■アフタープレイ■

 セッション終了後


GM:では、セッション終了です。時間が微妙に収まらず、すみませんでした。お疲れ様でした。
一同:お疲れ様でしたー。
GM:いやぁ、PCの攻撃が想像以上に激しくて、素でドミニオンアーツが余りましたよ(笑)。あと1回攻撃分、《超越》+《絶望》が残っていたんですが(笑)。
麻那:敵ユニット数が多いと結構冷や冷やしますねー。終わってみればこっちもリソース余りまくってますが(笑)。
氷野 水亜:まぁ、アレですね。前のめりが上手ーくハマった感じですね。
GM:経験点は最後まで参加1点、SA達成1点、人間性5点、DAの数7点、その他3点で全員17点ですな。
一同:了解です。
麻那:しかし愛アーツが全部残ってるなんて初めてじゃなかろうか。
氷野 水亜:……まぁ、初めてでしょうね。《エゴを阻むもの》は最初に使っちゃいますからね。
GM:30分で作っても、意外と何とかなるもんですね。ハンドアウトと、情報収集項目3つを、それぞれ2行ずつ、あとボスデータと雑魚データをどう修正するか(どの特技足すか)しか決めてなかった。
麻那:それで回せる辺り、凄いですね。
GM:ここ数年はあれこれ作りこむようになりましたが、考えてみると学生時代はこのぐらいの準備だったよなぁ、と思いまして。ちょっと当時の感覚を思い出す為にもやってみよう、と。
麻那:アドリブが頭に入ってるんでしょうかね。今の私には真似できない領域だ(笑)。
氷野 水亜:最低限用意してのアドリブかぁ……僕もそのくらいで出来るようになればGMやれる機会が増えるでしょうか。まぁ、ちょっと付け焼刃で真似するのは怖いので、もっと作り込むと思いますが(^^;) ただ、作り込み過ぎて窮屈になって失敗することもままあると言う僕。ちょうどいい塩梅ってのが知りたいものです。
GM:私も作りこみ過ぎる事があるので、今回敢えて挑戦してみました。何はともあれ、お疲れ様でした。
一同:はい、お疲れ様でしたー。



 GM&プレイヤー感想


 では最後に、GM及び今回のセッションに参加してくれたPL諸氏の感想を挙げて、後書きの締めとします。
 皆さん、どうもありがとうございました。(*なお、参加者様への敬称は省略しております)

ラゼル(GM)
セッション終了、お疲れ様でした。

経験点は、全員一律17点となります。
GMはスケジュール云々を加算して18点頂きます。

時間を微妙に過ぎてしまい、申し訳ないです。
しかし作成時間30分、ボスデータ作成30分、合計1時間でも意外と何とかなるもんですね(笑)
やはり外道を倒す話は単純でいいですな。

また機会があったら遊んでください。



R−3(井出木PL)
 お疲れ様でした。

 話としては良い意味で非常にわかりやすくてよかったと思います。
 個人的に人間性とシーン数を鑑みると、極端に悩ませてシーン数が増える系のセッションよりも、こういうある種ストレートなものの方がBBTのシステムではやりやすいように思います。

 ディフェンダーの使用はこれが初めてですが、使ってみて色々、問題点も見えたので、ちょっと修正していくかもしれません。

 ともあれ、楽しませていただきました。

 機会があれば、また。



氷野 水亜(ガルリPL)
 お疲れさまでした。

 休みの日にお昼からセッションと言うのも良いですね。
 僕の中で「オンセは夜に複数回に分けて」というイメージがありましたが、参加者全員がこうしてまとまった時間さえ取れるならば、こういうのも良いなぁと思いました。

 シナリオは外道を怒りでぶっ飛ばす、王道な展開を楽しませていただきました。
 敵の手によって敵対させられた状態からの茶番戦闘中に耳打ちしあっての協力プレイ、ガルリらしいサポートのロールもできて満足です。
 シナリオは最低限でほぼアドリブで回したとのことでしたが、ストレートでしっかりまとまった構成なので良かったと思います。必要十分でした。

 今回、ちょっとマナーが悪かったなと思う点があり、反省しています。
 セッションの外のものをセッションに危うく持ち込んでしまいそうになり、迷惑をおかけしました。
 今後こういうことがないように気をつけたいと思います。

 とにかく面白いセッションでした。
 次の機会にまた、よろしくお願いします。



麻那(剣悟PL/筆者)
 はい、お疲れ様でした。

 シンプルな勧善懲悪で気楽に楽しませて貰いました。
 アドリブメインの進行は、個人的にはシナリオクラフトに近い感覚がありましたね。
 ミドルでの茶番戦闘などPL側からシーンを提案してセッションを組み上げていくのは楽しい作業でした。

 戦闘は終わってみればリソース大量に余ってましたが、雑魚の攻撃がそれなりに痛かったのとボスのダイス目が爆発気味で、PLは割と冷や冷やしてました。
 そのため戦術が慎重になりすぎて、今ひとつ実力を発揮できなかったのが心残りです。
 今回ダイス目も全般的に奮いませんでした。戦闘でクリティカルをポンポン出してたガルリが羨ましい…(笑)。
 個別EDの井出木は『お人好しの二流悪魔』を生き生きと演じていて、とても格好良かったです。

 それと戦闘開始時の口上に付き合ってくれた他のPLさん達ありがとうございました。
 少し強引だったため、スルーされても良いようにと台詞を数パターン考えてましたが、おかげで時代劇のお約束を決められて満足です(笑)。

 経験点はひとまず次のサプリを待ってから使う予定。
 では、また機会がありましたら一緒に遊びましょう。






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