■アフタープレイ■

 セッション終了後


英児:三者それぞれヒロインとの交流場面でした(ぁ
ヴェクス:お代官様アタック…恐ろしい技だ(笑)。
GM:お代官様アタックはウケた(笑)。朱莉以外は、今セッションの女性NPCみんな受けてる(笑)。
ヴェクス:恐るべし、焔さん(笑)。
焔:失礼な。クラスメイトと母親には使わなかったよ(一同笑)。
GM:おまえ、どこまでがストライクなんだよ(笑)。
焔:まあ、これがやりたいばかりに微妙と知りつつ《ガードブレイク》特化したんだけどねえ…戦術的にはホント必要なかったな(笑)。
ヴェクス:ダメージが本当大盤振る舞いだった、今回(笑)。
英児:今回はダメージブーストが華やかでしたね。
焔:全部の攻撃に罪乗せてたからねー。
GM:罪の大盤振る舞い(笑)。
焔:毎回これなら、確かに《ガードブレイク》は必要ないなあ。
GM:うーん。私も他のGMでやってないからあれですけど、任意エゴ化を認めてくれるのかどうかが怪しいもんですから、必要な時はあるかもしれない?
ヴェクス:そしてびっくりなことに、ヴェクス今回復活に罪も愛も使ってない。ディフェンダーなのに!(笑)
英児:それはビックリ!(笑)
焔:ヴェクスは自力復活アーツが強烈だから…(笑)。
GM:ホントはミドルでみんな着々と罪を減らさせてエゴ化させようと思ってたのに、OPからどんどん任意エゴ化していくから…!(笑)
英児:実は全部の攻撃をそれぞれブーストするのが、戦術的には正しい気がするんですよね。相手のAGを全部無視できるので。
焔:効率重視ならそうだねー。今回は派手さ優先だったけど。
ヴェクス:もっとパーティの罪が少なかったら、ダメージ1回につき1点、くらいになってたでしょうねぇ。
英児:今回は《ガードブレイク》後もA値が10点前後ありそうということがわかってましたからね。
GM:AG値はまんまフールの値でしたよ。まぁ、ガーブレで根こそぎ持ってかれましたが…(笑)。
焔:攻撃力も高いから、早めに決着しないと復活系も保たなかったしね。
ヴェクス:…能力値抜いたガード値12かぁ。一体何着ればそんな数値になるんだ(笑)。
GM:そういえば、みんな結局どのくらい罪使ったの?
英児:5点中3点使って、2点余りですね。愛は3点余り。
焔:4点ほど使ったな、罪。それでも2点余った。
GM:ほむらんは飛ばしてたからねぇ(笑)。
ヴェクス:こちらは3点。といっても1点は彼岸の蘇生に使ったんですけどね。任意エゴ化なしでも1点余った。まぁ他の人がいっぱい持ってたし。
GM:うーん…いくら多少なりと弱体化させたとはいえ、割と余ったな。フールまんま出しても、この罪の量だったらいけたかも?
焔:それだと回避が高いから、かなりギリギリになったかなあ。
英児:まぁ、回避値がフールのままだと危なかった気はしますね。
ヴェクス:そうですねぇ。回避が元の10だと怖い。
GM:まぁ、代わりにFPが低いんですがね。実は200に調整してました。それでもなによ、あのギガノクラッシャーの117点て(笑)。
英児:愛と罪の必殺技さ!
ヴェクス:やっぱりそれくらいはありましたか…うん、英児さんはさすがアタッカーでした(笑)。
英児:アタッカーは出来る子なんだよ!(ぁ
GM:打倒者も使えるしなぁ。
焔:ディフェンダーと違って解放状態を使いやすいのも利点ですかね。庇って貰えるのが前提だけど。
ヴェクス:やっぱりスタイルは3つあった方が安心ですよなぁ。見せ場も分け合いやすいし。
GM:今回思った感想は、《指揮能力》が割と使える。最初はちょい低めに出しといても、それを使っておけば、多少PLを焦らせることが出来る。
ヴェクス:《指揮能力》、本当は取り巻きにも一緒に使う系のアーツっぽいですけどね(笑)。
英児:まぁ、そうでしょうね(笑)。
GM:まね(笑)。でも単体でも別に問題はないのさ(笑)。
英児:まぁ、単体でも問題ないし、強かったですね。
GM:超越あるから、不可避の技は外してたけど…まさか英児避けるとはなぁ。
ヴェクス:罪使ったとはいえ、クリティカル→同値回避は熱かった(笑)。
英児:まぁ、あれは博打でしたが。上手くいって良かった、良かった(笑)。
GM:やるだけ意味はある(笑)。回避するだけはタダだ(笑)。判定後にブーストするかどうか選べるのが強いよな、今回の罪。
ヴェクス:ですね。これがあるおかげで、判定値に差のある敵にもやりようがあるという。
