■アフターセッション■

●セッション終了後

麻那:と、こんなところで。皆様、長らくお付き合いいただきありがとうございました(ぺこり)。
一同:お疲れ様でした〜。
れおそ:ちなみに、飲酒と喫煙のためにセブンのエンディングは放送カットだ(笑)。
夜叉丸:なにぃ〜?(笑)
R−3:12話と同じ扱いか(笑)。
蒼野:登場人物は全員20歳以上です」とパッケージに表記しておけば無問題(待て
夜叉丸:どこのエロゲーだ(笑)。
麻那:いちおう、ハッピーEDよりに纏めてみました…これでも(笑)。
れおそ:まあ、こんなところでしょう。
R−3:うん、こんなところだろうね。
れおそ:武士に就職して、一年ごとに支部を転々、とかも考えたけど。こっちの方が美しいですね、やっぱり。
麻那:デフォルトはもっと暗くて救いのない終わりでしたが。あれだけ頑張ってフラグクリアして、そのままだとあんまりだろうと思ったので(笑)。
夜叉丸:これは《ヴォイド》を残しておけというEDだったのかな?
麻那:デフォルトはもっと暗いって言ったでしょ。HAはちゃんとカウントして、使い切らせるような戦法をとってました(笑)。まぁ、仮に凄くPL側の戦術が上手くいって残せれば、それはそれで良いとも思っていたし。
蒼野:しかしこれ以上に綺麗なエンディングってちょっと思いつかないなあ……。
麻那:思った以上に綺麗に終わりましたね。正直な話、このヒロインは救われるはずがないとか思いこんでいたのですが(笑)。デフォルトより悪くなることはあっても、良くなることは予想してませんでした、何故か。
れおそ:いや、彼女を救わないと、アラキも救われなかったので(笑)。
蒼野:愛の力、ですな。
麻那:ですかな(笑)。
蒼野:セブンのではなさそうだけど(笑)。
麻那:…ほろり(涙)。
R−3:セブンは、仮に瀬奈に惚れてなくても、同じことをしただろうけどね(笑)。
蒼野:だから格好いいんですよ。
麻那:そうですねぇ。運命とはいえ、もてないのが不思議だ(笑)。
R−3:既に呪いの領域ですな(笑)。
夜叉丸:いいなぁ、カッコいい。
れおそ:PCが《歪曲する真実》を使えばいいんですよ(笑)。
R−3:初プレイで使われたんだよね、実は(笑)。
れおそ:うお、そうなのか。
R−3:流石に稼動一発目から設定が変わるのは避けましたが(笑)。
蒼野:じゃあ、そのうち可能性あるんですか(笑)。
れおそ:セブンが絶対もてないのは別サイトのNW(ナイトウィザード)で妻帯者だから?
R−3:いや、最初から大概のキャラはもてない奴にするつもりで作るんですが。NWのセブン、DXのカブトンガーと、結構簡単に幸せになってしまったので。最初から「振られる」と書いておけば、最後までこのままいけるかな、と。
麻那:あぁ、NWのセブンはセッション内でくっついたんですか。
R−3:「結婚しよう」とネタで言ったら「はい」と言われて。
麻那:それは……某スランプ博士を思い出すんですが(笑)。
れおそ:そういえば、そんなプロポーズでしたね(笑)。
R−3:だから今回は、何があっても首を縦に振られないキャラだ、とキャラシーに明言しておこうと。そのおかげで、結構好きに動けるキャラになっています(笑)。
麻那:確かにそれなら安心ですね(笑)。
蒼野:ああ、それのおかげで思う存分はっちゃけれるのね(笑)。
麻那:…しかし。ヒロインの元ネタ、流石にDX参加者にはバレましたか(笑)。
れおそ:ところで、「9年前の事件」て、DXでやったFHセッションですか?(笑)
麻那:モデルはそれです(笑)。
れおそ:やっぱり(笑)。
麻那:基本設定は全て向こうと共通なので。キャラシートには書いてないけど、今回のセッションに出た設定は殆ど魅羅(*GMの持ちキャラ)の裏設定です。向こうでは流石に使えないと思ったので…。
R−3:なるほど。「いつか殺されたい」みたいな理由もこれだ、と
麻那:殺されたいとまで思い詰めたのは、FHセッションからですけどね。この設定を前提に演じてるから、セッション参加する度にまぁ鬱になること(笑)。
れおそ:うわあ(笑)。
麻那:さて、今回のセッションもリプレイ化させて頂きますね〜。
れおそ:よろしくお願いします。
夜叉丸:お〜、楽しみのような怖いような。今回は何の役にも立ってないからなぁ。出来が怖い。ツッコミが怖い。そしてMだから楽しみ(ぉ
麻那:勇司も結構美味しい役回りだったと思うけど。物語的に(笑)。
夜叉丸:美味しさを生かせなかった。
麻那:しかし、上手くクリスマスネタに繋がって良かった。プレゼント交換、単にデートイベントとして出しただけだったので…説得に使われてびっくりでした(笑)。もっと開催時期が早ければ、クリスマスじゃなくて文化祭ネタにするつもりだったんだけど。
れおそ:あれ? あれがデフォルトの説得だと思ってた(笑)。
麻那:説得の方法は、PLに丸投げしてました(笑)。ルール的な条件付けは、例のエゴから絆への変換で考えていたけど。そもそも、あのキャラを救う方法が、GM自身思いつかなかったので(苦笑)。だから、どうしてもシナリオ作成時点でハッピーEDを想像できなかったんですよ。PLに見捨てられたなら、それでもいいやーと。
れおそ:何とかなるもんですな(笑)。
麻那:そうですねー(笑)。
R−3:なんとかなったもので(笑)。
麻那:ともあれ、良ければセッション掲示板への感想もよろしぅ。
蒼野:ん? 終了後に感想を書かない文化などあるのですか。
夜叉丸:(目をそらす)
麻那:感想、書かない人もたまにいるのですよ。義務ではないけど、書いてくれた方が今後の参考&励みにもなりますし。
夜叉丸:今回は書きやす。というか感想文の書き方誰か教えて(涙)。
麻那:他の人のを参考にすればいいじゃない(笑)。
蒼野:自分がGMやった時の事を考えたら、感想を書かないではちょっといられないなあ。
麻那:まぁ、文章がどうしても苦手とか、なかなかネットに繋げない人もおられますので無理強いはしませんが。
R−3:うん。まあ、「おもしろい」か「つまらない」だけでも書いてくれた方が良いは良い。
麻那:では改めて、皆さん長時間お疲れ様でした!
一同:お疲れ様でした〜。



