」得物を振りかざし、なんか埋まってるピンクに続けざまの斬撃を叩きこみます。(ころころ)71点〈斬〉属性ダメージ。
GM:キモいと思わない人はきっといない。…あっ、カバーリング宣言忘れた!? orz
賢太郎:あぶねー(笑)。
GM:クソウ!(笑) 遅かったからそのまま受領。さて、次は行動値8の人達かな?
安曇:賢太郎くん、お先にどうぞ。

>賢太郎
賢太郎:では、行かせて貰います。マイナー《切り裂くもの》。メジャー《歩く影法師:並列思考》。AGPください(笑)。さすがにこれに《必殺技》を込めると、マジで死ぬ。
GM:Φω・)まぁ…《並列思考》なんて使うからなぁ。+10しても死ねるね(笑)。
誠:賢太郎の絆固定して1点譲渡します。
狼也:賢太郎の絆固定、愛あげます。
賢太郎:ではその2点で《並列思考》発動。《爪爪牙尻尾》を、都合3回使用します!
GM:こいやぁ!
賢太郎:1回目(ころころ)1と2、あっぶね!?(一同笑) 達成値は21。
ミルカ:初っ端から飛ばしてるなぁ(笑)。
狼也:ここでファンブル振ったら伝説になれます(笑)。
GM:Φωー)……回避ダイス、30回振らなきゃ。6ゾロがでれば回避が…!(←無謀
賢太郎:えーと、このまま続けて撃ってもOK?
GM:3回まで振っちゃって(笑)。
賢太郎:あい(笑)。2回目(ころころ)……あっぶねー、また同じ出目だ(一同笑)。
狼也:ぶっ!
誠:おおうっ(笑)。
GM:あぶねぇなぁ(笑)。
賢太郎:3回目(ころころ)出目10でクリティカル。
狼也:最後だけクリットしてますな。
安曇:素晴らしく出目が酷いな。人のことは言えないが(笑)。
GM:まぁ、なぁ…あ、ピンクはいけるかな?(ころころころ)17、20、24。全然駄目だな(笑)。
賢太郎:よし、全部命中!
GM:ピンク以外はどうするかなぁ。
安曇:技能持ってるので?
GM:えぇ(遠い目)。さー、6ゾロ目指して頑張ろう。
ミルカ:27回振る(*)のです。
GM:いきます。(ころころころころころころころころころ…)いきなりファンブル(一同笑)。

(*)この後、「範囲攻撃される度に何十回も延々ダイスを振るのは無茶だ」と指摘があり。
 ピンク以外の防御判定は省略することになりました。


GM:一括しちゃおう、全部回避不可。まぁ、PL優先だ。今回はPLに優しいGMになろうと思った(笑)。ダメージどうぞ。
賢太郎:《資産:狂器》を含めて、1回目(ころころ)101点〈斬〉、2回目(ころころ)104点〈斬〉。でー、3回目を振る前にHA《律の破壊者》。AGPください(笑)。
安曇:絆3つ固定、全部あげよう。
ロクベエ:夜鳥、アニマへの絆をそれぞれ固定のAGP2点、どうぞー。
誠:ミルカ、ロクベエの絆固定。AGP2点譲渡。
桜華:3点出します。
ミルカ:では、絆4つを固定してAGP4点を譲渡。
狼也:ロクベエ、初期、ミルカの絆固定、愛3点どうぞ。ここで決めてください。
賢太郎:うおぉ、大盤振る舞いだ(笑)。
安曇:早く終わらせたいのだろう、皆(笑)。
GM:酸欠になりそうだしね(ぁ
賢太郎:合計……、17点か(笑)。では、ちょっと演出込みで(笑)。

「萃鬼『天手力男投げ』! ×2!!」
 どこからか両手に萃めた巨大な岩を、連続で肉山にぶつけた後……、腕を組んで一気に力を込めて行く!