GM:今回学んだことは、不用意に人間性0以下にしてはいけないということだ…(笑)。1R目から二人もクリティカルとかびびった(一同笑)。
英児:まぁ、攻撃は当ててナンボですから。あれはあれで良いと思います。
ヴェクス:全判定クリティカル値9は、GMからすれば警戒すべき数字です、マジで(笑)。
GM:まぁ、今回は選択肢次第で敵の強さが変えられるという、シナリオで組んでみてみましたが、どうでしたでしょうか?
ヴェクス:ふむ。割と流れで進んでった感じでしたが…例えばどんな選択があったのかな?
英児:まぁ、八重の助力を借りて敵を弱体化する選択肢は、明らかにBADくさかったので、選びませんでしたが(笑)。
ヴェクス:うん、それはまぁ、英児さんが嫌と言ったら無しでしょう(笑)。
GM:まぁ、その絆消滅させるか否かの選択肢、という風になりますね。ぶっちゃけ、これを回避するために、ミドルでいっぱいシーンを作って人間性減らすっていう。
焔:記憶を無くすのが英児じゃなくヒロインの方なら迷ったかも。
GM:あー、そっちの方が迷うのか。
焔:記憶をなくした本人は、別に辛くないはずなので(笑)。
ヴェクス:ヒロインが忘れるのなら、辛いのはPC。でもこの場合は忘れられたヒロインが辛いのですよね…(笑)。
英児:そう(笑)。まぁ、PCとしては「何か大事なものが抜け落ちた気がする……」とか言いはするんですが。
焔:だから、たぶんそっちは選ばないよなーと思ってた(笑)。
GM:…うむ。そういや確かに。そこ、もっと想像力働かせるべきだったなぁ(苦笑)。
ヴェクス:まぁ、ネタを思いつくとつい突っ走っちゃうのがシナリオ作り。どんまいですよ。
GM:うむ。今度はもっと考えさせる選択肢を作りたいと思います。
英児:まぁ、でも。全然、そんな文句を言われるようなシナリオじゃなかったですよ。
焔:楽しく遊ばせて貰いました。ロールプレイやルール周りで若干もたついてしまったのが心残りだけど。
GM:そう言って頂けるとありがたいです。少しでも楽しんで頂ければ、やった甲斐があります。
英児:そう、楽しく遊べました。それが全てですよ(笑)。
ヴェクス:ですです。こちらも敵との因縁とか、楽しませてもらいましたよー。
GM:ヴェクスなぁ…(笑)。まさか彼岸助けるとは思わんかったよ(笑)。いや、予感はしてたんだ。そんなロールはちらほらしてたから。
ヴェクス:ドミネーターに片足突っ込んでた様子だったから、助けはできても「和解」は難しそうだと思ってましたが。この結果になったのはGMに感謝。
英児:まぁ、倒れた死神が身体を残した時点で、あ、「助けられるんだ」と思いましたし。
GM:うんー。少しヴェクスとの喋りを入れようかな、とは元から思ってましたので。
焔:ごく自然に、助ける流れに行ってたと思います。ヴェクスがやらなければ、焔がやろうかなーとも考えてた。
GM:あぁ、そうそう。慈愛取った瞬間、こいつ《絆の救済者》とか使いそうだったと思った(笑)。
ヴェクス:全快させちゃう救済者よりは、かりそめの死止まりの方が安全かと思って、率先してやらせていただきました(笑)。
焔:結局、彼岸への絆はエゴになりましたけどな(笑)。途中、調子に乗って任意エゴ変換しすぎた…(笑)。
GM:ほむらん人間性、戻ってこれるかなーとちょっとドキドキしてた(笑)。
焔:PLも感覚掴めなくてドキドキしてました(笑)。
GM:私が前に参加した時はマイナス行ってなかったから掴めなかったけど、今回のでようやくわかった。最悪マイナス30になっても助かるんだと。
英児:人間性に関しては、全然怖いと思ったことないんですよね……。マイナス40までなら、SA達成だけで何とかなる可能性がありますし。
GM:わー、マイナス40か。そっか。更に追加ぶりできるな。
ヴェクス:最悪、経験点放棄で追加振りもできますから。余程悪くないと堕ちないでしょうね。
英児:ぶっちゃけ、罪は減るけど愛は減らないので。
焔:多く貰える割に使い道が少ないですからね、そういえば。
GM:そうだね。絆に戻すために残しておくようなものだしね。
ヴェクス:まぁ、今回のヴェクスみたく、使い切るのは稀かと思う(笑)。
GM:あとは解放状態か、他のPCに渡すって感じか。
英児:ギミックで1点、解放に1点使っても、まだ4点あるので。
GM:あとはアーツのコストか。今回、エゴを絆に変えて、ドミネーターとしての力を失わせるような示唆を出しましたが…ヴェクスは言わなくてもやったんだろうね(笑)。
