次回予告 〜青葉さとみ編〜
さとみ(以下、さ)「…ふう……」
比嘉(以下、比)「どした?溜息なんかついちゃって、らしくもない」
げしッ(鈍い音)。
比「…ってェー!!いきなりラケットで殴るか、普通!?」
さ「どうしてなの…」
比「…へ?」
さ「…どうしてッ!?どうして比嘉くんはあんなに活躍できて、あたしは『囚われのお姫様』なんて役回りなのかって訊いてんのよッ!!(首を掴んでがっくんがっくん)」
比「ぢょ…ぢょっど…待で…(手をもぎ離す)…げほげほッ。しょうがないだろ?さとみは一応『龍之刻』のヒロインなんだしさ、攫われるイベントが無いと話が先に進まないじゃん」
さ「そ・れ・がッ!納得いかないのよッ!比嘉くんだってゲーム内じゃさっさとノされたり動けなかったりで大した事してないじゃない、なのに何であたしだけッ!?」
比「(…酷い言われよう…)えーとだな。それについては、作者が『普通にプレイしてるとどーしても比嘉ルートに行ってしまうから』とか何とか言ってたぞ?俺って作中では湧の親友第一号な訳だし。」
さ「あたしだって友達でしょッ?!大体比嘉くんだけさり気に名前呼びしてるしッ!!」
比「いや、曲がりなりにも俺、一緒に闘ってるし…刹那も助けてるし。既に『戦友』って位置付けらしいから、作者の中では。それで三ヶ月も近くにいたら、名前呼びの方が自然だろ?」
さ「ゲームじゃ最後まで苗字呼びのくせに…それにあたし、ずっと気絶してて刹那くんの事さえ知らないのよッ!?この扱いの差は何?絶対不公平だわッ!!」
比「(手が付けられないな、こりゃ)さとみ、実はだな…(こっそり耳うち)…だ、そうだ」
さ「…ホント?本当に本当なのねッ!?(ガラリと明るい表情になって)やーねェ、それなら初めから言ってくれればいいのに…いいわ、あたし頑張っちゃう!」
比「(作者曰く『いつになるか判らない』んだけど…現金な奴)」
さ「それでは…次回、【偽典・東京魔人学園 久遠刹那】第壱話『転校生』!この後すぐ公開だから、絶対に見てねッ!」
比「なあ…これ、どこら辺が『次回予告』だったんだ?それに『この後すぐ公開』って、予告の意味無いんじゃ…?」
さ「(聞いてない)ふふん♪さーて、そうと聞いたからには頑張らなくちゃvv楽しみ楽しみ!」