GM:肉山言われてるし(笑)。まぁ、2〜3mの間に入れるには高さしか残ってないけど(笑)。
ロクベエ:…むしろ肉塔?
狼也:ごめん、自分は半径2〜3mと思ってました(笑)。
ロクベエ:それでも最大直径6m…狭い……。
GM:ヤバい、GMが爆笑止まりません(笑い転げる)。

賢太郎:そして…、溜めた力を、一気に……放つ!(どざららららーっ)250点〈魔〉属性!「百 万 鬼 夜 行!!!」ただただ爆発的で、ただただ暴力的な、破壊の力だけを、己の周囲全てに向けて、放った!!
GM:受領! おぉー、1グループに付き455、合わせて4550体の兄魔が消し飛んだよ!!(笑) …単位が「体」だと凄いイヤだ(笑)。
狼也:半分逝ったー。
ロクベエ:…これでも半分なのか(遠い目)。
安曇:やっと半分かという気もしないでもないが(笑)。
ミルカ:むしろ半分しかいってない、でしょうな(笑)。
賢太郎:……道のりは遠い(汗)。「……ぜはー、ぜはー…。…くっそ、まだ残ってるなぁ…」攻撃が終わって、着地。

>安曇
安曇:「それでは、儂のとっておきを披露するとしよう」マントの中から大きな鏡を取りだす。「紹介しよう。儂の相棒、『鏡の中のマグス』だ!」《守護者》発動。鏡から儂と瓜二つの守護者が出現する。「演目、『合わせ鏡の双子』!」更に守護者が《OS:彼の出番だ》&《呪圏拡大》、エンゲージ内の味方を未行動に。ひとまず、以上で。後は宜しく(笑)。
GM:うぉー(笑)。

>狼也
狼也:では、マイナー《ハンティングスタイル》、メジャー《爪爪牙尻尾》。期待を込めてオートに《打ち砕くもの》。更にHA《神獣撃》使用、愛ください。
安曇:残り3点、あげましょう(笑)。
賢太郎:では愛を4点ほどあげましょう。
ミルカ:最後の1点をどうぞ(笑)。
桜華:3点出します。
誠:初期絆とビスケの絆固定で2点譲渡。コレですっからかん(笑)。
ロクベエ:では余りのAGP全放出、2点どうぞ。

GM:肉塊をぶち殴る。非道だなぁ、こっちは一撃しか与えてないのに(笑)。
ミルカ:その肉塊、存在そのものが非道です。
GM:Φωー)それもそうかぁ(ぁ
賢太郎:…人間性マイナス4、か…。…《並列思考》もう一回ぐらいなら可能か…?
誠:現在人間性はプラス20〜。呆れるほど余っております(笑)。
ミルカ:まあ、あまり無理することもないのでは?
賢太郎:絆は7つなので、まだ…? でもなぁ…、うーんうーん(悩)。
GM:Φωー)…《並列思考》ぶち込むより、他のPLの範囲にダメ増加乗せた方が良いとは思います。誠君のダークネス3連でもいいし。こんな肉塊で堕ちて欲しくはないです。GMとしても(笑)。

狼也:もらった愛15点にエゴ固定の合計16点使用して《神獣撃》! けど、まずは当てないと(笑)。
賢太郎:頑張ってー。
狼也:(ころころ)達成値17。うん、これなら多分当たる。
GM:ピンクの回避(ころころ)達成値24、ごめんね(笑)。
狼也:がふっ!?(笑)
安曇:あ、《能力強化》したかったのに…誰かファンブルHAは?
GM:消しちゃったんだな(笑)。
ミルカ:ファンブルHAなかったっけ?
GM:桜華さんが《死界の主》を《ヴォイド》に差し替えたでしょ? 確かそれで全部。
安曇:うーむ、GMに質問。《能力強化》は間に合う?(*)

(*)ルールに従うなら、本来は無理です。
 しかし、宣言しようとしてる矢先にダイス振られた事や残り時間が少ないことを鑑みて、GMは特別にオマケしてくれました。


GM:まぁ、今回はOK(笑)。
安曇:すまんね(笑)。《能力強化》を狼也に、《美しい……》を相手に…と思ったんだけど。どう処理します?
GM:レジェンドらしく処理しましょう。この状況で美しい行動、取れたらOK(笑)。
ロクベエ:肉体美に肉体美で対抗?
狼也:マッチョな奇術師? イヤダー(笑)。
賢太郎:ポージング?(笑)
ロクベエ:JoJoなポーズで!!
誠:更にキツイ絵面になるなぁ(笑)。
GM:まぁ、実際《能力強化》は本来タイミング的に遅いですから、次はないですよ。と…イヤ、うん、次なんて来て欲しくないが。

