第75話
夏の思ひ出。

●今回予告●

急募!
海の家でお仕事しませんか?
もちろん、休憩時間には海で遊ぶもOK!

期間は二泊三日の泊まり込み。
宿泊施設、交通費、食事その他支給。
日給4万から、危険手当て別途支給。
腕に自信のある方大歓迎。


興味のある方は、下記連絡先へお電話ください。
海の家『はなび』 責任者:海野トミ


Beast Bind New Testament
『夏の思ひ出。』

汝、常夏の勇者と対峙せん。



オープニング ミドル クライマックス エンディング

■プレセッション■


GM(小鳥):では、始めましょう。まずはハウスルールから。

☆絆チェック無し。裏で宣告してバリバリ取るべし。
☆登場判定も無し。というか、基本的に全員登場です。
☆登場シーン数は9でカウントします。
☆GMはルールミスを多々します。突っ込んでください。すぐ直します;
☆AGP受け渡しは表で行ってください。固定した絆やエゴもちゃんと明記してください。
☆シーンを切ってもいいならばOKを言ってください。RP推奨。
 但し今回は内容が内容なだけにさくっと進めていただくと嬉しいです。GMが。
☆HA変更は今のウチ!


GM:自己紹介は岬→一輝→紗枝→嵐丸→劾→岬の順番で。同じようにPC間絆もよろしくです。
一同:了解。
岬:今日は久しぶりに行動値の低いパーティだ。
GM:というわけで、HA変更の相談があれば今の内。
一輝:全体復活は0ですが、これは良いとしましょうか。
岬:全員、復活かコピーか防御か持ってますしね。
一輝:《ヴォイド》の数も十分ですし、変えるべきHAが思いつきませんな(笑)。
紗枝:《歩く影法師》もいくつかありますし、足りない部分があればそれで補えますか。
一輝:クリットにするHAもファンブルにするHAもありますし、意外とHAはバランスがよかったりしませんかね(笑)。
GM:まぁ、復活HAがない以外は、割と…ねぇ。バランスは一応考えたのですが。
岬:ああ、HA変更とは関係ないけど、微妙なお願いが。みんな、岬に絆結んでやって下さい。ダメージ源なので(笑)。
一輝:《期待の星》ですな(笑)。
岬:はい。あれはパーティの協力が不可欠なのですよ(笑)。
嵐丸:元々岬に絆結ぶつもりでしたし、問題ないです(笑)。
GM:では、相談はこんなものでよろしいですか?
一同:OKですー。
GM:えーと、今回のシナリオのためのルール及び注意点。

☆今回は余りのアレさにドン引き間違いなし。冷静に対処する事。
☆GMは一切の責任をおわない。何が起きても怒っちゃダメ。
☆積極的に絡んできてくれると嬉しいです。ネタ振りは弱いので。自分でいうのもアレだがどうかと思います。
☆自己紹介の際は、変更後のHAを追記してください。


GM:それでは、自己紹介をお願い致します。


●共通ハンドアウト(定員3〜6名) 推奨:出来そうな人。

 半魔用のバイトに一際浮いた海の家でのお仕事。
 これはもうやるっきゃない!
 ヤケに日当が高かったり、危険手当てとか書いてあるのは…。
 きっと、多分、気の所為……だよ、ね?

 シナリオ絆:海野トミ   (関係:任意)


岬=A=∀ミサキ=オーガスタ=エイダ=ダーレス黒色皇帝  プレイヤー:電波王
 【ビースト/マジシャン】 年齢:外見16歳/性別:男(変身時は女)/カヴァー:高校生
「―――俺を女と呼んだ奴は、例外なくぶん殴る事にしてるんだ。覚悟は良いだろうな?」
 偉大な魔術師にして怪奇作家だったダーレスの、息子にして一番弟子。先祖はダレット伯爵系譜の名門。
 世紀末予言を信じた父親により、世界滅亡後も生存可能な究極生命体となるべく処置を受けた。
 その究極生命体とは。陸・海・空を制し、狂気山脈のショゴスとすら共生した生命体……皇帝ペンギンだった。
 プライドが高く『世界の王』を自称し、他者を『庶民』と侮る。しかしその実、困った人間を見過ごせないお人好し。
 ショゴスが擬態したペンギンの着ぐるみを常時着用。魔術の腕は素人同然ながら、高い戦闘能力を誇る。
 所持HA:《獣の生命》、《獣の生命》、《並列思考》

紅坂 一輝こうさか  いっき 深紅の一角鬼  プレイヤー:エレクトロ
 【イレギュラー/イモータル】 年齢:20歳/性別:男/カヴァー:大学生
「―――あ〜、俺ってホントにお金に縁がないな…」
 数年前に両親と死別し、遺産と奨学金と家伝の傷薬を売った金で細々と生活している苦学生。
 不運にも魔物同士の抗争に巻き込まれ、不運にも封印された『斧』に触れてしまったがため、死せる鬼と化した。
 その後も何かと魔物絡みの事件に出くわすため、自分を魔物に変えた『錆び付いた斧』の力を借りて戦う。
 しかし相変わらず、金銭にはとことん縁のない生活を送っている。
 ちなみに『斧』の由来は不明。ただ一輝の召喚に応え、恐るべき破壊力を発揮するのみである。
 所持HA:《歩く影法師》、《歩く影法師》、《死界の主》

神田 紗枝かんだ さ え 真の魔器の使い手  プレイヤー:TAKU
 【アーティファクト/イレギュラー】 年齢:15歳/性別:女/カヴァー:高校生
「―――えぇ…? で、でもぉ…かわいそう、だよぅ?」
 身長140cmという小柄な体格と子供っぽい喋り方を除けば、一見どこにでもいそうな女子高生。
 しかして実は『困っている人は見過ごさない』という信念の元、自ら事件に首を突っ込む危険な少女。
 由緒ある魔器使いの家に生まれ、幼い頃から両親の手解きを受けたことで、四つの魔器を自在に操れるようになった。
 …が一方で、魔器の類を見ると目の色が変わり、満足いくまで離れないという困った一面も持ち合わせる。
 最近では訓練を兼ねた副業として、学園生活の傍らで魔物相手のハンターもやっている。
 所持HA:《電光石火》、《歩く影法師》、《ヴォイド》

鋼 嵐丸はがね らんまる /“式機神シキガミ使い  プレイヤー:麻那
 【フルメタル/マジシャン】 年齢:15歳/性別:男/カヴァー:高校生
「―――古人曰く、“進歩しすぎた科学は、魔法と見分けが付かない”…ってさ」
 曾祖父が遺した“式機神”を受け継ぎ、愛と平和と小遣い稼ぎのために戦う少年。
 性格は『悪戯好きな腕白坊主』。殴り合いの喧嘩はからっきしだが、運動神経は割と良い。
 好奇心旺盛で、周囲に変わったことがあると首を突っ込まずにはいられない。
 ナノマシンの集合体である“式機神”を操り、傍目には魔法のような現象を引き起こす。
 新しい“式機神”の開発費用捻出と実戦テストのため、ハンターズブラッドの仕事も請け負っている。
 所持HA:《真理のe》、《マルチリカバリー》、《魔法の国よ》

黒鋼 劾くろがね がい鉄 鎧クロガネ  ガ イ   プレイヤー:nyaru
 【フルメタル/マジシャン】 年齢:外見17歳/性別:男/カヴァー:高校生
「―――人間は弱い、そして不可解だ。だが、その魂の輝きに魅力を感じる」
 どこぞの研究所で開発された人造人間。その出自・経歴は色々と謎に包まれている。
 普通の高校生に偽装しているつもりらしいが、AI搭載の装甲車で通学するためとても目立つ。
 猫がとても好きで捨て猫が居ると拾ってきてしまい、しょっちゅう研究所(?)の人に怒られる。
 戦闘時は装甲車に乗り込み、中から魔術攻撃を行う。反面、外装なしの状態では無力に近い。
 ちなみに彼の身体はブラックボックス化されていて、自分でも機能の全てを把握してはいない。
 所持HA:《真理のe》、《万色の魔術》、《ヴォイド》


岬:絆は一輝に憐憫で(笑)。
一輝:憐れまれた(笑)。PC間絆は紗枝に知己。
紗枝:絆は嵐丸に友情でとります。きっといいお友達でしょう。
嵐丸:PC間絆は黒鋼劾に好奇心。彼の乗る装甲車に興味が(笑)。
劾:PC間絆は岬に、憐憫で。
GM:哀れんでる…。
劾:ペンギンスーツを着てるアイドルなんて、哀れむに決まってます。
岬:憐れんだり憐れまれたり忙しいなあ(笑)。
一輝:…って、一輝以外は全員高校生か!
GM:学生で選びました(笑)。まぁ、後はシナリオ内容に合いそうな人で。岬さん…貴重な今回の華の1人なのでガンバ!(マテ
岬:ちょっ! 華って(笑)。
GM:ガンバ(笑顔)。
紗枝:きっと唯一の華となれますよ。紗枝はちびっこだし(´・ω・)
一輝:魔獣化&水着化(ぇ)は絶対と言うGMのお言葉ですな(笑)。
岬:俺は男だっ!!(笑)
GM:というか…言ったじゃない。「折角の海なのに華が二人とはこれいかに。水着とビーチボールと浮き輪を忘れず、お部屋へどうぞいらっしゃいませ」って(笑)。
岬:それで二人かっ!
GM:Φω・)b
紗枝:せんせー、紗枝は水着になっても、盟約したら鎧に包まれてしまいます。
GM:残念だ(笑)。
紗枝:|´・ω・)
一輝:魔器好きの紗枝でも、こっちの斧には流石に見向きもしないだろうな。錆びてますし。
紗枝:えー。エゴで魔器:偏愛を持ってるのですから、魔器ならば錆びてようと構いませんとも(笑)。
GM:はい、自己紹介ありがとうございました。GMはいつまでたってもへっぽこの小鳥でございます。それでは、最初から最後までノリで行ってください。レッツゴー!


 

■オープニングフェイズ■

●シーン1 『バイト内容は…えっ、それで良いの!?』   共通OP

○海の家『はなび』


GM:皆さん、各々の方法でバイト先の海の家にいらっしゃいました。今どき珍しい綺麗な海と、昔なつかしな雰囲気の海の家『はなび』。まだお客さんのいない海岸は、静かでとても綺麗です。その海の家の下で、人の良さそうなおばあちゃんがキミ達に向かって手を振っています。
岬:「あ………暑い」へろへろになってる。
GM:そりゃ…スーツはね…(笑)。
岬:防寒性完璧ですから(笑)。
紗枝:脱げばいいんだよ…(笑)。
GM/トミ:「皆さん、ようこそおいでくださいました。お仕事の方ですね?」と、柔和な笑みで出迎えてくれました。
一輝:「おぃおぃ、大丈夫かよ」(苦笑)岬を支えながらおばあさんの所に移動。
岬:「……う……うむ。仕事をしに来てやったぞ……」
紗枝:「おばあちゃんが、仕事募集してたひとー?」
GM/トミ:「はい、そうです。私はこちらの海の家『はなび』の経営者の海野トミと申します。わざわざ遠いところをありがとうねぇ」
嵐丸:「機械の修理にメンテナンス、電飾その他も任せてください!(目標資金まであと30万…それだけあれば、新作の式機神が…)」ほくそ笑む。
劾:「うーーーーみーーーー! 婆ちゃんが雇い主なのか?」海パン姿+シュノーケル+水中眼鏡+モリで、海の家の裏手に置いた装甲車から出てくる。

GM:モリ…(笑)。
紗枝:紗枝の一人称を「わたし」にしてたけど、ボクっ子に変えたくなってしまった。どうしよう。(´・ω・)
岬:ボクっ娘?! ボクッ娘?! ぜひ! ぜひっ!!(興奮)
GM:Φω・)b ボクっ子良いよね(ぉ
紗枝:|´・ω・)b

一輝:「黒鋼、お前は遊びに来たのか!」
劾:「問題は無い。遊びも仕事も死ぬ気でやるのがモットーだと教わった」
一輝:「全力で、ならともかく死ぬ気はやめておけ」と死亡経験がある人はのたまう(笑)。
GM/トミ:「お仕事のお話ですが、その前に。まずは着替えてない方は水着に着替えていらっしゃいな」と、店の裏手の着替え室を勧めます(笑)。
一輝:「まぁ、接客なら華が二人ほどいるし、俺達は裏方だな」岬と紗枝を見て。
岬:「……二人?」
紗枝:「…いっしょにがんばろーね?」岬の方を見ながら。
岬:「…………えーと?」
劾:「私も入っているのか? てっきり海の家に来る暴漢どもを追い払う仕事かと」
GM:まぁ…うん。トレーラーのバイト募集文には致命的な文章抜けがあったんだよね(笑)。
岬:厭な予感がーっ(笑)。
嵐丸:「細かいこと気にすんなって! ほれ、男子はこっち女子はあっち!」
岬:「いや待て、俺はそっちじゃねぇ! 俺は男だっ!!」
一輝:「水着必須と書いてたな。俺は濡れてもいい服だし、この下は海パンだから大丈夫」
紗枝:「とりあえず、着替えてくるねー」岬を引っ張っていこうとするが、抵抗するので一人で。
GM/トミ:「皆さん元気のいいことで…今年は頼りがいがありそうですねぇ」と、微笑ましく見ているおばあちゃん。
一輝:「紗枝、岬、しっかり華になれるような水着を選んできただろうな?」
岬:「この格好は耐水性ばっちりなのだが……流石に暑すぎるな。チェーンジ、ショゴス3! スイッチオン!」ショゴスがビキニ水着にチェンジ(笑)。

紗枝:(´・ω・)ちびっこに華になれだなんて、無茶な期待をしないでいただきたい。
一輝:ちびっこはちびっこなりの華のなり方があります(ぇ
紗枝:ここで「学校指定」とでも言えとか?(´・ω・)
劾:学校指定は旧す(ブベラ
一輝:それもまた一つの華のあり方(マテ
GM:南無。(ぁ
岬:貧乳は希少価値だ、ステータスだ!