●プレイヤー感想

 では最後に、今回のセッションに参加してくれたPL諸氏の感想を挙げて、後書きの締めとします。
 皆さん、どうもありがとうございました。(*なお、PLさんたちへの敬称は省略しております)

夜叉丸(篠崎勇司PL)
お疲れ様でした。
長かったですが、面白かったです。
ただ美味しい配役を生かしきれず無念。
次の機会も楽しみにしています。



蒼野(神薙聖PL)
 お疲れ様でした。

 確かに長時間ではありましたが、楽しませていただきました。
 ハンドアウトを取り違えて、NPCに絡み辛くなってしまったのは大誤算でしたが、うらぶれ天使なRPは満喫させていただきました。
 ……と、いうか。
 初稼動故か自分の中でもキャラの方向性がはっきりと定まってなかったのが、GMには迷惑だったかもしれません。申し訳ないです。

 戦闘の運びや説得のおかげでハッピーエンドと相成りましたが、この点に関しては全く貢献していない自信があります(マテ
 まあ、終わりよければ全てよし。良き哉、良き哉。

 少し気になったのは、進行のテンポがちょっと悪かったこと。PL側の責任だとすれば平謝りですが。

 それでは、またの機会に。



R−3(諸星断PL)
お疲れ様でした。

長時間にわたるセッションでしたが、楽しむことは出来ました。
セブン的にはいつもどおりな…でてくるNPCに惚れ、そして振られるパターンだったので、やりやすかったです。
戦闘中にクラードの行動を読み違えてピンチになったり、自分の説得が効いているのかいないのか判断できていないところが、自分的反省点でしょうか。

ともあれ、楽しませていただきました。
またの機会によろしくお願いします。



れおそ(荒木明仁PL)
お疲れ様でした。

長時間に渡るセッションでしたが、非常に楽しいものになりました。
PCの設定を拾ってあそこまで活用していただくと、プレイヤー冥利に尽きます。

序盤の妙なところでのクリティカルにより、記憶が操作されているのはわかったものの、まさか9年前から操作されていたとは思いつきませんでした。
てっきり、オープニングで出合ったときに操作されたものとばかり思っていました。
おかげで、回想シーン>瀬奈との別れ>戸籍判明の流れで、全ての伏線が一つに繋がって、謎が解き明かされる喜びを味わうことが出来ました。
説得は、多少グダグダになってテンポが悪くなり長引いてしまいましたが、結果的にハッピーエンドまで持っていけたので良しとしましょう。

長引きはしましたが、非常に満足感の高い、いいセッションでした。
またの機会がありましたら、よろしくお願いします。





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