安曇:《能力強化》を狼也に、《美しい……》を相手に使う。「今のは幻じゃ…ほぉら、こっちを御覧?」OPでいじってた万華鏡を向けると、中の光がキラキラと敵の視界一杯に(笑)。
狼也:おぅ、万華鏡を使いましたか。
ロクベエ:チッ、マッチョ返しじゃないのかー(笑)。
安曇:こんなものでどうだろうか?
GM:OK、感動した(笑)。ではピンクの回避(ころころ)あっ、出目11。あっはっは、達成値25(笑)。ごめんね(爽)。
一同:おいっ!?
安曇:余計に酷くなったか(笑)。
賢太郎:よくあるよくある(笑)。…でもこんな状況で出して欲しくなかった…ッ!
ロクベエ:GM、空気読もう(涙)。
狼也:これ、もう一度振り直しとか出来ますかな?(笑)
GM:簡単な話だ。狼也君が振り直してクリればいい(笑顔)。
安曇:AGP消費して振り直そう。たぶん無理とは思うが(笑)。
狼也:よし、クリットは11でも出せますから…って、こっちも振り直しですか?
GM:いやいや。狼也君がふりなおすにはアーツか、AGP必要です。タイミング的に遅いんだけどね(笑)。と言うかね。それ以外の9グループには当たるのですが(笑)。
安曇:かなりオマケしてもらったから、これ以上はもう(笑)。
GM:安曇さん、人間性平気?
安曇:人間性は現在14。あと数回コンボを使いたいので…確率低い賭けはしたくない(笑)。
賢太郎:《神獣撃》なので、外すと痛いんです…、手数的に。
狼也:………よし、振りなおしてみるか。
安曇:間違ってもファンブル振るなよ。ひとまず雑魚には当たるんだから(笑)。
狼也:初期絆消去、AGP1点使用の振り直し!(ころころ)ぐは、2ゾロ。低くなった。 orz
賢太郎:(なでなで)
ロクベエ:あーよしよし、次の《彼の出番だ》、狼也君にするから。
GM:ファンブルじゃないんだから(笑)。じゃあ、雑魚軍団に当ててください(笑)。
狼也:ダメージ逝くぞー!(どざららららーっ)〈斬〉で226点!
GM:狼也の一撃で、更に2034体の兄魔が吹き飛ぶ!! さて。さぁ、次は9グループ。残り兄魔3201体。早く倒してくれないと時間がー!

 ようやく敵総計三分の二を撃破。あまりの凄まじさに、参加PLからは弱音がちらほらと…。

安曇:…何というか、GMが事前に「非道」と宣言した場合、セッション前の忠告は聞くべきじゃないと思った(笑)。
GM:そうだね(笑)。尽くHA変えない方が早かったから(笑)。
安曇:次は騙されねぇ…(笑)。
ロクベエ:右に同じく(笑)。
狼也:以下同文!
賢太郎:あはー…(笑)。
ミルカ:とりあえず、『1.ファンブルHAは一個は残しておくべきだった』『2.というよりも、そもそもGMの話なんて聞くものではない』というのが今回の反省ということで(待て
GM:…いや、ここまでHA変えた弊害が出るとは思わなかったんです…(遠い目)。
賢太郎:…1万人はキツすぎるよ…ッ!
GM:最初に1万って言ったじゃないか!!(笑)
安曇:弱音を吐くんじゃない。最初にこういうシナリオなのは承知してたじゃないか!(笑)
賢太郎:そうだね…っ、ぼく頑張る…っ(笑)。
GM:それでも参戦してきた貴方達に、私は勇気を感じた!(笑)
ミルカ:ぶっちゃけミルカはそもそも希望に出さなきゃよかったかもなあ。打撃力の無さを痛感した。
GM:ミルカは《雷光のごとく》×2の7連発でカバー無しはキツいかと思って選んだのですが。
ロクベエ:やはりさー。ピンク色倒したら核部破壊、全消滅でよかったのでは? 今までの努力を無に返す発言ですが。
GM:うん? イヤ、逆なの。全員死んで、初めてピンクの核部消滅。まぁ、即座に蘇ってこないですが、分離もしません、と。
安曇:うわ(笑)。
ロクベエ:ああ…なるほど(汗)。
狼也:全てがドミネーターかよ!?
安曇:いや、単に核を分割して持ってるだけだと思うが。核部そのものはドミネーターじゃなくても良いからね(笑)。
GM:です(笑)。