嵐丸:「…なーにモタついてんだ? 着替えたんなら早く行こうぜー」既に着替えて出てきた。ちなみに普通のトランクスタイプで(何
GM:というわけで、皆さんが着替えて出てきたのを見計らって、トミ婆ちゃんがお話進めます(笑)。「皆さんにやっていただきたいお仕事はねぇ…」ここでいったん海を眺めるおばあちゃん。「今のところは、海で遊んでいただくことぐらいでしょうかねぇ」にっこり(ぁ
嵐丸:「ういうい。なーんか、今の微妙な間が気になるけど」
GM/トミ:「ビーチパラソルと、ビニールシートはそこにあるの使って良いからねぇ。…あぁそうそう、冷えたラムネ持っていきなさいな。疲れたでしょう?」
岬:「む。遊ぶだけで良いのか? それなら、喜んで遊ばせてもらおう」
劾:「うーーーーみーーーー!」いつの間にか、浮き輪も装備して走り出している。
GM/トミ:「元々穴場みたいな海岸ですからねぇ、ここは。海の家が大繁盛してお手伝いさんが必要というわけでもないのですよ」(苦笑)
紗枝:「アルバイト…、って遊んでいいの?」
一輝:「あ〜、囮と考えた方が良いかな?」
嵐丸:「…それにしちゃ、ずいぶん破格のバイト料だったよーな…?」首傾げ。
GM/トミ:「………あぁ、いけないいけない、忘れてたわ。一般のお客さんに被害が出たら大変だものねぇ。これ、渡しておくからねぇ」と言って、手渡されたのはペンダント型の結界器です。誰が受け取る?
岬:「ふむ。よくは判らんが、頂いておこう」
GM/トミ:「今年は特に危険なモノが出るみたいだし、気を付けて退治してくださいね」笑顔で。
岬:「危険なモノ? …………ダゴンでも出るのか?」首を傾げつつも海へ。
一輝:(苦笑)「やっぱりな。半魔限定でバイトをかけたのは魔物退治が本命か。本職に頼むより安いかもしれないな」バイト料を思い出しながら。
劾:「おーい、早く遊ぼうぜー! せっかくの海なんだからさ〜」さっきの装備は身に付けたまま、片手に何故かビーチボールを持っている。
嵐丸:「つーことは、魔物が出るまで遊ぶ……というか、もしや俺たちって囮? それとも餌?」
GM:危険手当ては別途、です(笑)。
一輝:「どっちもだろ。警戒は忘れるなよ」
紗枝:「こんな綺麗な海なんだし、危ない事なんて無いってばー」そんな危なっかしい話は聞かない。
GM/トミ:「昔は自分でやったんだけどもねぇ、年には勝てないのかねぇ…」とか呟きながら、トミばあちゃんは店の奥に引っ込んでしまいました(笑)。
一輝:「………ばあさん、退魔師もやってたのか?」引っ込んだ後を見ながら呟く。
岬:「陸・海・空を制する我が能力を見るが良い〜〜」ばしゃばしゃと泳ぎ始める。
嵐丸:「あ〜。便利そうだな、あのペンギンスーツ。素材は何だ? どんな技術で…」訪れる危険は取りあえず忘れる(ぁ
紗枝:「ボクだって、泳ぎは得意なんだからー!」泳いでいく岬を追いかけつつ。
劾:「チェストーーー!」ビーチボールを泳いでる岬に狙いをつけてスパイクを打つ。
岬:「ふはははは。あたらいでか〜っ」バレルロールで回避(笑)。ちなみに今ビキニ姿です。
GM:では、シーンを切ります。[SA:バイトを完遂する! ]をどうぞ。

岬:トミさんに絆/尽力、劾に絆/友情で取っておきましょう。
一輝:岬の絆取得と紗枝の絆変更、ともに期待。海の華になれ〜(笑)。トミさんに絆/感心、よくも繁盛させられるものだ。嵐丸に絆/連帯感、後は敵に取るべか(ぇ
紗枝:トミさんに絆/興味。なんだか不思議なところのある…。後は、岬に絆/連帯感で。
嵐丸:岬に絆/好奇心を取ろう。トミさんには絆/ビジネスで。
劾:トミさんに良い人で絆貰うです〜。取って良いなら、イッキさんに絆/人生の師匠で。
一輝:いや、一輝の基本属性はヘタレで不幸で貧乏でハラペコですから、師匠などもったいない(笑)。

▼絆/エゴの変化
岬:海野トミに絆/尽力、劾に絆/友情を取得。
一輝:紗枝の絆を期待に変更、岬に絆/期待、海野トミに絆/感心、嵐丸に絆/連帯感を取得。
紗枝:海野トミに絆/興味、岬に絆/連帯感を取得。
嵐丸:岬に絆/好奇心、海野トミに絆/ビジネスを取得。
劾:海野トミに絆/良い人、一輝に絆/師匠を取得。



嵐丸:岬のビキニってさぁ…男物? 女物?
一輝:男で女物?(マテ
劾:男物でしょ。
岬:もちろん男物ですよ。パピヨンみたいの(笑)。男物にしといた方が、魔獣化後が面白い(笑)。
劾:変態マスクな訳ですね。
嵐丸:何だ。強調するから女物かと(笑)。
一輝:魔獣化した時は即座に女物に変わる訳ですな(笑)。*岬が魔獣化した時の変異は「女性化」なのです。
岬:え? 何で?(ぉ
紗枝:魔獣化後に岬の行動が来たら、変わるんでしょう(笑)。
嵐丸:…変わらないんじゃないかなぁ、この言い方だと(笑)。
一輝:変わらないって、読者サービスですか!(笑)
岬:せっかくの海ですから(笑)。


 

■ミドルフェイズ■


●シーン2 『お仕事中。サービスシーンは任意でどうぞ』   シーンプレイヤー:全員   登場難易度:任意

○海岸

GM:皆で水着に着替えて、ビーチパラソル立てて、ビニールシート敷いて。とりあえず何が危険なんだかよく判らないけど、遊びましょう! ぽつぽつ他のお客さんも見えたようですが…それほど海の家も忙しくなさそうですね。で、何してる?(笑)
岬:泳いでますよ〜。「ふははははー。ふはははははー」
一輝:パラソルの下で日光浴しながら周囲を警戒、年長者ですからとりあえずはどっしり構えておきます。
劾:「シュコー、シュコー」モリと浮き輪を装備して海の中を水中眼鏡で覗いてます。
紗枝:海で仰向けになってプカプカと。
嵐丸:ビーチボードを勝手に改造、ホバーボードにして遊んでます。
GM:では。そろそろ夕暮れ時ですが、特に何もありませんでした(笑)。
岬:「うんむ。そろそろ上がるとしようか」
劾:「腹減ったー」微妙に焼けてる感じで。
紗枝:「ぷかぷか浮いてるのも気持ちいい…」
GM:そんな感じで楽しそうにしている皆さんへ。〈魔力〉か〈知覚〉でどうぞ。特に警戒していた方は、+2の修正をあげましょう(笑)。
一輝:イェイ、警戒は宣言していたから+2もらえますね。
嵐丸:警戒なんてしてなかったなぁ(笑)。(ころころ)達成値18。
紗枝:警戒なんて欠片もする気がありませんでしたよ(笑)。(ころころ)達成値14。
岬:(ころころ)達成値12。
劾:(ころころ)達成値11。
一輝:(ころころ)達成値12。警戒しててもこれか…。 orz
GM:14以上の人は判る(笑)。何処からかドミニオンが開いた感じがします。何か来たかもしれないし、そろそろ危険かもね。
岬:「しかし、こんなに長閑で良いのかなぁ」全く気付いて無い(笑)。
嵐丸:ピコーンピコーンと手元のハンドヘルドCOMPから警告音が。「…お、『月読尊』に反応あり? みんなー、何か来るぞー!」と一応警告を(笑)。
一輝:「ったく、警戒してても気づけなきゃ意味ないか」苦笑しながら立ち上がります。
紗枝:「ねえ、なんか変な感じ…。しない?」海から上がってきて。
岬:「ふむ。俺は何にも感じないけどなあ……ショゴス、お前はどうだ?」「てけり・り」
劾:「海と言えば、海の家! 海の家と言えば、焼きそばにカキ氷! ただで食べれるのかなぁ?」御腹をさすりながら。
GM:そんなところで、トミばあちゃんが手ぬぐいと棒を持ってきました(笑)。「夏の海岸と言ったらやっぱりこれでしょう? あっちの海岸に冷やしてあるからねぇ。甘くておいしいですよ」
一輝:「それは後回しになるんじゃないかな?」
嵐丸:「ばあちゃーん! この近くで、妙な気配があったんだけどー!?」
GM/トミ:「んー、どれどれ」と、海を眺めます。「まぁだ来ないみたいねぇ。でも、ちらほら見えるかしらねぇ。なんにせよ、もう少し後だと思うんだけどねぇ」
嵐丸:「あー、そうなんだ。じゃあスイカが先かな〜」とっとと食べに行こう(笑)。
劾:「妙な……気配?」スイカをいつの間にか抱き抱えながら波打ち際を歩いてる。
一輝:「お前はお気楽過ぎだ」軽く頭をペコン。
GM/トミ:「あら、取ってきてくれたのねぇ。ありがとねぇ。それじゃあ、楽しんでから皆で食べてね」と、手拭と棒を渡す(笑)。
紗枝:「ボクも変な感じしたけど…、それよりもスイカ割り?」棒を持って、スイカとそれを持ってる人を狙って。
一輝:すかさず黒鋼から離れます(笑)。
岬:「ほう。スイカ割りか。それは良いな」
嵐丸:「ここで『征け、須佐之男命!』とかやったら顰蹙だよなぁ…」
劾:「だって一輝さん、海ですよ! 初海ですよ! 人生初めてですよ!? 浮かれずに居られましょうか!!」
一輝:「おーおー、それはよかった。ついでに人生初のスイカと一緒に殴られる経験が出来そうだぞ?」
GM:すいか割りは次のシーンで(笑)。…サービスシーンが戦闘ラウンドにならなきゃ来ないとはなぁ(何
紗枝:「…たぁーっ!」とりあえず、劾に一発(笑)。
劾:「大丈夫ですよ〜。ベブパー!?」一発殴られてスイカを抱き抱えたまま倒れる。
岬:「お? 見事な太刀筋」
一輝:「じゃ、スイカを食いながらお客さんを待ちますか」と割れたスイカを全員に配る。
嵐丸:「お、サンキュ」スイカを受け取りバクバクと。

 暫し呆然、ガックリと項垂れるGM。

GM:…すいか割り…。
劾:ちなみに、スイカは劾に押し潰されて割れている。
一輝:え? 仰向けでひっくり返るのが王道では?
紗枝:「なんか感触が…。って、ごめんなさいー!?」(´・ω・)スイカ、割ってないよ。劾殴っただけだよー。
GM:折角、技能を組んで…すいか割りは次シーンだって言ったのに…(笑)。
紗枝:大丈夫、予備のスイカはきっといっぱいあるさ(笑)。
一輝:ですな。一回で終わるとは思えませんし(笑)。
GM:あるけどさ! ドンだけ食う気!?(笑)
岬:アンリミテッド・スイカ・ワークス!(笑)
劾:ハラペコキャラが御腹いっぱいになるまで。
一輝:ハラペコ系だけど、今回はそれほどじゃない。
紗枝:(´・ω・)だから、劾を狙ったのに…。