ヴェクス:まぁ、言われなかったらこっちからやるだけやってみようか、と思ってたのは内緒(ぁ
英児:あ、そう言えばアーツのコストもあったか。まぁ、《エゴを阻む者》は絶対使うとして……。
GM:まぁ基本的に愛は救済措置っていう扱いなんだろうなーとは思うかな。
英児:ですね。基本的に救済に使われますね。《万物の打倒者》と《絆の救済者》はどうしようもない時のための助け、って感じがありますし。愛罪ブーストも、達成値がどうしても足りないとか、そういう時くらいしか。ま、今回は罪が有り余ってたので派手に行きましたけどね(笑)。
GM:ミドルで1点とかでも減らせるようなことが出来たらちょうどいいのかもなぁ。派手すぎだ(笑)。
ヴェクス:15d追加は派手だったよなぁ。しかも二回(笑)。
GM:みんな有り余っている証拠(笑)。
英児:まぁ、罪はセッションが始まってから生まれるリソースですから、シナリオ作成時には予測しにくい部分が……(笑)。
GM:そうなんですよねぇ…。ぶっちゃけ、今回のセッションって罪の取得数とか普通のレベルなんですかね? 私が前回GMやった時より断然今回の方が多いですが。
ヴェクス:んー、私が今まで見たセッションの中だと、やや多いくらいかな? 自分のGM含めても、4回しかありませんが。
英児:うーん。セッション中も言いましたが、現在、僕の感覚では罪は一人平均4点獲得してる感じです。
焔:今回はミドルシーンで毎回全員登場が前提みたいになってたのも大きいかもしれない。普通は出られないシーンとかあるはずだし…それでも積極的に稼げば今回くらいは行くと思いますが。
GM:そっか。それはあるかも。
焔:OPでエゴ変換するのは、自分的には予定通りの行動でしたが。まさか6点も稼ぐとは思ってなかった(笑)。
GM:まぁ、割とこんなもんなんかな。後は、どうやってロールしやすいエゴに持っていくか、かな。特にオンセみたいにシーン少ないと、自発的にそういうのやってかないと厳しいみたいだし。
英児:PCそれぞれのライフパスと、シナリオ内容の相性もあるかもしれませんが。
ヴェクス:エゴのロールは意外と迷うんですよね。特に初期エゴや、エゴ化した初期絆(笑)。
GM:焔はあと1点で皆勤賞だったね(笑)。そういえば、あと何が残ってたの?
焔:絆? 八重ちゃん(笑)。
GM:ああ、それはエゴ化してなかったのか。
焔:事件と関わるためのモチベーションに繋がる絆だから、流石にエゴ化はちょっと(笑)。
GM:なるほど(笑)。
英児:まぁ、場合によりけりですよね。今回は絆のままの方が美しかったと思います。
ヴェクス:あ、そうだGM、話変わりますが。アフタープレイの「絆とエゴの整理」で、彼岸の絆を初期絆と入れ替えちゃ駄目ですか? 固有名詞が嫌なら「事務所の助手」くらいで。ヴラド騎士団の絆がロールし辛かったから、交換したいの(笑)。
GM:あ、いいよ。確かにセッション中難しそうだったね(笑)。
ヴェクス:感謝感謝(笑)。
英児:まぁ、確かにヴラド騎士団はロールしにくいかも(笑)。
ヴェクス:“羽根”の方は、シナリオに出てくる可能性も高そうですが。ヴラドはちょっと…(笑)。
GM:彼岸は割と面白くなった(笑)。つーか彼岸はキャラ作りたいくらいだった(笑)。
英児:じゃぁ作るといいんじゃない?(笑)
ヴェクス:まぁ、そうGMが考えるなら書式は「事務所の助手」にしときましょう。都合のいいことにヴェクス、「使用人」なんてアイテムを持ってるんだ(笑)。
GM:ヴラドねぇ…というか組織物って絡めるの難しい気がするのは私だけ?(笑)
英児:組織物は、使いやすいのと使いにくいのとありますからね。
ヴェクス:ヴラド騎士団だと…ヴァンパイアPCを狙ったセッションとかになるかな?
焔:ちゃんと作れれば楽しそうではあるんですけどね。難しいだろうと思います。
英児:死霊課とかハンブラとかみたいな容認サイドは汎用的に所属組織として使いやすいですが。JABF、MMM、SEALSといった殲滅系や、悪とされるドミニオンは厳しい感じが。
GM:JABFとかは憎悪とかで?
ヴェクス:所属組織に絆を持つとかなら、エゴになっても結構ロールしやすいですけどねぇ。
焔:利害関係から共闘したりとか複数の組織絡めて三つ巴とか、きちんと作れれば楽しそうではあります。
英児:そうですね。
ヴェクス:ん、組織ものは難しそうだけど楽しそう、という感じ。いつか挑戦したいものです。