>誠
誠:AGP出せる人居ますか?
賢太郎:あ、1点出せますー。誠に愛を1点、これで愛も打ち止めです。
誠:他は打ち止め? むぅ、絆破棄するか…。
安曇:「…それでは、儂も力を貸すとしよう」余剰分のAGP1点でHA《遠くからの声援》使用。誠の《歩く影法師》を復活!
誠:マイナーで《高速詠唱:血の封印》使用。オートで《呪圏拡大》。え〜………ロクベエの絆破棄してHA《歩く影法師:並列思考》で《ダークネスフレア》使用します。
GM:よっしゃ、こーいっ!!
ロクベエ:絆捨てられちゃった♪   (=´・ェ・)どうせボクなんか…。

GM:Φωー)流石に…ここで互いをカバーリング、とか非道なこと言わないから(ぁ
ロクベエ:わかってる。最後で全員一斉に実は持っていた《獣の生命》するんだろう?
GM:あっ、ばれちゃったー?(てへっ)
狼也:ひぃ!?(笑)
GM:って、そんな訳無いでしょ(笑)。《超魔の命》以外一種類しか使わない、って言ったじゃないか!
ロクベエ:あー、そうかー(笑)。
安曇:《超魔の命》だけでも計算外なのに、ここでそんなモノ使われたら暴動起こすわ!(笑)
賢太郎:…ちょっと待って、ここから更に《超魔の命》?!
ミルカ:……オイ待て。
GM:イヤイヤ魔獣化済みですって、使用済みですって(笑)。
賢太郎:…ですよねぇ。安心。
ミルカ:ああ、なんだ(笑)。
GM:《超魔の命》がなくちゃFP1000なんてならないだろーし(笑)。
ミルカ:《世界律:超越者》とか。
安曇:敵に《超魔の命》があると判ってれば、さすがに《虹のむこう》は消さなかった…畜生(笑)。
GM:あっはっは(笑)。それは申し訳ないことをした(笑)。
桜華:…あれ? そうなると、この場にいる敵って、9001体?(笑)
ロクベエ:999体の伏兵(ボソ)。
ミルカ:9001体って……なんだその『最後の大隊』ばりの半端さは(笑)。
GM:いやいや(笑)。ピンクとその他999でFP1000なのです。メンドいから1グループ扱いしてるだけで(笑)。流石に分割しないと、範囲攻撃で掃討できないでしょ?
ロクベエ:ああ、つまり筋肉が犇めき合ってFP1000なのか。
一同:イヤだー…(笑)。

誠:1回目、(ころころ)クリティカルです。2回目(ころころ)クリティカル、3回目(ころころ)達成値34。
GM:最後だけ、か。(ころころころ)19、19、18。はっはっはチクショウ。こーい!
誠:まず(ころころ)96点〈闇〉。2回目(ころころ)94点〈闇〉。3回目(ころころ)91点〈闇〉。
GM:お! 最初にダメ喰らった2グループ消滅! 2316体吹き飛んだ。あと8グループ、885体。もう少しだ!! はい、次はどなた?