嵐丸:「…あれ? このスイカ…なんか、変じゃねぇ? ……何か、値札が付いてるんだけど…」(ぉ
岬:「無料じゃないのかっ!?」
GM:トミ婆ちゃんが黒くなってく…(笑)。
嵐丸:「いや……劾くん。このスイカ、どこから取ってきた?」
劾:『何でも請け負います。1円からオークション形式。』っていう、値札が付いてる。
GM/トミ:「あらまぁ。何処のでしょうねぇ?」(ぁ
岬:「……なんだか、もの凄い勢いで状況が悪化しているような?」
紗枝:「…、あの。皆…スイカ、まだ割ってないよ?」
劾:スイカは潰れてるんだと思うよ(笑)。
嵐丸:「…………俺は何にも見なかった」すたすたと砂浜を歩いていく(ぁ
劾:「うぅ……さっき、知らない人がくれたスイカ」スイカ塗れになって頭を手で押さえながら。
GM/トミ:「あれ、まぁ。親切な人もいたもんだねぇ」(マテ
一輝:「それじゃ、トミばあさんが持ってきたスイカで」黒鋼からは離れます。
岬:「何も知らない、何も知らない」(ブツブツ)
紗枝:「…スイカ割り、しよっか」どこのだか分からないスイカは見ない。
嵐丸:(何もなかったかのように)では、次のシーンでスイカ割りしましょうか。
GM/トミ:「あぁ、でもくれぐれも今年は危険だと言うから、警戒はしておいてね。何せ、本気にさせると危険なモノが多いからねぇ…」そしてさっさと帰るトミばあちゃん。ここで一端シーンを切ります。

▼絆/エゴの変化
岬:紗枝に絆/連帯感を取得。




●シーン3 『激闘! スイカ割り!!』   シーンプレイヤー:全員   登場難易度:任意

○海岸


GM:さて、まずは誰が行く?(笑) ハチマキ巻いて、ぐるぐる回るんだぜー!(何
劾:初スイカ割り!
嵐丸:その前に…何の技能で勝負するのかを訊かせて欲しいな(笑)。
一輝:まずは判定方法を教えなさい(笑)。
岬:みんなマジだ(笑)。
GM:まぁ、外したところで何も無いけどさ…(笑)。
劾:私が行くわー。
紗枝:おお、勇気ある挑戦者が…。
GM:〈知覚〉で方向感覚を調べます。難易度5で…そして、〈白兵〉で振り下ろせ!!
一輝:知覚………(遠い目)。
嵐丸:任せろ、〈知覚〉は自信がある。〈白兵〉は皆無だがッ!(ぁ
一輝:〈白兵〉はトップタイなんだけどな(笑)。
劾:技能無い場合はダイスだけ?
GM:えーと、〈知覚〉の場合は【知性】ボーナス+2D6。ただし、レベルがないとクリティカルしません。

>劾
劾:私が一番だー! スイカ塗れ状態からは復帰してる。
GM:では劾君。目隠ししてグルグル回りなさい(笑)。
劾:「グール、グール」
岬:「ふはははは、さあ回れ回れ〜」勢い良く回し続けます。
GM:〈知覚〉判定目標値は(ころころ)10。
劾:「グール、グール、グール、グール」と言いながら歩き出します。(ころころ)達成値14。
GM:おぉ。
嵐丸:ダイス目が良い…これは一撃か?
一輝:お、〈知覚〉はクリアですな。
GM:方向は他の人から見ると大体合ってます。〈白兵〉で振り下ろせ!
岬:「ちっ。あんなに回したのに」
劾:サエさんに行けなかった……つまらない。
一輝:〈白兵〉も技能無しだから難しいのでは?
GM:判定目標値は(ころころ)あぁ、13。ダイス目が良かった(笑)。
紗枝:「…綺麗に入ったかな?」
GM:まだ白兵があるからなぁ(笑)。
劾:白兵攻撃は(ころころ)8。
嵐丸:「おーしーいーっ!」
一輝:「方向は合ってたんだけどな」
GM:かすっただけだ、もう少し!
劾:「グール、グール、グール? グールってあの何だっけ? アンデット?」棒がすっぽ抜けて紗枝さんの近くに突き刺さる。
紗枝:こ、怖いよぅ(笑)。
劾:「あれ? 失敗した?」
紗枝:「…ちゃ、ちゃんと掴んでなきゃだめだよー?」怯えながら棒を回収。
GM:さぁ、次は誰が行く?(笑)

>嵐丸
嵐丸:「よーし、次は俺が行くかー?」〈知覚〉はともかく、〈白兵〉はまず成功しないだろうし(笑)。
一輝:「頑張ってスイカ割って来い!」
GM:まぁ、みんな外したら、それはそれで…うふふ(笑)。
岬:「さあ愚民どもよ、回るが良い〜」グルグル回す。
嵐丸:「うぉおぉぉ〜!?」グルグル回る目も回る〜。
GM:(ころころ)判定目標値は10。イマイチ〈知覚〉はダイスが振るわない。存在感のあるスイカなのかしら…(笑)。
一輝:GM、〈知覚〉判定の目標値、それで固定します?(笑)
嵐丸:今回は助手抜きで(笑)。(ころころ)達成値14。
GM:またも真っ直ぐ。方向は合ってるように他の人には見えますな。白兵で、振り下ろせ!!(ころころ)出目10で目標値16。
岬:スイカ硬ぇええええええ(笑)。
GM:白兵だけ異様に高いって何なの…?(笑)
劾:ウリザネスイカだから。
嵐丸:問題はここだ。技能がない…ていうか6ゾロでないと届かない(笑)。(ころころ)そしてファンブル!(一同爆笑)
一輝:ファンブルー!(笑)
GM:話にならない感じだ! 命中もしなかった(笑)。
岬:今度の棒はどこに?(笑)
嵐丸:「チェストォォォッ!!」どこに振り下ろしたんだろう?(笑)
劾:自分の大事な所に。
紗枝:横にずれて、自分の顔に舞い上がった砂が…とか。
一輝:「うぎゃー!」犠牲になりましょう(笑)。
岬:「む……あれは……痛いな……」
嵐丸:「…お? 手応えあり!」大間違い(笑)。
GM:スゴいぞスイカ(笑)。
紗枝:「うわ、綺麗に…」
一輝:では、期待にお答えして、股間を押さえて蹲りましょう(笑)。
GM:どうやら、嵐丸が真っ直ぐ目指したのは、スイカではなく一輝だったらしい(笑)。
一輝:いえ、まっすぐスイカに行って棒がこっちに飛んできたはずです。でないと一輝は逃げますから(笑)。
岬:「男として使い物にならなくならねば良いが……」
劾:「……痛そうだね……一輝さん。背中からポンポンした方が良い?」心配そうな顔をしながら心では笑ってる。
嵐丸:「…あれ? 一輝さん、股ぐら掴んで何やってんだ?」
一輝:「ら、嵐丸………てめぇ…」
GM:ある意味クリティカルヒット。さぁ、次は誰がやる?

>紗枝
紗枝:「そろそろボクがお手本、見せようか?」挑戦してみよう。
GM:目隠ししてぐるぐる回せー!
岬:「では、回すぞ? 覚悟は良いな?」女性なので少し手加減。
劾:そして、誰も壊せなかった……カッコイイ落ちは。
GM:判定目標値は(ころころ)…あれ、6ゾロで17(一同爆笑)。
一輝:……おぃ!(笑)
岬:…手加減したつもりが(笑)。
GM:ネタだ…(笑)。
嵐丸:ぶははは(爆笑)。ここぞと言うときに、またもネタなダイス目が…(笑)。
劾:うはははは。楽しいネタだ、さぁ行きましょう(笑)。
紗枝:えーと、GM。〈知覚〉、2です。技能、ありません。
劾:やるだけどうぞ(笑)。今度は誰が襲われるのかな?
一輝:いや、その達成値は紗枝では絶対不可能領域(笑)。
GM:全員やってダメだったら、皆で声をかけて1人をサポートして割ればよいのですから。ネタセッションだしね(笑)。
紗枝:6ゾロ出ても14とか、もうね。(ころころ)達成値6(笑)。
GM:あぁ、見当違いも良い所にフラフラと。
劾:「紗枝さん〜もっと右です。お箸を持つ方が右ですよ〜」
GM:まぁ…どっちも高くて、当てられる人はあんまりいないだろうなぁ(ほのぼの)。
岬:白兵も振るの?(笑)
GM:振り下ろすなら、振ったら?(笑)
一輝:その前に誰の方向に行ったか決めましょう(笑)。
紗枝:…えーと、声の聞こえた方に向かってもいいんでしょうか?(笑)
GM:どうぞ(笑)。
嵐丸:「不思議だ……あのスイカ、自分の意志で避けてるとしか思えない…ミステリーだ…」周辺の磁場を解析しつつ(笑)。
GM:ダイスが変な風にバクハツしたから(笑)。
一輝:GMが二つともファンブってくれれば話は別ですが。
劾:「あぁそっちじゃないです。右に行き過ぎですよ〜。もっと左に左、左」
紗枝:では、声の聞こえた(=劾のいる)方に向かっていって…、振り下ろします。
岬:「何か、こっちに向って来てないか?」
GM:さぁ、振り下ろせ!(笑)
紗枝:「…これで、終わりだぁー!」(ころころ)達成値13!
一輝:ゴチーン♪(笑)
嵐丸:せっかくだし、〈運動〉で回避しましょうか(ぉ
GM:レッツゴー!(笑)
劾:装備が無いっ!(ころころ)達成値8。「ヘブバーっ!」今度は仰向けに倒れる。
GM:まぁ、ダメージ出せとか非道は言わないカラ(笑)。
紗枝:「ほら、ちゃんと手ごたえが…、ってまたごめんなさいー!?」慌てて助けようとします。
岬:「むぅ。またも犠牲者が……スイカ割り、侮れないな」
嵐丸:「確かに…あのスイカは、手強い」
紗枝:あのスイカ…、存在すら気づかせないなんて。 orz
GM:凄すぎるぜ!(笑)
劾:「恨みでもあるんですか、恨みでもっ!」タンコブを抑えながら涙目で紗枝さんに言う。
紗枝:「つい、スイカのある方で声出してくれてるのかと…」劾を休ませながら謝罪(笑)。
劾:休ませてるって、どうやって休ませてるんだろうか。
紗枝:|・ω・)劾君の望むように(ニヤニヤ)。
劾:休ませてる……横になってる?=小さい子に膝枕される、卑怯!鉄壁魔法使い。
GM:次は誰が行く?(笑)

>岬
一輝:「……岬、今度はお前がやってみろ」復活して岬のすぐ傍まで移動。
岬:「良いだろう。そろそろ真打登場と行こうじゃないか」目隠しして。
一輝:「行くぞ!」少し力を入れた程度で回転させる。
GM:さぁ、ぐるぐる回せ!!(ころころ)判定目標値12。
岬:(ころころ)達成値7。「む? 脚が……」
GM:方向が微妙にアレだ!(笑)
一輝:誰の方向に行った?!(笑)
嵐丸:「あっちゃ〜、またしてもあらぬ方向へ」(笑)
GM:さぁ、振り下ろせ!!(笑)
岬:ダイスで決めよう(いっころ)嵐丸だ。
嵐丸:げ!?(笑)
岬:「この辺りか?」(ころころ)達成値12。
嵐丸:回避基本値は4だが…(ころころ)達成値14!「うぉっとお!?」間一髪避けたー!(一同笑)
GM:避けた!!(笑)
一輝:華麗に避けましたな(笑)。
GM:うーん、予想外に大惨事。人を狙うからな(笑)。
劾:「……誰も……割れませんね?」
一輝:「岬ー、目隠し外してみろ」
岬:「おう。どうだ、割れたか?」
嵐丸:「あ、危なかった…アラームが鳴らなきゃ避けきれなかったぜ」どきどき(笑)。
GM:後は一輝だけだなぁ(笑)。
嵐丸:マジで割れないスイカになりそうだ…(笑)。

>一輝
一輝:「この調子だと俺も割れないかもな」苦笑しながら目隠ししてみる。
劾:「あとはー……一輝さんですね! 大丈夫です! 一輝さんならきっと割れますよ〜」
GM:さぁ、回せ回せー!!(ころころ)お、知覚でポシャった。判定目標値9(笑)。
嵐丸:これならいける…。
一輝:それなら可能性はある。

 そう言いつつ振った一輝のダイスは…華麗に1ゾロだったりした。

GM:ダメだー!!(一同爆笑)
嵐丸:って、ファンブルかよ!(笑)
劾:ぽしゃったな。ファンブルで。
岬:ファンブったーっ(笑)。
GM:美味しいなぁ(笑)。
一輝:………AGPってあり?(笑)
岬:ちょっ(笑)。
GM:そこまでして割りたい!?(笑) いや、良いけど(笑)
一輝:では、初期エゴ固定、判定を振りなおします。二連続ファンブルはやめてくれよ?(ころころ)達成値11。
GM:ちょっとフラついたが、なんとか真っ直ぐスイカ目指してます。
一輝:よし、一旦別の方向に行ってしまったが、軌道修正してスイカの元へ。
GM:(ころころ)判定目標値9。
一輝:白兵なら大丈夫だろう。(ころころ)達成値12!
GM:おおおおお!
一輝:「チェストー!」とスイカ割り!
嵐丸:「おぉー、割れた! 難攻不落のスイカが割れた!?」拍手喝采(笑)。ここで一輝に絆/尊敬を取ろう(笑)。


 ――――しかし。

「確かに、筋はいい」

 振り下ろした棒は、バシンと音を立てて止められていた。


嵐丸:…って、止めた?