GM:では、セッション終了です。お疲れ様でしたー!
一同:お疲れ様でしたー。



 GM&プレイヤー感想


 では最後に、GM及び今回のセッションに参加してくれたPL諸氏の感想を挙げて、後書きの締めとします。
 皆さん、どうもありがとうございました。(*なお、参加者様への敬称は省略しております)

いく太(GM)
皆さん二日間お疲れ様でした。
OPから自発エゴ化が始まり、ボス戦では3人の罪ブースト×2が光り、いろいろ驚かされました。
経験点0でも罪多ければフールに勝てたりするんだな(遠い目)

さて、経験点ですが、
DAの数は15点。
他の項目は全てチェック入れて6点。
で、各々の人間性の経験点を入れると下のようになります。

氷野水亜さん:26点
おるとさん :26点
麻那さん  :25点

GMは26点頂きます。
またご縁がありましたら、よろしくお願いいたします。



氷野 水亜(英児PL)
 セッションお疲れ様でしたー。

 今回はヒロインを助けるために奔走するPC1、という立場を存分に楽しませてもらいました。
 基本『目的の為に、脇目を振らず一直線!』な感じでプレイしましたが、GMには朱莉の記憶のイベントで過去を深めてもらったり、ヴェクスと焔には行動をサポートしてもらったりと、感謝しています。

 英児は「もげろ」と言われる奴の典型みたいになりましたね。
 へらへら軽いナンパ野郎が、しかもシナリオで元から朱莉に惚れられている設定だったため、想像以上のタラシになってしまいました(笑)。
 純愛両想いの恋人っぽくはありませんでしたが、むしろ分かりやすい奴になったと思いますので、これはこれでアリかな、と思います。
 ナンパ野郎でも勝ち組になることはあったんですね(何

 でもそれ以上に「この物語のヒロインは彼岸だ!」と言われてもおかしくない関係性を築いたのが、ヴェクスと彼岸でした。
 道を違えた旧知の間柄の二人が、一人の少女の命運をめぐってもう一度対立し、死闘の末に解り合う。
 こう、むしろこっちの方を主軸にしても良いのではないだろーか!?(笑)。
 ……っていうか「愛を送られて救われる」って、どう考えてもメインヒロインだよね、みたいな!!(笑)。