賢太郎:だ、誰が動くの…?(どきどき)
安曇:次は誰だ? 攻撃力の高い人ー?
賢太郎:(挙手して)はーい(笑)。
ロクベエ:賢太郎か狼也を《彼の出番だ》しましょうか?
安曇:賢太郎には使っても意味がない。彼は既に未行動状態だから!(笑)
GM:そだね、他の人が待機しないと回らないし(笑)。
ロクベエ:ああ、そう言えば。
賢太郎:うぅー(笑)。…《神獣撃》を外したのがちょっとくるなぁ。
桜華:うちは範囲攻撃無いんで、持ってる人から先にやってもらった方が無駄にならないと思いますが。
ミルカ:同じく。
狼也:こっちはさっきのコンボ、もう一回使ってもまだ余裕で帰ってこれます。
安曇:儂もさっきのコンボ、あと3回は使えるな。
GM:…順番が来ないなぁ(笑)。
狼也:反則ですな(笑)。
ミルカ:ずっと俺のターン!
安曇:このターンで仕留めてやる(笑)。攻撃するのは儂じゃないが(ぁ
賢太郎:仕留めてやるー(笑)。
GM:くそー、《雷光のごとく》はあるんだぞー(笑)。ただ、「1ラウンド2回」って言っちゃったからな(苦笑)。ついでに、もう少し行動できれば《ビーストヘジーク》使ったのにな!(笑)
桜華:ぶっちゃけ、範囲攻撃持っていて未行動な方はいますか? いるなら待機するのですが。
賢太郎:(挙手)はい。未行動なのよ、ぼく(笑)。
GM:狼也をもう一度動かすか、単体攻撃のメンバーが潰しにかかるか。

>桜華&ミルカ
桜華:では、待機宣言。
ミルカ:こちらも待機。

GM:2人待機したから、けんちゃんに回るねぇ。…人間性平気?
賢太郎:大丈夫、まだマイナス4。
誠:誠はまだプラス3(笑)。
狼也:ご免、狼也まだプラス6(笑)。
安曇:桜華は待機して何するの?
桜華:倒し損ねた相手を討ち取る方が効率いいと考えただけです。
GM:Φωー)ピンク、当てさえすれば50ダメは確実に入るのに(ぁ
ロクベエ:《彼の出番だ》で狼也を動かすか、このまま賢太郎に任せるか…。
安曇:儂の出番が来れば、全員未行動に出来るんで…サクッとやっちゃってくれるか?
GM:うん、うん。安曇さん、確かにそのコンボ非道です(笑)。
安曇:ネタでキャラ登録したと言っただろうが(笑)。
GM:Φωー)イヤ、まぁそれがなければ実際かなりきつかっただろうとは思いますが。1Rで7回行動ですし。…潰されたけど。

>ロクベエ
ロクベエ:ではロクベエいきまーすっ!「おにいさんに、暖かき生命の活力を」《彼の出番だ》で狼也を未行動にします。狼也くん、ゴー!

>狼也
狼也:はい、それでこき使われてるワンコロ逝きます(笑)。
安曇:「さぁ、これを覗くが良い」《能力強化》発動、狼也の命中判定+5に。万華鏡の輝きが、敵の動きを鈍らせる。
狼也:マイナー《ハンティングスタイル》、メジャー《爪爪牙尻尾》。(ころころ)…ってファンブル!?(一同爆笑)
安曇:馬鹿者ー!!(爆笑)
GM:狼也あぁあああ!!(笑)
ロクベエ:(; Д )    ゜ ゜
誠:あははははははは(爆笑)。
桜華:もう面白すぎだよね、今回(笑)。
安曇:ダイス目が…面白すぎる(笑)。
ミルカ:大荒れだなぁ…いやぁ……。ほんとに大惨事ね(笑)。
GM:あっはっは、大惨事ですねぇ(笑)。
狼也:ふ、振りなおす! さっきのAGPで(ころころ)達成値23、どうでっしゃろ?
GM:(ころころ)あぁ、ダメだった。達成値21(笑)。どーぞ(笑)。
狼也:では、《突き刺すもの》で現在人間性マイナス5、これでどうだー!(ころころ)〈斬〉94点の素通し!
GM:おぉおお!! その攻撃で、全てのクラードが吹き飛ぶ! …だがしかし。ピンクの兄魔は、その中でまだ、立っている!!
狼也:「ちっ、やりそびれたか」
GM/ピンク兄魔:「グ、グ、グォオオオオオオォォォ!!」あと99体。