「だがしかし、相手が悪かったな」

 ぐっと逞しい腕が力を込めた…かと思うと、ボキリと嫌な音を立てて、棒は折れてしまった。
 棒の先が、宙を舞う。

「我が世界にこの者ありと謳われし我に刃を向けようとは、笑止!!」


岬:「…………スイカが喋った?!」
一輝:「………どっかの親分かよ」目隠し取ってバックステップ。
劾:「はぇ!? また俺なのっ!?」宙に舞った棒が再び当たる。

 それは鍛え上げられた足で立ち上がり、高らかに名乗りを上げる。

「我はスイカの中のスイカ! スイカの帝王とは我の事なり!!」

 ムキムキの人間の手足の生えたスイカが、そこに立っていた。



GM:イメージイラストはこちら(一枚の絵を見せるGM。実物は下図参照)。後悔はしていない。
嵐丸:…このイラスト、小鳥さんが描いたの?(笑)
GM:えぇ、今日ホワイトボードに(笑)。何か?(笑)
嵐丸:何て言うか…凄いなぁと(笑)。
GM:まぁ、アレだ。書いた後、激しく後悔した(笑)。こう…絵を想像するとシュール。兄魔インパクトみたいなもんだな。(マテ
劾:言っちゃいけないんだと思うよ(笑)。
GM:まぁ、ドン引きされるかなぁと不安だったネタですが、良かった。それなりに普通で。…しかし、たまにはまともな絵を書こう。こんなのばっかりだと思われたら非常にアレだ(笑)。

岬:「……おのれ、世界の王たる我が前で帝王を名乗るとは猪口才な!」
嵐丸:「…………あのスイカ、マジで生きてたのか…?」ぼーぜん。
GM/スイカ:「ふはははは、我が存在の前に呆然とするしかないようだな!!」
一輝:「あ〜、まともな魔物かと思ったらこういうオチなわけね」
紗枝:「…スイカって動くんだね」
GM/スイカ:「今さら後悔してももう遅い! 一度刃を向けたからには、覚悟してもらおうか!! 我と我が盟友の名において、我等の全力をもってして応じよう!!」
嵐丸:「……我ら?」嫌な予感が(笑)。
GM/スイカ:「ふはははは、さぁ、行くぞ!!」
一輝:「これ、バイトの一環じゃねぇのか?」
劾:「スイカは喋るものなのか……初めて知ったよ」
嵐丸:「俺も知らなかった…世界は広いな」
岬:「これも東洋の魔術か。やってくれる!」
紗枝:「ボクもこんなスイカは初めて見るけど…。食べられるのかな?」
劾:「いかにも不味そうだよね……」
嵐丸:「と言うわけで……レッツ・標本!! 捕獲して売れば金になる!!」
一輝:「お前ら! 命かけてあいつを捕らえるぞ!」目は¥になってます(笑)。

紗枝:絆を一輝に信頼で取ろう。あの人はやってくれる人だ。
劾:紗枝さんに……怒り、それとも恐怖?
紗枝:(´・ω・)…悪気はないんだよ?
劾:恨みにしておこう、エゴで(笑)。
岬:スイカ王に好敵手の絆を(笑)。生存のエゴを、絆/感謝に変更しときますね。
紗枝:|・ω・)最後の絆を劾に救済で。「対象の不幸な状況を変えてあげたい」と。
一輝:スイカに絆/好敵手でも取って。
嵐丸:スイカ大王にエゴ/獲物で(笑)。そして知識へのエゴを絆/活用に変更。
劾:リアルで振ったら、スイカ大王に肉欲だったなんて素敵過ぎる……人間って不思議だ。
一同:食べたいのか…(笑)。
劾:不味そうとか取りたいなー(笑)。スイカ大王に無縁で最後の一つです、エゴ(笑)。

▼絆/エゴの変化
岬:生存へのエゴを絆/感謝に変更。スイカ大王に絆/好敵手を取得。
一輝:スイカ大王に絆/好敵手を取得。
紗枝:一輝に絆/信頼、劾に絆/救済を取得。
嵐丸:知識へのエゴを絆/活用に変更。一輝に絆/尊敬、スイカ大王にエゴ/獲物を取得。
劾:紗枝にエゴ/恨み、スイカ大王にエゴ/無縁を取得。



 

■クライマックスフェイズ■


●シーン4 『対決! 真夏の大王!!』   シーンプレイヤー:全員   登場難易度:全員登場

○夏の海岸


GM:では皆さん[SA:スイカを退治する]をどうぞ。スイカにエンゲージしていたかどうかはその場の状況次第ですね。少なくとも、一輝はエンゲージですねぇ(笑)。それ以外の皆さんはどうだったかな?(笑)
一輝:誰か、カバーリンガープリーズ(笑)。
岬:離れてる、かな?
嵐丸:さっきの今だったからなぁ。たぶん離れてたと思う(笑)。
劾:こっちは紗枝さん次第。
紗枝:んー、どっちだろう。とりあえず離れておきましょうかね。
劾:では離れてる状態で。
GM:うふふふふ。現在の行動値は嵐丸(11)→紗枝・岬・劾(9)→一輝・スイカ(8)となってます。

○現在のエンゲージ
   【スイカ・一輝】

【岬】 【嵐丸】 【紗枝・劾】


劾:GM、質問です〜。海の家裏手までどれ位距離ありますか?
嵐丸:片道ならマイナーだけでOKかな?
GM:あぁー(笑)。メジャーまで使えば行って帰ってこれる。というか、帰りは車だろうし(ぁ
嵐丸:あぁ、装甲車か(笑)。
岬:ああ、なるほど(笑)。
劾:装備するのはメジャーかマイナー?
GM:装備は実はマイナーを消費するらしい…まぁ…アレだ。装備品多いから、マイナー消費かな(笑)。
劾:メジャーでもOK? マイナーでする事無いから、ダメならダメでOKなんだけど(笑)。
GM:んー、OKとしましょう。
嵐丸:ということは、マイナーで行って、メジャーで装備して、次のラウンドに戻ってくると(笑)。
GM:そうなりますな(笑)。
岬:そしてスタック(ぇ
劾:卑怯だから装備してその場で攻撃(笑)。
嵐丸:…さて。《戦局分析》が欲しい人はいるかな?(笑)
岬:カバーリング不要なら、今回は要りません。
嵐丸:いや…カバーリング必須の人がエンゲージしてるんだな、コレが(笑)。一輝は敵とエンゲージしてるから、マイナーじゃ離脱できないし。
劾:私が欲しいかも?
岬:なら、《戦局分析》いただいておきます
一輝:ん〜、こっちの回避修正+7〜8なんだよな〜。《電光石火》もらうか《死界の主》で攻撃をどうにかするしかないのよ(笑)。
嵐丸:じゃあ使うか。やろうと思えば、この位置からでもカバーリング可能なんだけどね…(笑)。
GM:無茶だよなぁ…1人のために(笑)。
一輝:《戦局分析》なら黒鋼はこのラウンドで戻ってこれますかね。
劾:戻ってこれるです(笑)。
紗枝:と、スイカは1体なのですね。
GM:まぁ、はい。アーツがちょっとグレーゾーンかもしれないけど、大目に見てね(笑)。
嵐丸:しかしよりにもよって、一番マズイ人がスイカに当てたなぁ…(笑)。
一輝:ファンブルで止めて置けばよかった(笑)。
GM:まぁ、全員外したら誰かが代表で割るか、皆で割る事になったんですが(笑)。
嵐丸:狙ったかのような(笑)。
GM:では。戦闘開始!!


▼ラウンド1

GM:セットアップどうぞ。
嵐丸:「戦略予測演算機巧『少名毘古那神』!」《戦局分析》で自分以外の味方を[戦闘移動]させる。
岬:オートで《生得武器:射撃》。戦闘移動でスイカとエンゲージ。
劾:戦闘移動で、裏手に移動します。
GM:他に戦闘移動される方?
紗枝:どうしよう。一応、前出たほうが良いかな?
嵐丸:紗枝は守護者呼ばないと、基本戦力にならないんじゃなかった?
一輝:待機でスイカの行動を見てから移動した方がよろしくないですか?マイナーを使う必要があるならともかく。
嵐丸:一輝はたぶん岬がカバーすると思うんで…紗枝が無理する必要はないかな。
紗枝:Crt値8の《攻防一体》有るので、範囲くるなら前に出る価値もあるんですよ(笑)。
岬:岬は、魔獣化してからが本領なので。
一輝:《攻防一体》は2ラウンド目にお願いしたいです。
嵐丸:たぶん、もっと後で《攻防一体》が役に立つと思います(笑)。
紗枝:了解です。んー、とりあえず様子見しますか。マイナーすること無いし。
一輝:こっちは移動できません(笑)。
嵐丸:俺も移動できません(笑)。
GM:はいな(笑)。

○現在のエンゲージ
 【スイカ・岬・一輝】

 【嵐丸】 【紗枝】   |(20mぐらい)|   【劾】


一輝:《絶対先制》でなくて安心(笑)。
GM:ここでスイカがHA《因果の間隙》。
岬:……恐いのキター。
一輝:レアHAキター!
GM:まぁ。コレがグレーゾーンな訳です。得たメジャーアクションで、《不幸な通りすがり》を使用!
嵐丸:…またレアなHAとアーツのコンボを(笑)。
一輝:トミさん召喚?
GM:すらりとしなやかな手足の生えた焼きモロコシ参上。優雅です(下図参照)。
嵐丸:ぶは(笑)。
岬:……増えたーっ(笑)。
GM/モロコシ:「お呼びいただき光栄です。今宵はどうぞ命を懸けた舞をお楽しみくださいますよう」そしてスイカ、モロコシが《コスチューム》使用。スイカはより逞しく! モロコシはより優雅に! なりました。
嵐丸:「ひょ、標本が増えた……ふぁいとーっ!!」(何
劾:「うわ……またまずそうな……」(ボソッ)
紗枝:「…これ、夢じゃないよね?」
岬:「なっ! ……この国の植物は、こんなんばっかか?!」
一輝:「なんつうか、食う気失せたな」
嵐丸:「こんなのは珍種だ! レアものだ! 突然変異に違いない!!」

紗枝:り、リアルで笑ってしまって動けない…(笑いすぎて悶絶中)。
GM:我等、って言ったじゃん?(笑)
岬:言ったけどー。言ったけどー(笑)。
一輝:言ってましたが、こういう登場とは予想外(笑)。
紗枝:(´・ω・)。o(次は何が出るのかなぁ)
GM:まぁ、アレだ。卓を立てようって言った時、ネタをどうしようかと夜中に友人と相談したのが悪いんだね(ぁ
一輝:GM、カバーリングのタイミングはいつでしょうか?
GM:回避判定後、ダメージ算出前。《霞の外套》等の攻撃妨害アーツは、回避判定前ですからご注意を。《攻防一体》は防御代行アーツなので、同タイミングでOKです。
一輝:了解です。庇われる側が先走らないように気をつけないと。
紗枝:逞しいスイカと優雅なモロコシ。モロコシの方が回避高いのかなぁ?
嵐丸:あー、それはありそう(笑)。
岬:モロコシは射撃型かも知れませんね。
嵐丸:実を飛ばすのか(笑)。
一輝:範囲攻撃だとポップコーンに早変わり(笑)。
岬:範囲攻撃は恐いな〜。
紗枝:守護者出すのに範囲で巻き込まれたら大変だし(笑)。
一輝:《守護者》使いの1ラウンド目は待機宣言(笑)。
GM:焼きモロコシは、ポップコーンにはならないと思うけどな(笑)。
劾:乾燥したトウモロコシなら良いんだけどねー。

