■アフターセッション…という名の言い訳後書き■

●今回の反省点

 ここでは本編で書けなかったセッションの反省点や、解りにくかった部分の補足をします。
 あ〜、もう恒例になってしまってますが。いちおう今回の反省点。

▼(例によって)時間がかかりすぎた
 …毎度毎度、挙げるのが嫌になってくるんですが(苦笑)。
 午後10時に始めて、終了予定時刻は翌朝午前4時。でもって実際の終了時刻は午前6時半でした。
 ……も、何も言いますまい。PLにさえ「午前6時前後に終わるだろうと読んでました(笑)」とか言われる始末…。
 次こそは、早く終われるといいなぁ(遠い目)。

 まぁ、それ以外は予想以上に演出が上手くいったしPLの演技も良かったから、満足できる内容ではありました。

●補足…というか蛇足

▼バッドエンディング(?)
 あの結末、ほぼGMが想定していた通りのものでした。
 某PLさんから「PCが不幸に喘ぎ、血の涙を流すようなシナリオをやりたい!」という希望が事前に出ていたので、ならばと『出てくる人みんな不幸まっしぐら、しかも悪人が一人もいない話』を急遽考えてみたのでした(笑)。

 実は戦闘で《ヴォイド》や《歩く影法師》が残っていたら、HAでハッピーエンドに持ち込むことも出来たのですが…今回は不幸なEDがデフォルトだったので、バランスを厳しめにしてPL側のHAを使い切らせる戦法に出ました。
 それでも運良く残ってれば(そしてPLが望むなら)、当摩や双子が救われる結末もありでしたけどね。
 GMの趣味的に、『どんなに努力しても報われる可能性すらないシナリオ』はゲームとして好みではないので。


●プレイヤー感想

 では最後に、今回のセッションに参加してくれたPL諸氏の感想を挙げて、後書きの締めとします。
 皆さん、どうもありがとうございました。
(*なお、PLさんたちへの敬称は省略しております)

ラゼル(荒神双真役)
お疲れ様でした。
ネタが集中的に振られていたんで、すごいやりやすかったです。

戦闘も…開始直後に真の死、その後戦闘終了直前までダウンw
復活させてもらって一撃入れてとどめ…と、もう「ごっつぁんです!」と言うしかない内容w
シナリオ・戦闘ともに、まさにお大尽プレイでしたw

PC同士の絡みもできたし、とても楽しかったです。
反面、私自身せっかくのPC1なんでいったれ〜!と思い、時計見ないでプレイしてました。
なので時間超過は…私にも責任が…(苦笑)

また機会ありましたら、よろしくお願いします。

R−3(山本弥太郎役)
皆様、お疲れ様でした。
時間超過は気にしておりません。それだけ楽しめました(笑)
まあ、時間超過というものは、PLにも責任がありますゆえ。

PC2という立場ながら、1に負けぬイベントの目白押し。
敵と最初にあい対し、そして敗北。
軽い自信喪失に陥り、目の前で敵に晶を殺され(かけて)、仲間の助けを借りて、敵わぬはずの敵に一撃を加え、自分を取り戻す。

なんか、二本分くらいのシナリオをこなしたようなイベントの数です(笑)
これだけやっていただいて、文句を言えば罰が当たるというものです。
ありがとうございました。

それでは、またの機会によろしくお願いします。

Patriot(西藤亮司役)
皆さん、お疲れ様でした。

時間超過の原因の一端には、子供's初登場時にうちのPCの動きが悪く無駄に時間を取ったのがあり
…GMに迷惑掛けました
軽いノリのアンチャンを目指したは良いのですがどうも止める目処が立たず、結果最後まであのノリのまま…
後、動きが悪く存在感は希薄…結果、主要NPCやPC1と接触を持たずに最後まで…とゆう、なんとも…な事態に
と、まあ個人的な反省点の多いセッションでした。

自分抜きでの感想としては
弥太郎、かっこよかった…とゆうのがありますねw
見習いたいものです。
双真のRPも熱かった…後、NPCの当摩君は登場シーンで笑いました
勇司はダイス目が面白いことになってましたし。
戦闘は、GMのダイス目に助けられた面が多々。
最後は美味しい感じに双真が止めを刺してくれてよかった。

それでは、ありがとうございました。またの機会に〜





目次へ戻る