安曇:よし、全速力で倒そう。
賢太郎:…よし、ここは万全を期すために《必殺技》で行くか。
誠:人間性大丈夫ですか?
GM:なぁ。人間性の点で大丈夫じゃないって事、判ってるよね?
賢太郎:使用してもマイナス10、安全圏内。
誠:いやいやいや(笑)。
安曇:無理して頑張らなくても、全員また攻撃できるから(笑)。
GM:…ミルカと桜華だって待機してるのになぁー。
狼也:攻撃終わったの狼也だけだから(笑)。
ミルカ:うん。まだまだ余裕よ?
賢太郎:あれ、そうだっけ。…うぅ、焦りが収まらん。
ロクベエ:落ちついて!! 多分、最後は賢太郎が決める。
GM:誠君、ロクベエも行動済み。あくまでも狼也君だけを未行動にしたので。
賢太郎:……桜華もミルカも待機してるし…、うん、私の行動だよね?
GM:です。まぁ、ここで待機しても賢太郎の攻撃だからね。
安曇:…儂は待機しても先に行動せざるを得ないので、またさっきのコンボを使うわけだが(ぁー
GM:…まぁ、うん、とめんよ(苦笑)。

>賢太郎
賢太郎:では…、改めて、こっちの行動行きます。マイナーなし、メジャー攻撃。オート《内なる獣:必殺技》使用! クリティカル値7で(ころころ)…達成値23。
誠:《必殺技》使った……。
賢太郎:はっはっは、でもクリットしない(笑)。
狼也:いと哀れ(笑)。
GM:ピンクの回避は(出目が1と2)えっ!? どーぞー(遠い目)。
狼也:GMの出目は更にひどい(笑)。
GM:ファンぶらないなんて美味しくない(違
誠:ああ、ついに其処まで(笑)。
賢太郎:(ころころ)72点の〈斬〉属性。
GM:しかも耐えてる(笑)。
賢太郎:…はっはっは、《資産:狂器》を忘れてました(笑)。これに+50されて、122点。
GM:耐えてねぇ!?
賢太郎:鬼神拳…ッ、玖頭竜爪!!!」双方4本ずつの爪で引き裂き、直後下から突き抜けるように、拳を振るう!
GM/ピンク兄魔:「ぐ、ああああぁぁぁぁ!!!」戦闘終了!

安曇:終わったか。
GM:Φω・)なんてこった!
ロクベエ:やはりXさんは最後の最後でキメてくれるねっ!
狼也:最初で飛ばして最後も決める。美味しすぎるぞ賢太郎!



GM:では、人間性回復に参りましょう。
桜華:プラス30(笑)。
誠:プラス3です。
安曇:…………12も残った。+10されなくても余ってる(笑)。
ミルカ:プラス20ですとも!
ロクベエ:15…まるで使ってないみたいだ(笑)。
賢太郎:えーと、絆は7つ、人間性がマイナス10。……よっぽど腐らない限り大丈夫だよね!?(笑) ではいきまーす、(ころころ)18。ふぅ、一安心。
一同:はい、お帰り〜(笑)。
狼也:マイナス5で絆5、ギリギリ問題なし。
桜華:0だと奈落堕ちだから、マイナス5だと失敗の可能性は僅かにあります(ポソリ)。
狼也:えっ!?(笑)
GM:僅かに、だなぁ確かに。しかも出ないこともないからね(笑)。
狼也:じゃ、私も振らないと。(ころころ)9、鼻血でた〜(笑)。
一同:お帰りなさいー。
GM:では、全員生還!!
桜華:ここで堕ちたら、今回最大の大惨事(笑)。