○現在のエンゲージ
   【モロコシ】
 【スイカ・岬・一輝】

 【嵐丸】 【紗枝】   |(20mぐらい)|   【劾】


GM:行動値は嵐丸(11)→紗枝・岬・劾・焼きモロコシ(9)→一輝・スイカ(8)と、こうなってます(笑)。では、嵐丸君の番かな?
嵐丸:えっと…どーするかなぁ?(笑)
GM:あぁ、エンゲージはモロコシ独立ね(笑)。
嵐丸:あ、別エンゲージなんだ? じゃあ俺は…ひとまず待機で!(笑)
GM:OK、では行動値9の皆様。好きな順番でどうぞ。
劾:私が先で良い?
岬&紗枝:どうぞー。

>劾
劾:マイナー、装備品フル装備。メジャー、装甲車で紗枝さんのエンゲージまで戻ってくる。
GM:はい、OK。次は紗枝と岬、どっちいく?
紗枝:あ、待機しますー。

○現在のエンゲージ
   【モロコシ】
 【スイカ・岬・一輝】

 【嵐丸】 【紗枝・劾】


>岬
岬:では、お先に。オート《獣化》、マイナー《切り裂くもの》を使って、スイカにアタック!
GM:こいやぁ!
岬:(ころころ)達成値29、回避は〈運動〉。
GM:スイカ回避!(ころころ)達成値10、ダメでした。こいやぁ!
嵐丸:ていうか回避基本値3!? まず当たる!(笑)
岬:「割れるが良い!」(ころころ)30点の〈斬〉。
GM:…あ、〈斬〉なら弱点なのでダメージ+1D6(笑)。
一輝:弱点か!(笑)
GM:スイカだし(笑)。
嵐丸:割れるのか!(笑)
岬:(いっころ)合計で34点の〈斬〉。
GM/スイカ:「ふはははは! まだまだ甘いわぁああっ!!」34なら、まだ立ってる(笑)。
岬:硬い(笑)。
紗枝:さすが逞しい。
一輝:もう一つのブラッド何かな? レジェのアーツは出てきたんですが。
嵐丸:スピリットのような気がする。勘だけど。
GM:では、次はモロコシ? モロコシ待機。次は一輝。
一輝:一輝は待機です(爽)。
劾:モロコシも待機か。怖いです(笑)。
紗枝:モロコシが一輝の守護者を狙いに…?
一輝:やばっ、こっちの《守護者》狙われる!
劾:違う、モロコシが守護者出す(ありえません。

>スイカ
GM:じゃあ、スイカか(笑)。1は一輝、2は岬で(いっころ)一輝狙い。
一輝:狙い澄ましたように来るなー!(一同笑)
GM:メジャー《伝説の一撃》、オート《魔眼》でCrt値10。(ころころ)おぉー、6ゾロ(笑)。
一輝:………GMー!?
岬:ははは。クリットですか(笑)。
嵐丸:…凄いなぁ。さすが大王(爽)。
一輝:回避は〈運動〉でよろしくて?
GM:〈運動〉で。素手で攻撃してるから(笑)。
一輝:こっちもクリットしかないザマス。(ころころ)ダメー、カバーお願い。
岬:《俊敏なる盾》しますね。
一輝:初期絆と岬の絆固定して岬に愛パス。
GM:では、ダメージを。(ころころ)62点の〈殴〉。
岬:魔獣化。そして胸ポロリ。「ぐはぁっ?! しししししし、しまったーーーっ!」
嵐丸:「す、スゲェ…あの運動性能、植物とは思えねぇ…」大王に夢中(ぉ
一輝:「…………ええもん見させてもろた」しっかり目に焼き付けます(笑)。
岬:「ちぇ、チェーンジショゴス、スイッチオン!」水着がウニョウニョとペンギンスーツに変身。
一輝:「やっぱり隠すか」(ヲィ
岬:「今見た奴ら、後で覚えてろよっ!」涙目。
嵐丸:「見てない、見てな〜い」首を振り振り。
紗枝:「劾くん、…最近のスイカって、怖いね」
劾:「スイカって言うか……別の生き物だと思うよ俺は。割れたら血が出てきそうでグロテスクだね」
GM:では、次は待機していたメンバー。まず一輝。

嵐丸:しかしこのスイカ、イレギュラーか。
GM:《因果の間隙》使ってたじゃないか(笑)。
紗枝:イレギュラー/レジェンド?
劾:みたいですよー(笑)。
GM:友人曰く、『「規格外の伝説」でスイカどう?』…多分BBNTを誤解していると思う。
一輝:《英雄伝説》持ちかな?
GM:まぁ、そういうところです(笑)。
嵐丸:英雄伝説なのか、あれは(笑)。
GM:常夏の英雄です。メロンと立派に闘い抜いたと言います。…寝惚けて作ったネタメモだから、訳判らないことしか書いてねぇな(ぁ

>一輝
一輝:仕方が無い。マイナー無しでメジャーで《守護者》、そのまま守護者の行動に入りますか?
GM:そうですね、守護者が待機しない限り。
紗枝:んー、モロコシ放置でスイカ潰しに行くべき?
嵐丸:放置するのも怖いんだなぁ(笑)。
岬:とりあえずどっちか魔獣化させてくれれば、瞬殺しますよ。
劾:私は遠距離から魔法を撃つ(笑)。
嵐丸:一輝の攻撃結果次第かな。

○現在のエンゲージ
   【モロコシ】
【スイカ・岬・一輝&斧】

 【嵐丸】 【紗枝・劾】


>錆びついた斧(守護者)
一輝:では、守護者はマイナー無し、メジャーでスイカを通常攻撃。(ころころ)達成値15。ちっ、後一つ上ならクリットなのに。
GM:OK。モロコシ、《念動防御》!(ころころ)達成値25。
一輝:はい、防がれました。
GM/モロコシ:「まぁだまだですねぇー?」くるくるー♪
嵐丸:つーか、《念動防御》高ぇ(笑)。
岬:厭な植物だ(笑)。

>モロコシ
GM:はい、次…モロコシか。
劾:紗枝さんも待機だから紗枝さんじゃ?
GM:いや、先に攻撃して欲しそうだから…。PC優先するよ? どっちが良い?
劾:PC優先だと、後になるんじゃ……出して喰らったら痛いし。
GM:だから、出す前に攻撃しようか?と(笑)。
嵐丸:イレギュラー…もし《念動爆発》とか持ってると、接近戦は怖いな(笑)。
紗枝:できれば、攻撃していただきたいですねぇ。
GM:OK。1はスイカエンゲージ、2は劾、3は紗枝、4は嵐丸。(いっころ)2か。ち、堅い奴に。
劾:堅くないですよ〜。
GM:マイナーで飛行状態、メジャーで《トリックオアトリート》。(ころころ)達成値23、回避は〈運動〉。無理かな?
劾:技能無いとクリティカル無しだっけ? 判定しても無理。
GM:では(ころころ)24点の〈殴〉+BS[転倒]。
劾:痛い、転倒した。残りFP37です。
GM:《トリックオアトリート》は、実ダメージが通ろうと通るまいと転倒はしますからな。
嵐丸:モロコシの方は《妖精伝説》か。
GM:はい、そういうわけです。…どんな妖精なんだろう(ぁ
嵐丸:…モロコシ畑の妖精さん?(笑)
紗枝:トウモロコシの妖精?
GM:優雅にくるくる回る、トウモロコシにしなやかな手足の生えた謎の何か。妖精さんです。飛ぶし(ぁ

>紗枝
紗枝:さて、スイカに行きますか?
嵐丸:集中して潰しますか…タフそうだが(笑)。
紗枝:では、マイナーで英雄スイカにエンゲージ。メジャーで《守護者》を召喚します。

GM:まぁ…ダメージソースな方がいらっしゃるようですから(笑)。
岬:1ラウンド300点程度なら(ぇ
嵐丸:期待する。頑張れ(笑)。
岬:使うと帰ってこられるか微妙な必殺技です(笑)。
GM:ちなみにどうでもいいですが。スイカは、素手で攻撃(笑)。
劾:素手捕縛?(笑)
岬:スイカの素手って何さー(笑)。
GM:棒を握り潰したあの腕ですよ? 格闘家です(笑)。

○現在のエンゲージ
   【モロコシ】
【紗枝&魔器・スイカ・岬・一輝&斧】

 【嵐丸】 【劾】


>紗枝の魔器(守護者)
紗枝:守護者行動は、マイナー無し、メジャーでスイカを斬りつけます。
GM:こい!
紗枝:《訓練:魔力》と《守護者同調》で(ころころ)達成値24。
GM:技能はあるんだ。(ころころ)あっ、1ゾロ!(一同笑)
一輝:お見事です、GM。
嵐丸:…荒れてるなぁ、今日も(笑)。
GM:うーん(笑)。ダメージどうぞ。
紗枝:(ころころ)25点の〈闇〉をどうぞ。
GM:モロコシ、《念動壁》発動。(ころころ)14引いて11点受領…まだ立ってる!(笑)
嵐丸:モロコシは防御サポートタイプか…?
GM/スイカ:「助かったぞ、焼きモロコシよ!!」
紗枝:「あの剣でも倒れない…」耐えやがった…。
GM/モロコシ:「無粋でいけませんねぇ、もっと優雅に! 軽やかに! 舞うように、が美学ですよー!」

一輝:《念動防御》も《念動壁》も連撃を防ぐのには不向きですが、まだ隠し玉があるかな?
岬:HAじゃないかと推測してますが。
紗枝:《伝説の証明》と《運命の紡ぎ手》辺り積んでるのでは。
一輝:《伝説の証明》は《魔法の国よ》を出した攻撃で使われそうですね。
紗枝:HAの数にもよりますが、モロコシには《スーパーアクション》とかもありそうだなぁ。
劾:まぁ……どうなんだろう?

>嵐丸
嵐丸:マイナーでスイカエンゲージに移動、メジャーは《リモートコントロール》で殴る!(笑)
GM:こいっ!
嵐丸:「―――征け、『須佐之男命』!」虚空から出現した古代の武人が、拳を叩きつける!(ころころ)達成値16。
GM:スイカ回避!(ころころ)達成値11、ダメだなぁ(笑)。
嵐丸:(ころころ)16点〈殴〉。はっはっは、我ながらショボイぜ(笑)。
GM/スイカ:「ふ、ふふふふふ…! 面白い! 面白いぞ!!」スイカ、魔獣化。王者の威厳を放つ!(笑)
嵐丸:おー(笑)。
劾:「……あ、ヒビが入った」
GM:オート:《怒髪天》《クリフハンガー》発動。スイカが燃える闘魂オーラを放つ。
一輝:《怒髪天》とは魔獣化するタイプだと珍しいアーツを使いますな。
GM/スイカ:「我をここまで燃え上がらせる相手がいたとはな! これからは本気でいくぞ!!」HA《超魔の命》、20点使用!
岬:「お互い、ここからが本当の勝負だな。手加減はしないぞ!」って、20点だとぉ?!
一輝:追加FP400! 《超魔の命》であの点数だと《怒髪天》のコストは気にならないか(笑)。
嵐丸:「来やがれ大王! 捕獲してやる!」
岬:スイカがこの硬さだと、モロコシは結構もろいかも?