 まぁ、ヒロインのために自らの大切な記憶を捧げるか否かの選択を迫られるという役割がありましたから、英児のポジションがPC1なのは変わらないかも知れません。
 ただ、『シナリオの前後で劇的に関係性が変化する』という意味では、PC1とPC2を入れ替えて彼岸との絆をメインにした構成にするのも良かったかも、と思うところです。
 でも今回は今回で十分に面白いシナリオになっていたと思いますので、参考程度に思っていただければ幸いです。

 今回、ボス戦では確かに罪の使い方が派手でした。
 まぁ、3人で15点稼いでましたからね。ドンと使うのは楽しかったです。
 でもフールに勝てたのは、それよりも回避値を下げて調整されていたのが大きいでしょう。それによって達成値ブーストに使う罪をダメージに突っ込むことが出来たので。
 ……それに、ボスの最初の《世界律:神速》がファンブルすると言う、ダイス運もありました。あれで何点か罪が浮いてます。
 でも、決して手応えがなかったなんてことはありませんでした。それぞれに見せ場のある、良い戦闘になったと思います。

 長くなりましたが最後に、経験点26点をありがたく頂きます。これは英児に使わせてもらって、端数はプールすることにしたいと思います。
 今回は、楽しい時間をありがとうございました。
 また次の機会にはご一緒させてくださいませ。



麻那(焔PL/編者)
 はい、お疲れ様でした。

 トリニティ初プレイ、楽しいセッションでした。
 まだ不慣れでルルブと首っ引き状態だったため、反応が遅れたりもしましたが(^^;)

 《ガードブレイク》は噂通り微妙でした。
 今回のセッションに限って言えば、ダメージ全てに罪ブーストを乗せたため全く無意味でしたが、後悔はしていない(キリッ
 きっとダメージブーストする余裕のない戦闘でなら役立つこともある…のかもしれません(苦笑)。

 ロールプレイは他の二人、特にヴェクスと彼岸のやり取りが光ってました。あの二人がメインじゃね?と思うくらいに(笑)。
 焔はその分、賑やかし&年長者プレイに徹した感じです。

 OPからいきなり任意エゴ化で罪を稼いだりと突っ走ってみましたが、結構人間性に余裕あるんですね。
 仲間の絆をエゴ化するロールプレイが難しい…と困っていたところ、「絆対象以外のエゴに換えても良いのよ?」と言われ、目から鱗が落ちました。
 正直その発想はなかったけど、それがありなら自分的には相当やりやすくなりますね。

 PC1の選択に関しては、あまり葛藤の余地はないなあと思ってましたので、少しでも英児に葛藤プレイを楽しんで貰おう(笑)と、敢えて選択肢をはっきり突きつけるロールプレイをしてみました。
 実際の代償としてはヒロインよりも自身の記憶を失う方が重いのですが、その結果「忘れた側は平気で残された側が辛い」と考えると、ヒロインの記憶が無くなるか否かの方が葛藤はし易かったかと思います。
 いずれにせよ、英児の熱いロールプレイが吹き飛ばしてくれたわけですが(笑)。

 経験点25点はありがたく頂戴します。
 それでは、また縁がありましたら…。



おると(ヴェクスPL)
セッションお疲れ様でしたー。

初稼動のPCということで、キャラの掴み方に若干苦戦してましたが…始まってしまえばどうということもなく。
これは予想外に良い関係?になった彼岸とのやりとりのおかげかなと。PC2ながら美味しい立ち位置を貰えて感謝です。

回想を通しての英児さんと朱莉の日常のやりとりも光っておりました。何と言うかこう、ほんと充実してるね、英児君(笑

焔さんも英児さんへの選択肢提示、女性キャラへの態度、笑いとシリアスの両方を提供してくれるロールプレイはお見事でした。
お代官様アタックの破壊力は凄かった(笑

戦闘では罪の爆発力が凄まじかったですね。これはこれでなかなか爽快感がありました。
ヴェクスはカバーして耐える、ディフェンダーらしい活躍ができたので満足。

経験点26点、確かに頂きました。使い道はとりあえず貯金。
またアフタープレイ時の「絆とエゴの整理」により
ヴラド騎士団(逃避) → 彼岸(旧友)
に、初期絆の内容を変化させます。

では、楽しいセッションをありがとうございました。
またご縁がありましたら、どうぞよろしくお願いします。






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