次回予告 〜蓬莱寺京一編〜


京一(以下、京)「あ、どっこいしょっと…あー肩こった」

湧「爺臭いぞ、蓬莱寺」

京「…うっせェな、大体なんでオメーがここにいんだよ?」

湧「お前一人じゃマトモに予告編なんてやらないだろうが?見張りだ見張り」

京「ちぇッ、どーせなら可愛いオネェちゃんと一緒したかったぜ…第一、予告ったって何言やイイんだよッ?」

湧「一応台本、つーかカンペは預かってるけど…ほれ」

京「……これを読めってか?え〜と…『佐久間を難なく退けた石動だったが、その技に目を付けた男、人呼んで《真神の醍醐》が彼の前に立ちはだかる。折しもその頃、学園随一のミステリースポット《旧校舎》で新たな事件が起こっていた…。人智を越えた危機に際して、一体彼らは何を為すのか?そして、蒼い光と共に甦る《記憶》の正体とは…』」

湧「おー、ぱちぱち(拍手)。つっかえずに言えたな、感心感心」

京「へッ、言いやがれ…次回、【久遠刹那】第弐話『怪異』!応援頼むぜッ!!」

湧「…いつになるか、判んないけどな(ボソ)」



湧「ちなみに、作者は読者さまの御意見御感想を募集中です。身の程知らずにも『もっと面白いものを書きたい!』とか言っているので、読んで下さった方はリアクション頂けると本当に喜びます」

京「ま、気が向いたらでイイからよ、何か思った事があったら会議室でもメールでもジャンジャン書いて送ってくれ。へへッ…頼んだぜ!」

湧「それでは。最後までお読み頂き、本当にありがとうございました(深々と一礼)」


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