GM:あ、しまった。この後クリンナップなのにノリでついうっかり(笑)。では、クリンナップ(笑)。
岬:《怒髪天》のダメージをどうぞ(笑)。
GM:スイカ《怒髪天》反動ダメージ(いっころ)2点。

○現在のエンゲージ
   【モロコシ】
【紗枝&魔器・嵐丸・スイカ・岬・一輝&斧】

      【劾】


▼ラウンド2

GM:セットアップ。スイカ、《まつろわぬ魂》宣言。
一輝:守護者が《盟約》、対象は一輝。
紗枝:これはちょっときつそうだ。守護者が紗枝に《盟約》します。これで紗枝は防御の基本値29。モロコシ相手でもやってやるさー。
嵐丸:お、スイカは防御放棄か。
一輝:防御完全放棄ですな(笑)。
GM:王は受け止めるのみ!
嵐丸:モロコシに防御を任せる腹だな(笑)。
GM:後は誰かいらっしゃる? ないかな? ないよね? モロコシ、《絶対先制》発動。
一輝:お約束の《絶対先制》キター!
GM:1でスイカエンゲージ、2は劾。誰が出るかな? 誰が出るかな?(いっころ)1だ。マイナー《混血児:天の光》、メジャー《トリックオアトリート》。モロコシアタック連射!
嵐丸:範囲攻撃持ってたか!
岬:げげっ。これはちょっとヤバい。
GM:Crt値10で(ころころ)達成値24、回避は〈運動〉。

嵐丸:紗枝、《攻防一体》いけそう?
紗枝:ファンブル振らなければ勝てますよ?
GM:魔弾も持ってるしにゃぁ。
岬:すんません、お願いします。
一輝:相手は《歩く影法師》を持っているはずですし、HAは出し惜しみしたいですね。お願いします。
嵐丸:俺はともかく、魔獣化した岬と守護者使いが危ない(笑)。
GM:バランスは取ったとは言え、結構ガチで攻めてくるからね(笑)。
嵐丸:理解した(笑)。
一輝:もう一発来るのは覚悟しておかないといけませんね。
GM:対象決定がダイスなだけ、まだマシです(笑)。

紗枝:では、それに《攻防一体》を使用します。Crt値8で(ころころ)クリット!
GM:ダメージどうぞー!
紗枝:「そんな攻撃、撃たせないよ?」(ころころ)26点の〈光〉。
GM:モロコシ《念動壁》!(ころころ)16止めて10点受領。「私はまだまだでございますよ!」
岬:「手強い……が、この生命力、研究に値する!」
紗枝:「優雅とか言っても、動きが遅いねぇ」モロコシ相手に自信満々(笑)。

GM:天の光を振り撒きながら、粒連射する…(謎
岬:優雅……なのか?(笑)
一輝:きっと豊穣の光なんですよ(ぇ
嵐丸:頭から伸びた黄金色の筋が、きらきらと(笑)。
紗枝:出だしを潰されちゃあ、優雅とは言えない(笑)。
劾:ポップコーンになっていく粒たち。

>スイカ
GM:で、スイカがHA《因果の間隙》使用。
嵐丸:…今度は何が来る?
一輝:今度はイカでも出すのかな?
GM:メジャー《伝説の一撃》、オート《内なる獣:必殺技》、《魔眼》で普通に攻撃(笑)。対象はー、1が一輝、2が一輝守護者、3は岬、4は紗枝、5は紗枝守護者、6は嵐丸。(いっころ)6、ちぃ(笑)。
嵐丸:俺かー(笑)。
岬:ふぅー(安堵)。
一輝:ありがとうございます(ペコペコ)。
紗枝:誰を狙う気だったのだろう(笑)。
嵐丸:まぁ、カバーリング技のコストを節約できたと思えば…(笑)。
GM:Crt値6で(ころころ)クリット。回避は〈運動〉。
嵐丸:(ころころ)残念、当たり(笑)。
GM:(ざらららーっ)89点〈殴〉。
岬:ちょ、HA無しでダイス14個?!
嵐丸:耐えられるかー! 一撃で魔獣化だ(笑)。「マズっ…式機神がオーバーフローだ!」魔獣化。空気中の式機が、過負荷で燐光を放つ。

劾:俺のターン! 永遠に俺のターン!
GM:イカ…。出したかったなぁ(ぁ
劾:ヤキソバかと思って大興奮
一輝:出したかったんかい!(笑)
岬:いや、これ以上増えたら収拾が付きませんよ(笑)。
GM:まぁ、お蔵入りしたネタの一つです。
劾:お蔵入り〜(笑)。
GM:最後まで悩んだんだよなぁ。焼きモロコシか、イカか。
劾:そこはカキ氷で。
GM:それもあったのさ。
岬:炎に弱そうですね。
劾:削られる恨み晴らさず置くべきかーと。

GM:では、嵐丸君。
嵐丸:待機でーす(笑)。
GM:あいよ(笑)。次が行動値9のグループ。

>岬
岬:では、お先行かせて頂きます。本気で行くよ〜。まず、マイナーで《ハンティングスタイル》。続いてHA《並列思考》、AGP2点。
GM:ぶっ通しだ! こい!
岬:《伝説の一撃》でCrt値11、対象スイカ。「喰らえ、ペンギンストォォォオム!」
GM/スイカ:「受けて立つ!!」3発出しちゃってください。避けられないし(笑)。
岬:では(ころころころ)二発目クリットの全部命中。オートで一発目に《超逆境》、二発目《期待の星》。
GM:来い!
岬:(ころころころ)93点、107点、110点の〈斬〉!
GM:うーん…ダメだ、対抗できない。

嵐丸:なんか、とんでもないダメージが出てるね…(笑)。
一輝:一発目と二発目《期待の星》、三発目《超逆境》ですね。
岬:いえ、[持続:メインプロセス]なので、3発全てに乗りますよ(笑)。
一輝:ぐはっ!(笑)
岬:ふははははーっ、そのためのキャラなのですよ〜。
一輝:OK、こっちもコピーしてやる(笑)。
劾:防御修正入れても…まだ倒れないね。

GM:もうもうと上がる土煙…! その中から歩みでる、スイカの帝王!!
岬:「これで斃れなかったのは、お前が始めてだ。褒めてやろう」
嵐丸:「とんでもねぇ…どっちも」
一輝:「まぁ、あの連撃はトンでもねぇな」
GM/スイカ:「主もなかなか、やりおるわ……!」ニヤリ、と…そんな雰囲気を醸し出すスイカ。
岬:でも絵面はペンギンvsスイカ(笑)。
GM:そういうことです(ぁ
紗枝:「かわいいのに、怖いよね…」
劾:「ペンギンは獰猛って言いますよ」
岬:「特に俺は南極産なんでね。一味違うぜ?」

GM:次、紗枝と劾ですよー。
紗枝:どちらが先にいきましょうか?
一輝:出来れば、この二人でスイカを倒して欲しいのですが。
GM:まぁ、超魔で20もつぎ込んだからなぁ…。
紗枝:とりあえず私はスイカに全力攻撃しますか(笑)。
嵐丸:紗枝は攻撃力低いから、単独で落とすのは無理かと(笑)。…あ。でも《マルチウェポン》持ってるのか。
岬:てか、岬は今のでほぼガス欠です。
劾:紗枝さんの方が当たりやすいでしょうから、私が先にやりますよー。
紗枝:了解です。
GM:スイカは避けられんて(笑)。
一輝:こっちは《並列思考》をコピーして、モロコシをタコにしたいです。
GM:Φω・)モロコシはまだ魔獣化してないし。
一輝:3発ですから途中で魔獣化してくれるでしょう(ニコリ)。
GM:良いけどさ(笑)。

>劾
劾:「とりあえず、スイカ大王は目障りです。俺の視界から消えてください」《元力:闇》で攻撃します〜。
GM:こい! ファンブル振らない限り当たるぜ!
劾:(ころころ)達成値12。
GM:ダメージカモン。
劾:《万色の魔術》の使用を宣言します。スイカへのエゴ/無縁とウォーレンへのエゴを固定化。罪2点。
一輝:トミさんの絆固定、黒鋼に愛パス。
紗枝:劾への絆を固定。愛1点出します。
嵐丸:黒鋼と岬と婆ちゃんへの絆を固定、3点あげようか。
岬:よし、ここは愛の渡し時だ。劾、スイカ、ダーレス、トミの絆を固定し4点どぞ。
劾:合計11点分ですね。10点使用するかな?
嵐丸:まぁ、これだけ乗せれば落ちるなぁ…《伝説の証明》とか言わなければ(ぁ
劾:(ざらららーっ)平均下回ったー! 92点の〈闇〉です。
嵐丸:ありゃ、足りないか(笑)。
紗枝:きついかな?
GM/スイカ:「主等の力は、その程度か! まだだ、まだ足りぬ!!」立ってる(笑)。次来いやぁ!

一輝:紗枝、自力で潰せますか?
紗枝:一応《マルチウエポン》入れるので、とりあえず〈光〉で3d6+34は出せますよ。
岬:ギリギリですね。残り50点くらいだと思うのですが。
一輝:《歩く:万色の魔術》は入れなくて良いかな?
劾:メタ逆算は勝手にしてるねー(笑)。
GM:まぁ、超魔でAGP点数を明記したからには逆算して欲しいGM(笑)。
紗枝:とりあえず、撃ってみて駄目なようなら…後で何とかする手段に悩みましょう(´・ω・)
GM:………しかし、皆……いや、何も言わない(笑)。こい!
一輝:《伝説の証明》と《ヴォイド》が出てないのがつらいな〜。

>紗枝
紗枝:マイナー無し、メジャー《マルチウェポン》。スイカを殴ります。「ボクの全力も…、食らってみてよ!」(ころころ)クリティカルです。
GM:皆、スイカに夢中…(笑)。
嵐丸:取りあえず、大王を先に潰せれば何とか…(笑)。
一輝:モロコシは忘れておりませんよ? その為に考えてるのですから。
紗枝:モロコシ殴ればいいんだろうなぁ、とも思うさ。だけどスイカを割りたくなってしまう魅力が。
GM:割るんだ…(笑)。ともかくダメージ来いや!(笑)
紗枝:(ころころ)52点〈光〉です。
嵐丸:おぉ、でかい!
岬:これなら落ちたか?!
GM:スイカ、HA《伝説の証明》3点使用!
一輝:紗枝の絆固定、愛パス。
岬:生存、一輝、紗枝の絆固定して愛パス。
紗枝:では、貰った4点で《ヴォイド》します。「そうやって…、逃げないで!」
GM:モロコシ、5点で《ヴォイド》! 大盤振る舞いー。
嵐丸:げ、消し返される?
岬:ごめん、もう絆がない!
嵐丸:俺は後3つあるけど…使う?
紗枝:これはきついかな…。
嵐丸:他の人が《ヴォイド》使うなら、同じ4点で消せる。
劾:じゃあ3点だけ下さい(笑)。
GM:…げげっ、折角大盤振る舞いしたのにー。うむぅ、やっぱりこうなるかぁ。スイカから潰されるよなぁ。そうだよなぁ(ぁ
嵐丸:スイカが残ってると、移動も出来ないし(笑)。

一輝:スイカの絆固定、黒鋼に愛パス。
紗枝:海野トミの絆を固定、愛1点。
嵐丸:知識の絆を固定して愛1点譲渡。
劾:では、4点で再度《ヴォイド》!!「言った筈だ。目障りだ消えろ……と」
GM/スイカ:「くっ…ここで、ここで終わりか………っ!」どしゃぁっ、と崩れ落ち、割れるスイカ。
岬:「割れたかっ! 流石は紗枝、我が相棒だぜ!」
紗枝:「やっぱり、棒じゃなくてこれ使わないと。調子が出ないよねぇ」
劾:「……殺されかけたのか……俺?」
嵐丸:「ふぅ…派手だな」

一輝:《並列思考》いって良いですか?
嵐丸:いいんでない?
紗枝:いいんじゃないでしょうか。
劾:オマカセです。
岬:やっちゃえやっちゃえ〜!
GM:良いけど…帰ってきてね?(笑)
一輝:まぁ、モロコシの行動次第ですが(笑)。計算しても絆6個なら期待値で戻れます。
岬:ちなみに全然関係ないけど、岬のCVは今、小●水亜美だだだだだっ!