GM:Φωー)…実は今回の選考基準、《飛行能力》がない人、だったのだが。《アポート》じゃ意味ない(遠い目)。
安曇:あ、そういうことだったのか(笑)。
狼也:GMの目論見は脆くも崩れ去ったと(笑)。
賢太郎:は、飛べますが?(笑)←《キメラブラッド:天を駆けるもの》持ち
GM:Xさんは希望キャラが賢太郎一本だったからな! 選択肢がなかったんだよ!(笑)
賢太郎:はっはっは、戦闘がきついらしいので一択でしたさ!
ロクベエ:…ああ、なるほど、そういうことか。
GM:あとねー実は。遠距離系は避けてたのだ(笑)。しかし、GMが用意した以上に凄まじい事になりました。《アポート》……おそるべし肉雪崩。
ミルカ:まったく誰ですか、《アポート》使おうなんて最初に言い出した輩は?(←貴女です
安曇:さぁ? 誰でしたっけ(笑)。
ロクベエ:誠、呼ばれてるぜ?
誠:おいらじゃ無いですぜ。おいらは実行犯。
ロクベエ:……ああ、そうか(さりげに安曇PLを見る)。
安曇:さて、最近耳が遠くなってのぉ…?(視線を逸らす)
GM:安曇さん…私、貴方のような人大好きです(笑)。
安曇:褒めて貰えて光栄だよ(爽やかに歯を光らせて笑う)。
ロクベエ:安曇さんも好きだけど、どこまでもマイペースな桜華さんもダイスキ(はぁと)。


 