○現在のエンゲージ
   【モロコシ】
【紗枝&魔器・嵐丸・岬・一輝&斧】

      【劾】


>モロコシ
GM/モロコシ:「何てこと!? 我が盟友、スイカを! これでも喰らいなさいな!」1でスイカだったエンゲージ。(いっころ)ち、2か。
劾:クリティカルかファンブルかどうぞ。
GM:メジャー《トリックオアトリート》。(ころころ)達成値25、回避は〈運動〉。確か転倒中だよね?
劾:マイナーで起きあがる宣言し忘れたんですよねぇ(笑)。判定値が最大で0なのでどうぞ。
GM:オート《魔眼》宣言、(ころころ)26点〈殴〉+[転倒]。
劾:7点抜けました。残りFP29です。装甲車の中でコケテマス。
岬:硬っ(笑)。
GM:ちぃ…スイカがあれだっただけに、モロコシは縛りが…っ。
岬:ちゃんと攻撃属性とかFPとか、PCに合わせてくれてるのが嬉しいですねえ。
GM:モロコシは攻撃力があの通りアレなので…劾君にはほっとんど効かねぇんだっ…。 orz

>一輝
一輝:では、マイナーでモロコシエンゲージへ。HA使いますので愛もらえますか?
紗枝:一輝の絆を固定、愛1点どうぞー。
嵐丸:同じく一輝の絆固定。1点どうぞ。《並列思考》をコピーするのだろうから、コレで足りてるはず。

一輝:とと…GM、《紅き供物》は全ての攻撃に個別に払う必要がありますか?
GM:うーん、ちと待って。(ルルブ参照中)…効果時間メインプロセス、OK! 個別に払う必要ないです。
一輝:了解。
GM:ふ…スイカほどではないが、モロコシとてただのモロコシではないわぁっ!
嵐丸:それはまぁ、この時点でただのモロコシではないが(笑)。
GM:確かにそうだったな…(ぁ
岬:まあ、《念動防御》や《念動壁》使ってる時点でね(笑)。

一輝:もらった愛2点でHA《歩く影法師:並列思考》を《吸血再生》で発動、《紅き供物》でFP30消費です。
GM:ぐ、む…さっきの大盤振る舞いでAGPがねぇ…通します。チクショウ、余計なところで変な意地張らなきゃ良かった(笑)。
劾:5点もあったのに(笑)。
GM:そう、5点もあったのにつぎ込んじゃったから(笑)。
岬:まだ防御HA残ってそうだったのに(笑)。
一輝:では、命中判定を3連発。(ころころころ)12、14、15…全部クリットしない。 orz
嵐丸:スイカ割りに全力を使い切ったか…(笑)。
GM:うぬー(笑)。では、1発目に《念動防御》。(ころころ)達成値22。
一輝:愛回せますか? ファンブルにさせます。
劾:余裕〜。一輝さんの絆固定化、愛を1点どうぞ。
一輝:では、もらった愛で《死界の主》発動です。
GM:うぅ、《念動防御》はファンブル。普通に避けよう。でも、一応いうけど…回避、基本6はあるんだから…(笑)。
岬:避ける時は避けますね。
劾:普通に避けれそう。
GM:(ころころころ)10、16、17で、一回目に《スーパーアクション》。
岬:GMの出目が走ってますね。(><)
一輝:全弾よける気満々ですな。
嵐丸:「強暗示型幻惑機巧『事代主神』起動!」《時計仕掛けの魔法》。防御判定を振り直してください。
GM:えと、何回目を?
嵐丸:2と3両方で(ぁ
GM:どっちも!?
嵐丸:2回分使います(笑)。
岬:鬼や。修羅や(笑)。
GM:ごはっ。(ころころころ)ふはははは!! 2回目16、3回目は11。
嵐丸:ちっ、さすがに両方は無理か(笑)。
岬:でも一発通った!

一輝:………愛の残り何ぼですか? 《歩く影法師》がもう一枚残ってますので。
劾:3ありますよー。
紗枝:絆3のエゴ1。
岬:絆打ち止め……(涙)。
一輝:うーん、とりあえず《スーパーアクション》消したいので一点回してもらえますか?
GM:Φω・)…モロコシ、まだ魔獣化してないからな。|=3サッ
岬:ここは無理しない方が良いかも。
GM:Φω・)…GMが言うのもアレですが。《死界の主》コピれば1点ですむのに…。
一輝:《万色の魔術》をコピーしたかったのですが、残念(ぇ
嵐丸:…あのさ。一輝、もう一度未行動にしたら、同じ攻撃できる?
GM:FPの都合上無理だろな(笑)。
劾:当たらないとダメだからねー。
一輝:+20が限界です。
嵐丸:無理か。じゃあ仕方ない。あ、大王のエゴを絆/敬意に変えておこう。ある意味、凄い奴だった(ぉ
GM:まぁ、凄かったね(笑)。しかし…今更だが、超魔の分のAGP回してヴォイドすればよかった(ぁ
嵐丸:…幾つAGP残ってるんだろうか(笑)。
岬:もう殆ど無いんじゃないでしょうか。

紗枝:初期絆を固定、一輝さんに愛を1点。
一輝:ではもらった愛でHA《歩く影法師:死界の主》、それで《スーパーアクション》を消します。
GM:OK、通そう。
一輝:では、オートで《超逆境》を宣言。(ころころ)一発目は73の〈斬〉。
GM:そいつに耐えられるわけがない。
一輝:「貴様を屠る」突っ込みざまの横薙ぎ! 二発目は空振りで空中に跳躍。
GM/モロコシ:「…傷……この私に、傷を! ははははは、傷を! この私に! 許しません、許しませんよ!!」HA《超魔の命》、罪10点使用。

岬:ハート様かよ!
GM:Φω・)ルルブ付属シナリオのクロロックなんだけどな、イメージ(笑)。
劾:超魔があるのかー。
嵐丸:FP200点超か…いけるかな、かな?
劾:かなぁ?
岬:まあ、皆さん魔獣化してないし何とか。
一輝:………《マルチリカバリー》で《万色の魔術》回復とか、ふざけた事を申します。
嵐丸:いやまぁ、出来るけど(笑)。
GM:回す愛があるかね? 結構ぎりちょんな気が。
嵐丸:《魔法の国よ》で全員を未行動にすることもできるよ?(笑)
GM:わぁ、鬼(笑)。
一輝:《ヴォイド》は無いと見ましたしねぇ(ぇ
紗枝:全員未行動が一番楽しいことになりそうだなぁ(笑)。
GM:…ち。仕方ないな、必殺技よりも生き残ることのが優先か…。残念だ。
一輝:なら、あえて倒さない方が良いのか(マテ
GM:うむ…良し、これでこうすればOKかな……5点使わなきゃ、もっと簡単にできるのに…うぅ。

 戦術をあれやこれやと考えるPL一同。
 それを横目に、生き残りの算段を立てるGM。何か、やりたいことがあるらしい。


GM:…生き残れるかなぁ…。いや、生き残れる! 私の作戦は完璧だ! 多分! きっと、多分、きっと、いつか…。(つω;)

劾:人間への好奇心、トミさん良い人の2点の愛を嵐丸さんにっ!
嵐丸:劾にHA《マルチリカバリー》。《万色の魔術》をもう一度!
紗枝:嵐丸・岬の絆を固定。劾に愛を2点どうぞ。
劾:岬さんへの絆/憐憫で1点の愛を紗枝さんに。絆4つを昇華し、貰ったのと合計10点分《万色の魔力》につぎ込みます。
GM:10点乗せるか! こいっ!!
一輝:ダイス23個追加か。(どざらららーっ)147点の〈魔〉です。「この俺の一撃!」で降下しながら地面ごとモロコシを叩き斬る。
劾:あぁ……だから錆びた斧なのか……。
一輝:成長すれば立派な斧になります(笑)。
GM:さて。どれだけ粘れるか…HA《運命の紡ぎ手》!(ころころ)10、少ねぇ…。
嵐丸:期待値、期待値(笑)。
劾:まだ立ってるねー。
GM:うぐ…よし、背に腹はかえられん! 6点使用! 60点減少させるぞ!
嵐丸:おぉ、奮発したなぁ。
劾:じゃあ87点ダメージかな。
GM:あぁ、せっかくの取って置きが…まぁ、命が大切。 orz
一輝:「セリフと攻撃、全部入れられたら落とせただろうな」FP15点回復しながら土煙の中バックステップ。
GM/モロコシ:「クズ風情が! 消えろ! 消えろ!!」優雅さは何処に消えたのか。ズタボロになりながら立つ!
岬:「最早、見る影も無いな……」
一輝:「そのクズ野郎に追い詰められてるのはどいつさ」こっちは余裕を持って返そう。《貴族の余裕》あるし(笑)。
GM:魔獣化したら性格がアレなのは、敬語で嫌にムカツクキャラの特徴です。では、待機していた嵐丸君。

○現在のエンゲージ
 【一輝&斧・モロコシ】
【紗枝&魔器・嵐丸・岬】

      【劾】


>嵐丸
嵐丸:では。「しぶといな…自律思考型式機神『天照大神』起動!」《OS:守護者》使用。更に守護者が自分のエンゲージに《OS:彼の出番だ》《呪圏拡大》。「幻覚投影機巧『祓戸大神』起動…」これでまず、俺と紗枝と岬が未行動になる。
GM:だなぁ…。で、そのまままた嵐丸君です。
嵐丸:待機(笑)。
紗枝:酷いものだなぁ…。
GM:だなぁ(笑)。で、紗枝ちゃんと岬君だ。

○現在のエンゲージ
 【一輝&斧・モロコシ】
【紗枝&魔器・嵐丸&天照・岬】

      【劾】


>岬
岬:えと、お先行きますね。ガス欠なんで普通に撃ちます。(ころころ)達成値29、回避は〈運動〉。
GM:《美しい……》使用。振り直し宜しく!
岬:(ころころ)達成値28。ちょっと下がりました(笑)。
GM:ガビン!(一同笑)
嵐丸:無駄なあがきでしたな(笑)。
劾:1しか変わらない……。
一輝:まぁ、増えるよりマシと考えましょう(笑)。
GM:しかも痛恨のミス。《念動防御》使ってたんだ、意味ねぇ。(ころころ)ゲフ、達成値16。これだから1R1回は! カモン!
岬:(ころころ)41点〈斬〉。
GM:弱点属性なのでダイス1個増えます。
岬:(ころころ)では47点で。…こいつも弱点〈斬〉か(笑)。
GM:野菜だし(ぁ

>紗枝
GM:Φω・)ふ。なんとかアレはやりたいよなぁ…やりてぇなぁ(ジタバタ)。
紗枝:まあ、難しい事は考えずにマイナーでモロコシエンゲージへ移動。メジャーで魔剣で殴ります。(ころころ)クリティカルですね。
GM:ぶっ。(ころころ)来い!
紗枝:(ころころ)29点〈光〉。
GM:まだ生きてます。さぁ、次は待機してた嵐丸君。

○現在のエンゲージ
【一輝&斧・モロコシ・紗枝&魔器】
   【嵐丸&天照・岬】

       【劾】


>嵐丸
GM/モロコシ:「まだ…まだ!! 終われないのよ! 終われない!!」
嵐丸:「…て言うか、女の人だったの?」
岬:「よもや、此処まで来て女は切れない、などとは言わないだろうな?」
一輝:「まぁ、不運だったな」
紗枝:「大丈夫、…あれは食材だよ?」
嵐丸:「や、俺ノーマルなんで…最低でも人型じゃないと」まず、マイナーでモロコシにエンゲージ。
GM/モロコシ:「一応言うけど、実がついてるからどっちと言われれば女!」
岬:「そんな理由かよ!」
GM:Φω・)b とうもろこしのてっぺんのフサフサはめしべなんだそうです。
岬:あんなに立派なヒゲなのに(笑)。
嵐丸:「行くぞ、幻覚投影機巧・改式『大国主神』!」《OS:彼の出番だ》+HA《魔法の国よ》! 味方全員が未行動だ!!(笑)
岬:無限コンボだー(笑)。
GM:わぁー。HA《ヴォイド》! ちゃんとAGP計算したよ!
嵐丸:紗枝ちゃんに愛2点渡す。祖父とスイカの絆固定(笑)。
紗枝:では、貰った愛でHA《歩く影法師》。《ヴォイド》をコピーします。「そうやって、邪魔するなんて格好悪いよ?」ということで、《魔法の国よ》は通るかな?
GM/モロコシ:「なんてこと!!」通るなぁ…こい! チクショウ!
一輝:「もう一巡か、俺まで来させるなよ?」斧を担ぎなおします。
GM:というわけで、もう一度嵐丸…じゃないか。行動値9グループ。

○現在のエンゲージ
【嵐丸&天照・一輝&斧・モロコシ・紗枝&魔器】
      【岬】

      【劾】


>岬
岬:では、もう一回。(ころころ)ファンブル?!「む……さすがに、疲れが……」
GM:美味しいね(笑)。
一輝:ここまできて!(笑)
劾:美味しいなー。
嵐丸:さすがに絆、打ち止めだよ…(笑)。

紗枝:《電光石火》、しましょうか?
岬:ありがとー(笑)。
一輝:残してましたね(笑)。
GM:ちぃ!(笑)
紗枝:では、魔器へのエゴを固定してHA《電光石火》。その判定クリティカルにしてください。
GM:くぅー!
嵐丸:しかし、ファンブル多いなぁ…(笑)。
一輝:ネタセッションにふさわしいと言えばふさわしいですが(笑)。
嵐丸:ダイス目までが小鳥さんのネタを祝福しているかのようだ(笑)。
岬:「友の力を借りて、今、必殺の、ペンギンソニックブゥーーーム!!」
GM:…もうダメだ、生きるしかない。生きるためには何だってかなぐり捨てるしかない! HA《歩く影法師:スーパーアクション》!! これで本当の最後!!「ふ、ふふ……最後まで、魅せるわよ!」
紗枝:これは、手がないか…?
劾:ないかな。
嵐丸:俺は無理だな。
一輝:完全に打ち止め、通すしかないようです。
岬:「見事だ……後は、仲間に託すとしよう」

GM:…取っておき、全部防御に回すなんて…。 orz
嵐丸:…何がやりたかったのかは知らないが、GMは良くやったよ…(撫で撫で)。
GM:頑張ったよ、頑張った…。後で種明かしはするよ………くそぅ(ばたり)←力尽きた