■エンディングフェイズ■


●シーン5 『日常ニ帰ル』  共通ED

○アレナ内


GM:では、まず事後処理の話をしましょうか。分身体は全部消え、残ったピンクも元のアニマと魔物の死体に分裂しました。薬は飲まれちゃったので手遅れです(笑)。それから、契約印ですが…この戦闘が終わると、スゥ、と消えてなくなりました。一時的ですから。
狼也:「お? 消えた消えた」腕をブンブン振ります。
ミルカ:「うーん、結構アレ快適だったんだけどなぁ」少し惜しみながら呟きます。
GM/ビスケ:「終わった?」ひょこり、と現れる。
桜華:「…ざっと、こんなものです」(←注:一人も倒していません
安曇:「ふむ…終わったぞ。残念ながら、お嬢さんの荷物は取り戻せなんだが」
賢太郎:「あぁ、終わったよ」アニマを持って、埃を払いながら。
狼也:「終わったぞー。薬は全滅だけどな」
誠:「ああ、終わったぞ。………薬は回収できなかったが」
ロクベエ:「終りましたー、もう大丈夫ですよ? みなさんがちゃんと、頑張りましたから」笑顔で。
GM/ビスケ:「うん、おさまったなら何より…何より………うん、もう諦めてたよ」(遠い目)
ミルカ:「まあまあ……そのうち良いことあるわよ。ね?」よしよしとビスケの頭を撫でる。
狼也:「ちっとばっかし暴れ過ぎた気もするがな」(←1番クラードを倒した馬鹿者
誠:「ビスケ…………あ〜…何か、食べたい物とかあるか? 帰る前にご馳走するぞ?」
GM/ビスケ:「…うん、最後の晩餐って奴だね」(遠い目)
誠:「最後じゃない。縁起でもないこと言うな」
GM/ビスケ:「……だってさー。本来やるはずだった『魔王ごっこ』のネタ、なくなっちゃったんだし…」(遠い目)
桜華:「大丈夫です。誰でもいつかは死ぬものです」笑顔でビスケに(笑)。
GM/ビスケ:「あぁぁぁぁぁ…」orz
桜華:「まあ…それでは一曲………と、ギターは捨ててしまいましたっけ…」(何
賢太郎:「いやぁ、暴れた暴れた。……しっかし、百万鬼夜行はそのまま過ぎるから…、もう少し別の技に改良しなきゃな」アニマ人形を頭に乗っけて。
ロクベエ:「よかった。…みんな、無事のようですね?」
狼也:っと、夜鳥はどうなりましたか?
賢太郎:気絶してるようで。
GM:演出回復してくれれば起きるけどネ。
狼也:「ったく、しょうがないな」夜鳥をお姫様抱っこします。
賢太郎:「さて、と……」では残った《獣の生命》を、前シーンの最後に夜鳥へ使ったって事で(笑)。
GM:けんちゃんはダメだろー。絆消せないレベルなんだから(笑)。
賢太郎:ちぇー。
狼也:やるならこっち〜って、自分も人間性マイナスだった(笑)。
安曇:《リセット》を使おうか。アニマへの絆を消去しよう(笑)。
GM:OK、判りました(笑)。
安曇:パチン、と指を鳴らすと…鏡の中から傷一つないもう一人のビスケが現れる(笑)。
GM/ビスケ:「…わぁあああ!」
安曇:もう一度指を鳴らすと鏡と一緒に傷だらけのビスケは砕けて消滅(ぁ
狼也:いや、治すのはビスケじゃなくて夜鳥でしょうに(笑)。
安曇:…ごめん、素で間違えた(笑)。
賢太郎:ビスケ、驚かされ損……?(笑)
GM:びーっくりー(笑)。
安曇:では、マントの中から傷一つないビスケ&夜鳥が(笑)。
GM/ビスケ:「………こここ、怖かった…!」(ぁ
狼也:で、狼也の腕の中の夜鳥はいつの間にか消えてると。
安曇:うむ(笑)。儂が使うのは魔法じゃなくて、あくまでも『奇術』だから演出がこうなる(ぉ
桜華:「結局今夜は、稼ぎ無しですか。…仕方ないので、帰って寝るとします」
GM/夜鳥:『…いえ、私の方から出しますよ』
賢太郎:「や、おはよう。そして夜鳥。……はい、プレゼント」夜鳥に近寄って、アニマを手渡します。
GM:夜鳥は礼をしながらアニマを受け取って…。
狼也:「よかったな」頭をぐりぐり撫でます。
GM/アニマ:『あー…あー………よし。サンクスオール! 助かったゼー!!』
賢太郎:「で、アニマ。夜鳥を困らせたんだから、まずは謝る」(ぇ
GM/アニマ:『あぁ、OK……ゴメンナ、ヤトリ…………すっごく、1人会話なんだがナー』(ぁ
賢太郎:「それでもだ。……で、終わったならこっちも言おう。…おかえり、アニマ」ぽふぽふ。
GM/アニマ:『…おぅ、タダイマ!』にぃ、と笑う。
ロクベエ:「それじゃあ、ボクもこのへんで。…みなさん、ごきげんよう」すううっと、溶けるようにフェードアウト。
誠:「………ふむ…ビスケ、これから直ぐ帰るのか?」
GM/ビスケ:「………匿ってください」土下座。
狼也:「そのビスケの上司って、そんなに怖いのか?」
安曇:「何やら愉快な性癖の持ち主らしいのぅ」
GM/ビスケ:「…このヒトに考え方が似てるかな」と、安曇さんを指さす(笑)。「そして上級魔族なんだ……!」がくぶる。
狼也:「………納得」戦闘中、人を散々こき使っていたのを思い出しつつ(笑)。
ミルカ:「ということは強いのね?」上級魔族のくだりに反応する。
GM/ビスケ:「………強いってか……怖い…」(遠い目)
狼也:「ミルカ姉さん、まだ戦い足りないのかよ」(げんなり)
ミルカ:「だってさっきは美味しいところ取られっぱなしだったのよ?」不満げに。
狼也:「だったら次はしっかり美味しいところ奪ってくれよな」(ニヤリ)
GM/ビスケ:「……や、幽境様には逆らっちゃダメー!?」(滝汗)
誠:「よしよし。ほら行くぞ、何か食べたい物はあるか?」ビスケの頭を撫でながら。
GM/ビスケ:「えー…えーと…何がいいかなー?」わくわく(笑)。
誠:「まぁ、余程無理な物じゃなければ何でも好きな物を食わせてやる」と、こんな感じでビスケ連れて退場していいですか?
ミルカ:「よし! ビスケちゃんに付きまとってれば、絶対何か起きる! 間違いない!」目を輝かせて。
GM:OK…ミルカさんもついてくるのかな?(笑)
ミルカ:うん(笑)。
安曇:「…では、幕も引けたことだし、儂は失礼するかな。皆の衆、ご機嫌よう」にやり、と笑って歩き去ろう。
狼也:「ってと、それじゃあ俺も帰ろうか……って。買出しに出かけてたの忘れてたー!



Beast Bind New Testament
『うっかり魔王の大誤算』

THE END



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