>紗枝
劾:紗枝さんどぞー。一輝さんに回るね多分。
紗枝:…こんなの相手に、少しでも人間性を危険なところに持っていきたくはないなぁ。マイナーなし、メジャー、魔剣でモロコシを殴ります。
GM:こいやぁ!
紗枝:「もう、抵抗しないでよ…」(ころころ)残念、クリティカルならず。達成値33。
GM:(ころころ)出目11、惜しいっ!(笑) ダメージ来い!
紗枝:(ころころ)30点〈光〉。
GM:焼きモロコシはまだ、立っている!!
紗枝:「ボクの力じゃ、倒せないかぁ。後お願いねー」
GM:劾と天照大神だね。
嵐丸:天照大神は待機(笑)。

>劾
劾:マイナーで起き上がり、メジャー《元力:闇》。(ころころ)達成値14。
GM:(ころころ)達成値20! 意志はあるのだよ、意志は…!
劾:避けられたさー。
GM:一応これでも魔力型。【感情】はあるのです。
劾:うん、知ってる(笑)。
岬:まあ、あれだけ《念動防御》してましたしね。

>一輝
一輝:倒せるかな? マイナーなし、メジャー通常攻撃、《紅き供物》でFP20消費、これで打ち止め。(ころころ)達成値15。HA前提の当て方だからな〜。
嵐丸:待った。
一輝:
嵐丸:…遅かったかな?
GM:あ…私も待ったしたかったが、まぁ。嵐丸君通すから、私も通して良い?(笑)
一輝:あ、《能力強化》か。 orz
嵐丸:うん。命中率足りないなら、《能力強化》乗せたのに(笑)。
GM:そういうことです(笑)。
岬:お互い通しで?
一輝:そして《次にお前は●●と言う》か。 orz
GM:あー、…でも、今回はダメにしよう。
嵐丸:まぁ、このままで。宣言遅れちゃったし。
GM:いや、うーん…こっちに非はないから、やっぱりダメ。と言っても回避補正は6だからな!(ころころ)達成値13。対抗手段がない! 通しだ! くそぅ、全部2ラウンド中だから防御アーツが(笑)。
嵐丸:ふふふ、それが狙いよ(笑)。
一輝:これで落ちるかな?(ころころ)34点〈斬〉。2ゾロ…。 orz
嵐丸:…しかし、ひっどい出目だなぁ。
GM:……ダメだ! モロコシはその一撃で、落ちた!!
一輝:「こいつで最後だ」何のためらいも無く斧を振り下ろす。
GM/モロコシ:「く……私が、私がこんな所で……!!」無残にも焼きモロコシは切り裂かれる。戦闘終了!


劾:やったー。終わったー。
紗枝:強かった…。
一輝:アブアブ。
嵐丸:おー、最期の手段は使わずにすんだか(笑)。
岬:ふぅ。恐かった〜。
一輝:《並列思考》使えて個人的には大満足(笑)。
岬:フルコンボ撃てたので満足です。(^^)
GM:くそぅー。モロコシメテオ撃ちたかったのにー! 極大粒発射だったのにー!(ジタバタ)…というわけでした(笑)。
嵐丸:これで無理だったら、もう一度範囲に《彼の出番だ》撃つところでした(爽)。
紗枝:!?(びっくり)
劾:ふははは(笑)。
一輝:こっちは《紅き供物》使えないよ!(笑)



岬:「さて……男性陣諸君? 覚悟は出来ているかな?」にんまりと振り返る。
一輝:「おーい、ばあさーん!」既に遠くに避難した。
岬:「逃がすか! ペンギンソニックブゥーーーム!」しゃきーん(笑)。
一輝:「どわっ!」《貴族の余裕》でかろうじて避けていく(笑)。
嵐丸:「…あれ? 岬はどこ行った? おーい、岬〜?」目の前の少女が岬だと気付いてない(ぁ
岬:「(嵐丸……あいつは見逃してやろう)」
紗枝:「かわいいんだから、認めればいいのに…」
岬:「うるさいうるさい! 可愛いとか言うなーっ」羽じたばた。
劾:「人間は、性別が変わるのか……興味深い」



GM:取っておきのモロコシメテオ…あらかじめ、《魔法の国よ》を《ヴォイド》して、《歩く影法師》でコピー。《律の破壊者》たっぷりを乗せた《内なる獣:隕石招来》をダメージ系アーツたっぷり乗せて撃つ予定でした。その分にとっておいた罪、全部防御回しだからなぁ(笑)。
嵐丸:はっはっは。いきなり《魔法の国よ》は使いません(笑)。
GM:スイカがHA使ってくれなかったし…まぁ、考えてみれば帝王だから、受けた方がカッコイイかと(ぁ
嵐丸:でも、モロコシメテオが来たら来たで、とっておきの大技を出せたなぁ…(笑)。
GM:範囲でカバー、《ノイズメーカー》ってところかなぁ(ぁ
一輝:当分の間、一輝は《歩く影法師:並列思考》は封印。まるで当たらない。 orz
岬:フルコンボの後なら、2回まで復活できます(笑)。
GM:では、奈落の誘いに負けないで。人間性回復です。各自プラスでも宣言をして下さいな。
岬:マイナス8で絆7つ。(ころころ)合計22。全快……は辛うじてせず。
一輝:人間性マイナス8で絆6個、人間性回復の期待値は2ですが、大丈夫。(ころころ)13、何故か初期値まで回復(笑)。
紗枝:人間性マイナス3、絆6個なので問題なしです。
嵐丸:現在マイナス8、絆は7つ。(ころころ)18まで回復。
劾:さて、紗枝のエゴを絆/好奇心に変換。絆一つ。
GM:劾さんはプラスだよね?
劾:1d6+9で(いっころ)12。全快に届かず〜。
GM:プラスなら振らんでも(笑)。
劾:全快にしたかったっ!
GM:まぁ、わからんでもない(笑)。では、全員生還!


 

■エンディングフェイズ■


●シーン5 『お仕事完了……えっ? ちょっ、まっ』   共通ED

○海岸


GM:では、激闘を終えた貴方たちの目の前に、普通の割れたスイカと断ち切られた焼きモロコシが。…まぁ、強いて言うならちょっとデカい。
嵐丸:「…あり? 普通のスイカに戻ってる?」
GM:手足なくなったね(笑)。
岬:「……流石に食べる気にはならないな」
一輝:「食う気にならないよな。流石に」
嵐丸:「…ちっ、売れば金になるかと思ったのに…」(ぁ
GM:そんな中で、トミばあちゃんがやってきました。その手に丸々とした大きなスイカを持って(笑)。
嵐丸:「…………あれ?」
GM/トミ:「あれまぁ、皆して何を…気付かない間にもう出たのかしらねぇ?」
紗枝:「…あのスイカ、どういう仕組みになってるの?」
劾:「……気にしない方が良いんじゃないか?」
岬:「…………えーと。まだやるのか?」
GM/トミ:「皆、いつまでたってもスイカ取りに来なかったでしょう? 冷やしてあったままだから、持ってきてあげたのよ」
岬:無言で割れたスイカを指差す。
GM/トミ:「あれまぁ、何処のスイカだろうねぇ?」
嵐丸:「いや、あの……スイカとモロコシの大王が…」
紗枝:「スイカ割りしてたら、スイカとモロコシが襲ってきて…」
GM/トミ:「大王……なるほどねぇ。皆でお昼寝してたんだねぇ」にこやか。
一輝:「全ては夢幻………ドミニオンが相手だと、こうなるんだよなぁ」
劾:「……婆さんが持ってきたような……夢? 夢なのか一輝さん?」
紗枝:「…劾君、あのスイカ食べてみる?」
劾:「スイカは……いらない。焼きモロコシは美味そうに見えるが……。紗枝さんはどうする?」
嵐丸:「……えーと。婆ちゃん? バイトで危険手当が出るって話は…?」
岬:「これだけやって夢オチって事は、無いよなあ?」
一輝:「正確には、俺達以外認識できてなかった。だから危険手当も無し!」
GM/トミ:「え、そりゃあもちろん出しますよ?」
一輝:「って、出るのかよ」
GM/トミ:「……あら。ほら、今年も出たようねぇ」と、おばあちゃんが指差す先は海。
嵐丸:「……はい?」そっちを振り向く。
GM:ぼんやりと光っている群れが見えます。
岬:「………………えーと…………」
GM/トミ:「毎年ここらには出るのよ、クラゲ。あらやっぱり、今年は大きい群れだわねぇ」
嵐丸:「…………クラゲ? …あれが、本命?」
GM/トミ:「見てる分には綺麗なんだけどねぇ。刺激すると人を刺しちゃうから、退治してもらうことにしてるのよ」
劾:「……クラゲ……意外と美味しいって聞いた」
岬:「今度は大王とか帝王とか出ないよなあ?」
GM/トミ:「さぁ、頑張って頂戴ね。半魔も痺れさせるクラゲだから、気をつけてね」にこにこと手を振るトミ婆ちゃん。
嵐丸:「は、ははははははははは…………頑張りまーす…」
一輝:「………遠くから狙うってのは、俺は出来ないぞ?」
GM/トミ:「その為にボートと水着があるのよ?」にこやかに。
劾:「俺がやるとチマチマになるからなぁ……」
岬:「俺も一匹づつだな。あの数は厳しい」
紗枝:「…食べるために獲るなら頑張ってー。ボクはここから撃ってるからー」
一輝:「…………えぇい! 仕事だったら仕方ない! 二組に分かれて左右から削ってく!」開き直って指示を出します。
嵐丸:「さっきフルパワー出したからなぁ…再チャージには暫くかかるんだよなぁ…」遠い目しながら。
GM/トミ:「私も昔はねぇ。《神の雷》で焼き払ったんだけどねぇ」(笑)
劾:鬼かーーー!
岬:「おのれ海! 流石は生命の根源よ。こうなったらとことんまで付き合おうじゃないか!」
劾:「そういえば、紗枝さん。膝枕は恋人同士がするものだと装甲車が言ってたんだが、どういう意図があったのか教えてくれないか?」
紗枝:「…恋人同士じゃないと、やっちゃいけなかったの?」
劾:「……装甲車はそう言っていた。ウィキペディアとか何とか言うものを調べたらしい」人間って面白いなぁー。と思ってるバイオブースター。
一輝:よーし、紗枝の反応次第では後ろから一押ししてやるか(マテ
紗枝:「そういう事、考えなかったから…。悪い事しちゃったんだったら、ごめんね?」
劾:「そんな事は無い。膝枕は気持ちよかった。恋人同士じゃなくてもして良いのなら、またして貰いたい」実に興味がある出来事だと思っている。

一輝:ん〜、紗枝と黒鋼を一つの船に押し込んでみるか。
GM:2人とも遠距離で撃てる人だから船には乗らないけどな(ぁ
紗枝:|´・ω・)紗枝を攻略するなら、魔器が必要だと思います(笑)。
劾:魔器取れないからなぁ(笑)。魔宝を取りたかった訳ですが(笑)。
GM:さて、誰かオチを付ける勇者はおらんのか!(笑)

岬:「ペンギンスラッシュ! ペンギントラスト! ペンギンパニッシャァーーーッ!」
GM/トミ:「あら、ペンギンさんは頑張ってるわねぇ。これはお手当て弾まないといけないかねぇ」にこにこ。
嵐丸:「…新作『天鳥船』開発費用捻出のために頑張るぞ、おー」力なく片手を挙げて船を漕ぎ出す。
紗枝:「それじゃあ、また機会があったら…。してあげるよ」話しながら、余所見をしたまま海へ乱射。
劾:「ソレは良かった」元力でシビシビさせてる。
一輝:「いちゃつきたかったら海にでも行け!」錆びついた斧を利用して二人を救い上げるように船に乗せて、蹴って沖に出す。
紗枝:「って、ボクは船乗らなくてもいいんだってばぁぁぁ」気づかないうちに船に乗せられ、そのまま沖へと。
嵐丸:(いきなりナレーション口調)その時――――。

 ぼんやり光るクラゲの群れ…の中に、ひときわ雄々しく盛り上がる巨大クラゲ帝王が…(何

GM:ぶっはぁっ!!(一同爆笑)
嵐丸:オチ(笑)。
GM:OK! 次回、VS巨大クラゲ帝王へと続く!!

一輝:「…………こいつも退治するのか?」
岬:「……やっぱり出たー」
嵐丸:「…………世界には謎と神秘が一杯だな…」
GM/トミ:「今年の子は、何処までやれるかしらねぇ?」老婆は沖を見やって、微笑んだ………。

 そして――――。


「「「「「うわー、駄目だー!?」」」」」




Beast Bind New Testament
『夏の思ひ出。』

THE END



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